サトノレーヴをもう一度

投稿者: | 2025年3月24日

JRA 史上初 GI レースを女性騎手 R. キング 騎手が、コスタノヴァで鮮やかに制した今年のフェブラリーステークス。

コスタノヴァの処理も鮮烈でしたが、個人的にはやはり 2 着 サンライズジパング、3 着 ミッキーファイトの 4 歳二騎の強さが個人的には印象に残りました。

ミッキーファイトは外を回って大事に乗られすぎたような気はしますし、起用に内々を縫うように伸びてきたサンライズジパングは逆に外をまっすぐ伸びることができたら、もっと差はきわどかった気はします。

結論、あのレース展開を呼び込んだキング姐さんは凄いという話にはなるのですが…

ひとまず、1 番人気から 5 番人気で掲示板が埋まった上に、サンライズジパングの評価を下げたので、あまり自慢にはなりませんが、今年初戦は堂々勝利で飾れました。ここから連戦となる春の GI に気分良く臨めます (^^)

今週の高松宮記念から、皐月賞まで 4 週連続となるわけですが、高松宮記念が一番難しくないですか?

昨年の覇者 マッドクールは昨年、最終戦となった阪神カップではいいところを見せましたが、勝ち星は高松宮記念以外なし。スプリンターズステークスを制したルガルも、出遅れたとは言え香港スプリントでいいとこなしの 11 着。そこに行くと、去年 4 着のママコチャは前哨戦 オーシャンステークスを勝って勢いに乗りますが、昨年 1 年でスプリント路線の絶対の存在ではないことを証明してしまった感じ。

やっぱ明け 6 歳となってもナムラクレアか…とも思ったりしますが、ちゃんとダイエットして出てきたらサトノレーヴは、鞍上が J. モレイラ騎手ということもあり、見直す必要があるのでは…と現時点では考えています。

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