ドウデュースの真の姿を見た。そんな感じの秋の天皇賞でした。
全体の上がり 3F が 33.7 秒で、2 着のタスティエーラが 33.4 秒で上がっているのに、それを最後方から 32.5 秒で差し切るなどと…しびれました。昨年の秋天は何だったんだ w
それに引き換え、本命 リバティアイランドは、好位を追走していたように見えたのですが、まったく伸びず。終わってみれば、調教を見てもピンときませんでしたし、パドックでも昨年のジャパンカップ出走時と比較して +22kg の馬体は決して太くは見えませんでしたが、少々立派すぎたかも…ただそれでも、上がり 3F 34.1 秒とは…まるで何かに足を引っ張られているかのようでした。どちらかというと気合いが乗りすぎているときの方が走るイメージがあるので、これが馬体の問題ではなく、気持ちの問題だとしたら…次走のジャパンカップもよく見た方が…と思ったら香港へ行くみたいです。
えぇ、惨敗です。同じく +18kg も増やして気合い乗りも抜群に見えたタスティエーラを買い足しましたが、それでもリバティアイランドは沈み、ホウオウビスケッツには手は伸びませんでした。
1 週あきましたし、気分を切り替えてエリザベス女王杯に挑みます。
ただ今週のエリザベス女王杯は…
あなたはレガレイラを信じますか?
もうこれに尽きると思います w
正直、ローズステークスは勝って欲しかった。勝つまで行かなくてもクイーンズウォーク以外に負けて欲しくはなかったと言うのが正直なところ。
セントライト記念から菊花賞を制したほぼ同じ血筋のアーバンシックが気性の成長を見た後だけに、出遅れて、道中、ポジションも回復せず、末脚一辺倒…まったく春から成長を感じられなかったと思います。牡馬相手ならまだしも、牝馬戦、しかも、まずハイペースにはならないであろう中距離ではなおのこと、末脚は自慢になりません。
…とは言っても、んじゃぁレガレイラ以外なら何よ?と聞かれると…それはこれから週末ゆっくり考えます ^^;A