Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Feb 22, 2011 at 23:03

楽天グループ Buy.com の個人輸入サービス

「 楽天グループの米 Buy.com 、日本向け個人輸入サイトを開設」INTERNET Watch より)

 マウスやキーボードなど好きでいろいろ手を出していて、 特にキーボードは、最近でこそ日本語キーボードに総取っ替えしましたが、 以前に英語配列のキーボードを使っていたときなど、 よく並行輸入品を買い出しに行ったり、海外に行ったときに買い込んで来るなりしていました。
 また今でも日本では Bluetooth 対応のマウスなどは選択肢が少なく、 個人的にも Logitech V470購入した りしていますが、 これまで個人輸入に手を出そうと思ったことは一度や二度ではありません (^^;

 いいですね> Buy.com 個人輸入
 最近、ポインティングデバイスが一緒になったワイヤレスなキーボードを探していて、 ちょっと見入ってしまいました (^^;A
 ありますねぇ…日本ではお目にかかったことのないブランドもあり楽しすぎます。

 品揃えはこれからというところですが、 個人的には日本にはまだ入ってきていないカメラバックや、 ジム用のウェアとか充実して欲しいです。
 期待してこれからちょくちょくチェックしたいと思います (^^)
Posted on Feb 20, 2011 at 22:25

ロケタッチも始めました

 先般、foursquare始めて 間もないのですが、最近、類似したサービスである ロケタッチ も始めました。

 au提携して国内展開を始めた foursquare ですが、 使用していると、繋がらなくなったり、 登録されてるスポット情報がでたらめだったりということがしょっちゅうあります。

 最近、foursquare の iPhone アプリも日本語化されましたが、 ロケタッチlivedoor が展開するサービスで、 そもそも日本語で利用できます。
 また登録されていないスポットでも、 foursquare のように GPS だけを頼りにせず、 住所情報も解析して位置をはじき出しますので、 iPod touch でも正確に登録できます。

 キャンペーンなども日本で展開されますので、 最近は ロケタッチ の方が楽しくなり始めています。
 併用して Twitter と連携すると、 同じような情報がだらだら流れていきますので、 このあたり注意しながら使っていると、初めて行く場所とか行くと忙しい忙しい (^^;
 ロケ系サービスにはまる人の気持ち最近何となくわかってきました (^^)
Apple iPod touch 64GB MC547J/A
( Apple(アップル) )
「 KDDI 、『 foursquare 』の国内展開で協力」ケータイ Watch より)
Posted on Feb 16, 2011 at 00:04

帰ってきたモバイルギア: NEC LifeTouch NOTE

「 NEC 、日本語キーボードの 7 型 Android 端末『 LifeTouch NOTE 』」
「 NEC 、キーボード搭載 Android 端末『 LifeTouch NOTE 』発表会」 ~ 7 型× 2 画面の Android 端末を参考展示
Hothot レビュー 「 NEC 『 LifeTouch NOTE NA75W/1A 』~モバイルギアの再来 !? キーボード搭載 Android 端末」
(以上、 PC Watch より)

 なに!?フラッシュメモリ 8GB と SDHC カード 8GB 付属の「 LT-NA75W/1A 」が 店頭予想価格は順に 45,000 円前後!?
 明日持ってきて!…ってぐらいな勢いです (^^;A

 常日頃、Pocket WiFi とあわせて ポメラiPod touch を 持ち歩いているわけですが、これを一つでも減らしたい、 あわよくば一つにと言う野望があります。
 iPod touch を持ち歩く理由は、 アプリやウェブブラウジングのためではなく純粋に音楽コンテンツのためなので、 アプリ利用やインターネットコンテンツの利用できる ポメラ 相当の端末があれば… そうこの NEC の LifeTouch NOTE は、今イメージする理想の端末に近いのです。  OS がスマートフォンにも採用される Android 2.2 ( 2.3 でないところがちょっと残念な気がしますが…)ですので、 スタンバイの状態から文字が入力できるようになるまでのタイムラグも短いと想定されますし、 なんと言っても ATOK for LifeTouch NOTE をというカスタマイズされた ATOK 搭載していること。 同じ ATOK を搭載していても ポメラ は悲しいかなちょっとおバカなのですが、 LifeTouch NOTE のそれは PC の辞書情報をインポートできたり、 予測変換もできるらしくかなり期待が持てます。
 必要なときはブラウジングもできる ポメラ と考えるとそれだけで食指が…

 おまけに 4 月下旬に発売が予定されている FOMA ハイスピードモデル「 LT-NA75F/1A 」では データ通信専用でテザリングにも対応するとのこと。
 あわよくば Pocket WiFi までお払い箱に…
 しかし、FOMA 非対応モデルの発売は 3 月 10 日、 4 月の下旬まで我慢できるかどうか自信がありません。

 えぇ、すでに購入を検討していた IDEOSPogoplugさっき欲しいと 言ったばかりEXILIM EX-TR100 への物欲もすべてぶっ飛びました。

 FOMA 対応モデルか非対応モデルか?さぁどうする?? 3 月 10 日まで時間はあとわずか… (^^;;;
Posted on Feb 15, 2011 at 23:31

カシオ EXILIM EX-TR100

「 カシオ、“フリースタイルカメラ”『 EX-TR100 』発表会」 ~石井竜也氏が登場。「イメージングスクエア」を語る
「 カシオ、 2 軸ヒンジのフリースタイルカメラ『 EXILIM EX-TR100 』」 ~国内版は「 TRYX 」から名称を変更
(以上、デジカメ Watch より)

 個人で一眼レフタイプの ニコン D60 と コンパクトタイプの パナソニック LUMIX FX33 という 二つのデジタルカメラを所有していて、このうち FX33 に関しては その使用頻度は減っているのですが、購入してから経過しており、 バッテリーなどのヘタリを感じるようにはなってきています。
 そう言うことでずっと買い替えの対象となる機種をちょっと前から探しています。

 昨今であれば、はやりのレンズ交換式コンパクトデジタルカメラも興味はあるのですが、 すでに D60 を有していることもあって、 しがないサラリーマンが二系統のレンズシステムを 揃えていくなどすると身の破滅につながります (^^;A ので、 手を出さないことに決めています。
 そうかと言って、ここ数年で FX33 を 過去のものにする革新的な技術が投入されてもいないように思い、 買い換えまで至っていません。

 そんな昨今、発表された カシオEXILIM EX-TR100 にはちょっと目を奪われました。  なんと言っても革新的なそのフォルム。
 常日頃、ファインダーを覗くことが前提となっている銀塩時代から引きずるフォームファクターは、 大きな液晶画面で画角を確認するライブビューが 当たり前のデジタルカメラとしては不適だと思っていました。
 この EXILIM EX-TR100 は ビデオカメラのような形状に変形するなどして、 薄く軽くなるだけしか脳のなかったデジタルカメラに一石を投じるフォームファクターをしています。

 カシオ というとカメラとしてのクオリティ (レンズだとか画像処理だとか)というところが気になったりはしますが、 今回は電子部品レベルの性能どうこう、ソフトウェアで画像をちょいちょいなどより、 このフォルムへの興味が勝ってしまっています。

 そんなん書いてたらめっちゃ欲しくなってきました。
 まずい今年は 300mm 級ズームかマクロレンズを買おうと思って、 手元にお金があ…危険すぎる (^^;
Posted on Feb 14, 2011 at 00:01

K750/M950 ロジクール最強デスクトップ環境 2011 完成!

 本当は IDEOS や 日本でも販売されることになった Pogoplug の 実機を見たくて、この三連休の初日である金曜日に難波にのこのこ出て行ったのですが、 その途中で気がついたら 6,470 円という価格で売っていた ロジクール ワイヤレスソーラーキーボード K750 をもって レジに並んでました orz  ちょっと前にオフィスで使っていた パフォーマンスマウス M950 を自宅に持ち帰っていたので、 あとはいつ買うかだけの問題だったと言えばそうなんですけど… 実際はどうしようか迷っていたことも確かです。

 K750 のキーは マイクロソフト Arc Keyboard と 同じアイソレーションタイプで、 その鍵打感は、メカニカルスイッチを採用するこれまで使っていた FILCO Majestouch とは 比べるべくもありません。
 好みもあるでしょうが Arc Keyboard の方が タッチ感はいいくらいです。
 キータッチにこだわりのある人には絶対にお勧めできるキーボードではありません。  ただ Arc Keyboard と違いテンキーまであるフルキーボードですが、 とにかく軽く薄い。
 また薄いわりにはたわみなどはせず、最近はアイソレーションタイプが多い ノート PC でもこのレベルに到達しているキーボードはそれほど数は多くないでしょう。

 昨今のノート PC のキーボードに不満がない人であれば、 Unifying 対応の M950 ( Unifying の設定は一瞬で終わります)などの ロジクール 製マウスを使っていれば、 USB ポート一個で完全ワイヤレスなデスクトップ入力環境が手に入ります。
 おまけに K750 はソーラーパネルの光充電で、 M950 なら充電中もワイヤードマウスのように使えますし、 電池寿命の長い マラソンマウス などと組み合わせても、 かなりメンテナンス負担の少ないワイヤレス環境になります。  ロジクール 製のワイヤレスキーボードは他にもありますが、 メカニカルスイッチを採用したワイヤレスキーボードはないので、 個人的には この K750/M950 の組み合わせが ロジクール 製では現行最強のデスクトップ環境でしょう。
Image:20110212LogicoolDesktopEnv2011.jpg
 長きにわたってうちのメインデスクトップの相棒を務めた Natural Wireless Laser Mouse 6000 から M950 に変わってクリック感覚などフィーリングが変わることは 慣れてしまえば、M950 の方が機能的には多機能で 作業に支障は来しませんが、 K750 の方はどうでしょうね… メカニカルスイッチがやっぱりいい!とかなって元に戻す可能性は多分にあるでしょう (^^;A
# 夜に使う分には静かでいいですが…
Posted on Feb 13, 2011 at 00:12

ソニー・エリクソン製なのに FeliCa を搭載しない…これいかに?

「 ソニー・エリクソンが『 Xperia play 』公開、正式発表は 13 日」ケータイ Watch より)

 Android 端末は今すぐにでも欲しいのですが、金銭面など諸々事情でがんじがらめになっていて、 ちょっとすぐには手を出せない状態で、今は指をくわえてみているしかないのですが、 いざそのときが来たときのために新しい端末に関する情報は常にウォッチしており、 そんな中で ソニー・エリクソン Xperia シリーズも 噂レベルから注目している端末の一つです。
 今回の Xperia play は先般、 Next Generation Poertable (NGP) と同時に発表された PlayStation Suite に対応する Xperia であるようです。

 Xperia シリーズは Arc, Play, Neo, Duo と四つの端末が噂され、 その中で Arc は CES 2011 で、そして今回 Play が発表され、 Neo もすでにかなり情報が流れています。あとは Duo ですか…
 このうちいくつが Play 正式発表時に同時にお披露目されるかわかりませんが、 次々と明らかにされていく Xperia シリーズの端末に関して 一点気になることがあります。

 Android 2.3 では NFC(Near Field Communication) のサポートというのが新機能の目玉の一つですが、 その NFC の互換技術の一つである FeliCa を開発した ソニー グループの ソニー・エリクソン の端末が NFC をサポートしないと言うのはどういう了見なんでしょうね?
 あくまでまだグローバルモデルの話で、 ひょっとしてモジュールを足せば対応できるような作りになっていれば 日本版は FeliCa に 対応するのかもしれませんが…期待薄でしょうね。

 スマートフォンに機種変したとして、ワンセグは最悪我慢するとしても、 FeliCa は ないと我慢できそうにないですからねぇ… NFC/FeliCa は ガラパゴスと揶揄される日本携帯市場にあって世界に誇れるソリューションだと思うので、 日本でスマートフォンを発売するメーカー各社にあっては ぜひ NFC/FeliCa の導入には 積極的であってほしいものです。

「 動画:ソニエリ Xperia PLAY 正式公開、プレイステーション スイート携帯」
「 ソニエリ MT15i は Xperia Neo、Vivaz 風デザインに 8MP カメラ搭載」
(以上、 Engadget Japanese より)
Posted on Feb 11, 2011 at 12:20

Debian 6.0 Squeeze Released

「 Debian 6.0 Squeeze released 」Debian より)

 ずいぶんと遅れたようですが、 Debian GNU/Linux 6.0(Squeeze) がリリースされました。

 本当は先般、デル Inspiron Zino HD に Linux を導入する際には Squeeze を導入したかったのですが、 結局、リリースが間に合わず、 Ubuntu 10.04 LTS を 導入することになりました。
 ただ Inspiron Zino HD 上の KVM では まだ CentOS を 導入した仮想マシン一台しか動いていませんし、 ホスト一台に対して仮想マシン一台では単なる興味本位の技術的検証にしかなっていない (^^; ので、 ここに早速、 もう一台仮想マシンを作成して Squeeze を突っ込んでみたいと思います。
# Debian GNU/Linux 5.0(Lenny) が実稼働している Shuttle X27D を いきなりアップデートする度胸はないので… (^^;

 では早速やってみることにします (^^)/~
Posted on Feb 07, 2011 at 23:31

最近の DNS サーバー設定( CentOS 5.5 の場合)

 先般、Ubuntu 10.04 LTS に KVM を インストールして構築した仮想マシンに、 CentOS をインストールして 玄箱 Pro の担っていたサーバー機能を再構築したとき、 その一つとして DNS( bind ) を 設定しました。
 その時、ちょっとこれまでとは余りに勝手が違ったのでこれをメモしておこうと思った次第。

 まず何より Yum で パッケージインストールした後、 設定ファイルをいじろうと /etc ディレクトリ以下をみても、それらしき設定ファイルがないと言うこと。
 まさかパッケージインストールでミスることもないだろうし、不思議に思ってしらべたところ、 最近の CentOS では bind を直で動かすのではなく chroot でコンテナ化した環境で動作させるようになっているですね。
 DNS に対するセキュリティーが取り立たされることが多くなった影響でしょう。

 ちなみに chroot して実行する bind の設定ファイルは 以下にあります。

/var/named/chroot/etc/named.conf

 chroot して実行されるコンテナ環境は /var/named/chroot ディレクトリ以下にあるので、 設定ファイル上に /var/named と記載しても、 実際は /var/named/chroot/var/named ディレクトリ以下を示すことになります。 このため、DNS の正引き、逆引きファイルもここに置く必要があります。

 設定ファイルや正引き/逆引きファイルの書き方が違うわけではないですが、 今後他のディストリビューションでも、セキュリティーを考慮して このようなパッケージングになっていくこともあろうかと思います。
Posted on Feb 06, 2011 at 18:10

GConf エラーで X(GNOME) が起動しないときの対処法

 今回、Inspiron Zino HD に Ubuntu 10.04 LTS を 導入して KVM 環境を導入し、 そのゲスト OS として CentOS 5.5 を インストールしました。
 その CentOS に限らず、 昨今のディストリビューションでは インストール時に最低一つの一般ユーザーを作成することが必須になっていて、 しかもそのユーザーのユーザー ID 、及びグループ ID を任意に設定できません。
 そこでインストール時に作成したユーザーの ID および グループ ID を変更したところ、X が立ち上っても何も表示されず、 挙げ句の果て表示されたのは

「設定サーバ (gconfd) との接続に失敗しました~」

と言うご無体なメッセージでした orz

 普段、コンソールで使いますので、特には困らないのですが、 気持ち悪いので本腰入れて調べたところ、 X 起動時に作成されるファイルがユーザー ID や グループ ID を変更したことによって、 書き換え不能になっていたことが原因でした。

対処としては以下のようなファイルが作成されていたら削除してみてください。
  /tmp/.ICE-unix/*
  /tmp/.X11-unix/*
  /tmp/orbit-`echo $LOGNAME`/*
  /tmp/=.mapping-`echo $LOGNAME`
  ~/.gconf/
  ~/.gconfd/save_state
  ~/.gnome2/.gnome-smproxy*
  ~/.gnome2/session
  ~/.metacity/sessions/*.ms
うちではこれで解消しました。
Posted on Feb 03, 2011 at 00:01

玄箱の電源が消えた日… Pogoplug 日本上陸!

「 Cloud Engines 、パーソナルクラウドデバイス『 Pogoplug 』を国内販売」PC Watch より)

 2 月 1 日、いよいよ Debian 化した 玄箱 Pro が担っていたすべてのサービスと、 保存していたデータファイルを デル Inspiron Zino HD に 構築した環境へ完全に移植が終わりまして、 玄箱 Pro の電源を切りました。
 購入してから 丸三年以上よく働いてくれました。お疲れ様。

 その翌日の 2 月 2 日、とうとう Cloud Engines の Pogoplug が 完全に日本語化され上陸することが発表されました。
 その価格なんと 9,800 円前後(予想店頭価格)。
Pogoplug ブラック POGO-P25
( Cloud Engines )
¥3,800
 その製品のなんたるかは 上記の記事 を 参照いただくとして…

とにかく欲しい!

 実はオフィスで買って使っているのですが、とにかく便利。 HDD 使わなくても USB スティックメモリーとか使えばちっちゃくて邪魔にならない。
 自宅でも外出しても同じようにファイルがさわれるこの便利さ。 体験するとやめられなくなります。
 ハックもできるらしくいろいろ機能を自分で組み込んでいくこともできるそうで、 さすがにオフィスで買ったものを自分勝手にごりごりカスタマイズしていくわけにもいかないので、 個人的にはそのあたりに興味津々です。

  手間のかかる 玄箱 Pro を引退させたばかりだというのに (^-^; … おまけに個人で買って具体的にどう使うかまったくイメージはないのですが… えぇいつもの病気です (^O^;A
 9,800 円前後…危険な価格だ… K750IDEOS など、 今、欲しくても歯を食いしばって我慢しているものが一杯あるというのに…