9/1 に
届いた Personal Wireless Router (以下、PWR )ですが、
設定して一週間使ってみました。
朝、満充電で鞄の中に放り込み会社に着くまで所々電車の中で使って、
会社に着いたら USB で充電、帰宅時も所々で使いながら帰れます。
主に
iPod touch で接続して使っていて、
普段、通信回線がなくても
iPod touch で十分と思っていましたが、
初めて iPhone の便利さがわかりました。
繋ぎたいところでインターネットにすぐ繋がるって便利ですね。
フリック入力 の
こともあり、確かにこういう環境で、メールも併せて使えるとなるとかなり便利だと思いました。
大阪市内、およびその郊外での使用ですから、
自宅外ではほぼ HSDPA での接続になります。
それでも人間は LAN 範囲だけを世話していれば、
WAN 側は PWR が勝手に選んで接続してくれるわけですから、相当に便利です。
これで
type P のような
比較的場所を選ばず広げられるネットブック的端末を所持していればもっと便利だろうと思います。
一時、「ユビキタス」なんて言葉が出てきた時期がありましたが、
「ユビキタスってこういうことなんだ」と実感できます。
この PWR は WiMAX を使えませんが、それも HSDPA も含めて
やはり定額で使える WAN 回線サービスのベストユーセージモデルは、
この PWR のような端末を身につけて、
どんな端末でも必要に応じてインターネットへの接続を確保してくれる
モバイルルータを使うモデルだと確信しました。
ただこのユーセージモデルをより一般的に、
より快適に使うにはまだいくつか解決しなければならない問題が
存在していることも理解しました。
それについてはまた次回。。。