調教だけ見たら、ドゥレッツァなんですよね。
美浦の馬が、栗東に滞在しながら CW で柔らかいフォーム、もちろんタイム的に文句なし。これが大阪杯なら間違いなく本命にしていたんですが、どう見ても長距離を走る感じの走りには見えないんですよね。問題は折り合いだけだと思います。
そういう意味では、テーオーロイヤルは間違いなく長距離馬のそれに見えるんですが、3000m 級の重賞を使い続けていることもあって、疲れを残さないようにという気遣いもあるのでしょうが、もう一つ迫力が…
もう一頭調教だけで見ると、サヴォーナもよく見えたのですが、これも 4 歳馬。日経新春杯でブローザホーンにねじ伏せられているので…
と言うことで迷うのですが、敢えて順位を付けてみると…
◎ テーオーロイヤル
○ ドゥレッツァ
▲ サヴォーナ
△ ブローザホーン
△ シルヴァーソニック
× サリエラ
× タスティエーラ
シルヴァーソニックも調教はよく見えました。しかし、 8 歳馬…強調できません。ただ 3 着ぐらいに飛び込んで来る可能性はあるかと…
サリエラはそんなに調教がよく見えたわけではないのですが、なにせ鞍上が武 豊 騎手。しかも、枠順が 1 枠 1 番。怖くて切れません。タスティエーラも強調できる点は見つけられなかったのですが、鞍上は J. モレイラ 騎手。皐月賞で痛い目にあったばかりなので切れません w
ここで挙げなかった馬で、決して調教は悪く見えなかった 7 歳馬 ディープボンドに、ワープスピードも同じく調教は悪くは見えなかったんですよね…どこまで手を伸ばすか迷うところですが、ひとまず自分の目を信じて、上位 5 頭の馬連かワイドのボックスは買っておこうかと思います。
何が起こるかわからない淀の 3200m の長丁場。東京 GI 5 連戦の前に、ここを当てて、とりあえず今年の星を五分に戻しておきたい!
…えぇ、毎年、この時期、似たようなことを言ってる気がします。