2024 年 JRA GI 第 12 戦「宝塚記念」 

投稿者: | 2024年6月22日

大阪は今も雨が降ったり止んだりしています。その雨も、結構まとまった量が降ります。今日の競馬を見ていても、内を避けて走っているように見えたので、馬場はかなり荒れている感じのする京都コースで行われる今年の宝塚記念。

稍重までなら、昨年のグランプリホース ドウデュース VS 昨年の春の天皇賞馬 ジャスティンパレスに対して、割って入る馬がいるのか?でいいと思うのですが、明日も雨が降り続く予報で、おそらくは重馬場でのレースになると予想します。

もっとひどい道悪になる可能性がある…その前提で、ドウデュースとジャスティンパレス、どちらが道悪に弱そうかと考えると、頭の高い走りをするジャスティンパレスの方が不得手そう。確かに、ドウデュースは、極悪馬場の凱旋門賞で惨敗、さらにその前哨戦 ニエル賞でも道悪で敗退しているので、あまりよくなさそうなイメージはありますが、フランスの重馬場って日本の比じゃないですからね…おまけに 3 歳時の話ですし、日本の道悪なら、今のドウデュースなら、こなすとは言いませんが、惨敗は避けてくれるのではないかと。

どれだけ馬場が悪化するかに加えて、もう一つの問題は、今回確固とした逃げ馬がいないということ。

おそらく重馬場になればペースが上がることはないでしょうし、となれば内枠で先手を取れない馬は、さらに不利が重なる…と言うことでジャスティンパレスに関しては思いっきり評価を下げました。

前に行けて、かつ道悪をこなせる、調教が良かった馬と言うことで評価を上げたのが、大阪杯馬 ベラジオオペラです。ただ 4 歳なんですよね w …この馬を京都記念で競り勝ったプラダリアも、スピード勝負にならない道悪はいいイメージがあって、今回は評価を上げざる得ず穴で狙います。

◎ ドウデュース
○ ベラジオオペラ
▲ プラダリア
△ ローシャムパーク
△ ブローザホーン
× ソールオリエンス
× ジャスティンパレス

とにかく調教がよく見えたのが栗東坂路組。ベラジオペラも、プラダリアもそうなんですが、これに加えてブローザホーン。ブローザホーンは前に行けない馬ですが、それでも今回はハイペースにならず団子になるなら、枠が外になった分はスタミナでカバーできるこの馬にとっては好都合かと。

あとはローシャムパークは稍重の函館記念を勝っているくらいですから、道悪適性はかなり高いのではないかと。加えて、調教は毎度よく見えるソールオリエンスは、なんと言ってもあの極悪馬場の皐月賞の脚が強烈だったので、名うての道悪巧者 キタサンブラックの産駒でもあり、ここでお目覚めは怖すぎる。

あと調教は悪く見えませんでしたが、大外枠、ここに来て川田 騎手とはいえ乗り変わりで、評価を上げられなかったルージュエヴァイユまで、三連複の紐で手を伸ばすかも知れません。

ひとまず打って出ます。上位 5 頭でのワイドボックスが本線。三連複はドウデュースから点数を絞って、今年前半勝って締める!

…と気合いを入れております ^^

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