Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Nov 11, 2006 at 00:26

ルータが欲しい!

 我が家とインターネットを繋ぐブロードバンドルータは、 もうかれこれ 5 年以上使っていますが、 当時最強と謳われた NTT-ME 製の BA8000Pro です。  このルータいよいよ末期の時が近いのか、最近、 だんまりになっては再起動を行うという応急処置をしなくてはならなくなる間隔が 気のせいか短くなってきているような気がします (今のところ月一あるかないかですけど)。
 こと PC 周辺機器に関して言えば、我が家には大概のものに対して故障時の代替品になるものが、 押し入れの中などに眠っていますが、ブロードバンドルータに関してはこれ一台。
 そこで故障も含めて万が一に備えてもう一台ブロードバンドルータを 購入しようかと考え始めたわけです。

 ところがいざどれがいいかと検討を始めて見ると、 その昔は一年に一度は PC 雑誌でどのルーターがいいというような 特集記事があったり、ウェブサイトでも探せばすぐ類似する記事を 見つけられたものですが、最近はほとんど見かけなくなりました。 あっても無線アクセスポイント付きルータに関する記事で、 実際店頭を見ても、売り場面積を大きく占めているところを見ると、 現在のはやりはこちらなのだろうと言うこともよくわかります。
 しかしながら、個人的にルータは
  • いわゆる有線ルータであること
     ルータが故障すると無線も使えなくなるのは非常に痛いので
  • とにかく安定していること
     ルータにはどんな余分な機能より、安定していることが最優先
  • PPPoE を張った状態で出来るだけ帯域を確保できること
     一応 B フレッツ(マンションタイプ)を使ってますし…
を満足していることが必須で、あまり多機能なものは好みません。

 と言うことで、BA8000Pro の供給元であった PLANEX から発売されている実質的な後継機種 BRL-04FMX を最初は考えていました。  しかし、某巨大匿名掲示板 に この手の話はないものかと探してみるとやはりあって、 そこでのおすすめは BUFFALOBHR-4RV とのこと。
BUFFALO BHR-4RV
( バッファロー )
¥780
 どうせもう一台買うなら毛色の違う機種を使いたいなぁと言う エンジニアにありがちな怖いもの知らずな好奇心が頭をもたげてきて、 今のところ BHR-4RV に魅力を感じながら、 困りながら悩んでいます (^-^;>
Posted on Nov 10, 2006 at 00:28

目指すは世界征服?

「 NVIDIA 、DirectX 10 世代 GPU 『 GeForce 8800 』 ~1.35GHz 駆動の統合シェーダを128基搭載」
「 NVIDIA 、オーバークロッカー向けチップセット『 nForce 680i SLI 』 ~マザーボードの自社製造も開始」
「 NVIDIA 、デュアルプロセッサ Athlon 64 FX 対応チップセット 『 nForce 680a SLI 』」
後藤弘茂の Weekly 海外ニュース 「 これが GPU のターニングポイント NVIDIA の次世代 GPU 『 GeForce 8800 』」
(以上、すべて PC Watch より)

 来年 1 月にリリースされる Vista の RTM(Release To Manufacturing) が リリースされた ようですが、 来年 4 月に予定されている Spring Reflesh で対応する DirectX 10 の機能が ハードワイヤード実装された GPU もいよいよ登場しました。 NVIDIA の G80 こと GeForce 8800 です。
 G8x と呼ばれていたこの GeForce8xxx 系の GPU は Independent Shader 型の 古典的なアーキテクチャとばかり思われていたようですが、 128 基の Unified Shader (汎用シェーダー)を搭載し、 AMD (旧 ATI )のフラッグシップ RADEON X1950 XTX 登場以来、性能でライバルの後塵を拝していた NVIDIA の反撃の狼煙としては、 十分な性能を有したモンスター GPU であるようです。
 今回一緒に発表されたチップセットの新製品も併せて、 考え得る最高性能を実現する構成を取ると、とんでもない性能の PC ができあがりそうです。 最近は聞かなくなりましたが昔はよく性能を、 ENIAC と比較して ○○倍とか言われたものですが、 ENIAC で 大砲の弾道計算ができたのですから、 そろそろ世界征服のシュミレーションぐらい出来てしまうのではないでしょうか (^^;;;>

 個人的には遙か昔に PC に「最高」を求めるのは、すでに純粋なパワーとしての ハードウェア性能ではなくなってしまっています。
 世界征服を企む予定も今のところないですし、 現在、自分が使っている PC と比較してどれほどのパフォーマンスを発揮するのか? くらいの興味がないわけではないですが、 個人的に「快適」と思える代物かどうかはまた別問題で、 自分のものとしたいとは思わないですね。 しがないサラリーマンとしては電気代も怖いですし (^^;>

 早いとこ、これをベースにした Unified Shader 型のローエンド GPU を 発表して欲しいところです。 それが出そろったところで、Spring Reflesh を待って Vista へ本格移行だな。
Posted on Nov 09, 2006 at 23:09

miniMIZE v1.0.37

X-WORKS.org 「 miniMIZE 」

 久々にグッときました。この miniMIZE
Image:20061106miniMIZE.jpg
 インストールして起動すると、ウィンドウを最小化したときに、 タスクバーに最小化されるのではなく、 上図のようにアイコン付きでウィンドウがサムネイル化されるようになります。 うーん、Mac チック。
 いい感じなんですけど、今のヴァージョンではずっと起動しているとすぐに CPU リソースを食いつぶしてしまうようになってしまうのが残念。 今後にすご~く期待 (^-^)b
Posted on Nov 09, 2006 at 22:22

勝てない勝負

「 オリコン、PC 向け WMA/ATRAC 音楽配信を 11 月末で撤退」AV Watch より)
「 マイクロソフト、 MSN Music の音楽ダウンロード販売を中止へ」CNET Japan より)

 iPod と言うハード販売以上に、 携帯電話での音楽配信を除けば、 iTS の独走態勢は 当面逆転されそうにないように見えます。
 そもそも、現状の CD による音楽ビジネスで、大きなレーベルの傘の下、 小さなレーベルが運営していけるのは、市場サイズも利幅も十分以上に大きいからで、 インターネットによる音楽配信市場では、まだ少ない牌、少ない利幅を奪い合ってる状況で、 どこもかしこも配信さえ始めれば利益が望めるという状況ではないでしょう。
 Microsoft も、 以前は Windows Media Player を 通じて、複数の配信サイトから楽曲購入が出来ることを売りにしようとしていましたが、 Zune の発売に向けて MSN Music を閉鎖し Zune.net に集約していく方針を 示したこともこのことを証明しているように見えます。
 その時流を見切ったかどうかは知りませんが、 オリコン の決定に関しては賢明だと思います。
 個人的には、現状のレーベルが配信に手を出して、その戦略から 「こっちで買えて、あっちで買えない(=あれで聞けてこれで聞けない) 」状況を創り出すよりも、 作品としてよいものを、そして未だ世に出ていない才能の発掘に 専念して欲しいものだと思います。
Posted on Nov 08, 2006 at 00:46

SONY VAIO type G

「 ソニー、モバイルノート『 VAIO type G 』発表会 ~目指したのはストレスフリー」
「 ソニー、12.1型モバイルノート『 VAIO type G 』 ~最低重量 898g 、 2 スピンドルでも 1,116g 」
「 写真で見る『ソニー VAIO type G 』」
(以上、PC Watch より)

 スペックだけ見ると、直球ど真ん中って感じなんですが、 なぜだろう。。。type T の時に感じたほどの「惹き」を感じないんですよね > type G
 なぜだろうじゃないな。どうしても 「 ソニー が作った Let's note 」としか思えないからではないでしょうか?
 こんな正直すぎる真っ向勝負では、 Let's 使いが type G になびくことはないように思うんですが…
Posted on Nov 08, 2006 at 00:03

Intelligent Application Manager #2

「 Intelligent Application Manager #1 」 からの続き)
 こういうトラブルの際、 Windows 自体がフリーズするならドライバなどが原因だと思って、 切り分けを始めるのですが、今回のトラブルの場合、たちの悪いことに止まるのは パッチインストールのプロセスだけ。
 プロセスを強制的に止めようと、タスクマネージャーを見てみてわかったのですが、 この症状が発生しているとき、 winmgmt.exe と言うプログラムが、 CPU リソースを食い尽くしていました。
 そこでまずはこの winmgmt.exe を止めてみようと思いましたが タスクマネージャーからは止まりません。エラーが出ます。
 いろいろ調べて、コマンドプロンプトから止める方法も試してみましたが、 止まりません。
 しかし、ここで新しい手がかりに遭遇。コマンドプロンプトからの停止を試みると、 Intelligent Application Manager(IAM) が停止できないので、 winmgmt.exe 自身も停止できないという旨のメッセージが表示されました。

 この IAM とは何かと調べると、 プラットフォームドライバのインストールが終わった後に、 インストールするかどうかを尋ねられた「 Network Access Manager 」に含まれている、 アプリケーションごとに Active Armer の振る舞いを制御するための プログラムだと言うことがわかりました。 と言うことで早速、この Network Access Manager をアンインストール。 再起動した途端、Windows Update が開始され、すべてのパッチが問題なく当たりました。 この後も winmgmt.exe が CPU リソースを食い尽くすと言うこともなくなりました。
 当然のことながら、これをアンインストールしても プラットフォームドライバとしての機能に問題はありません。
 なんだこりゃ?って感じです。
 この Active Armer って機能が気になって、SLI なんて使用しないのに、 わざわざ nForce 570 Ultra ではなく nForce 570 SLI の マザーボードを選択したというのに、トラブルの元にしかならないなんて… 今度、マザーボードを買うときは nForce 570 Ultra で十分なようです。
Posted on Nov 07, 2006 at 23:27

Intelligent Application Manager #1

 Vista やめました。
 当然ながら、手持ちで Vista 用の アプリケーションを持っておらず、 従ってこれまでの Windows 上での実行時に比べると効率が落ちるプログラムばかりを使っていて、 また連続運転しているとネットワークへの接続が切れ、 再起動しないと復旧しないというトラブルに見舞われ、この時点で切れました。
 とりあえず、我が家の Vista Capable PC は Vista が期待通り(?)動くことが判明したので、 安定するまで一度縁を切ることにしました。  ということで、Windows 2000 Professinal に環境を戻したわけですが、 戻っても地獄を見ました。
 AMD Athlon64 + nForce4 SLI + GeForce7300GS という組み合わせのため 最新の ForceWare v91.47 と nForece4 シリーズ用ドライバ v6.86 をダウンロードして、 インストールをしました。 この nForce4 シリーズ用のプラットフォームドライバのインストール時の終盤に 「 Network Access Manager 」をインストールするかしないかを問い合わせてきます。 どうもこれは nForce4 SLI の持つ Active Armer (ファイヤウォールなどの機能をサポートする H/W 側の機能)を利用した ファイヤウォールアプリケーションらしいのですが、 素直な(興味本位な?)私はここでインストールを選択。

 すべてのドライバのインストールを終了して、 Windows Update をかけて列挙される大量のパッチを当てにかかったわけです。 ここでトラブル発生。
 すべてのパッチのダウンロードは終了して、インストールにかかってはいたのですが、 まずは Windows Media Player 用のパッチインストール時にストップ。 そういえば nForce4 用のプラットフォームドライバインストール時に DirectX をインストールしてから、 設定し直すようにというメッセージが表示されていたことを思い出して、 DirectX をインストールして、nForce4 ドライバも再度インストール。 しかし、Windows Update をかけると、 今度はその DirectX 9c 用のパッチインストール時にストップ。

 行くも地獄、戻るも地獄。。。さてどうしたものか…と長考に入りました。。。つづく
Posted on Nov 05, 2006 at 00:37

1GB SD メモリーカード買いました

 数年前からフラッシュメモリは特に何もない限りは 無理してでも SD メモリカードを使用することにしていて、先般、 256MB の microSD カードを購入 して、現在、
  • ノート PC 用 256MB(HIGH SPEED)
  • デジタルカメラ用 64MB
  • 携帯電話用 256MB(microSD)
  • PDA(Zaurus) 用 16MB
とかなり携帯電話用が突出していました。
 しかし、昨日、ふと立ち寄ったホームセンタで、 ハギワラシスコム 製の 1GB の SD メモリカードがなんと 3,980 円。その値段もさることながら、 専門店ではなくホームセンタでこの値段で売っていることに驚きました。  いや安くなったものです。
 ちなみにそのホームセンタの 2F にあった某家電量販店では、 最も安い 1GB SD カードで 4,680 円でした。 現在、PC 用の DDR2 SDRAM で 1GB のものは 1 万円以上しますから、 いかに量産効果というのは凄まじいかと実感しました。
 さらにショックだったのは Amazon.co.jp を 見てみると同じ製品が 2,980 円だったこと。お、おそるべし orz

 まぁとりあえず、これで各個使用中のメモリをローテーションして、
  • ノート PC 用 1GB
  • デジタルカメラ用 256MB(HIGH SPEED)
  • 携帯電話用 256MB(microSD)
  • PDA(Zaurus) 用 64MB
となりました。適材適所かな (^^)
BUFFALO RMSD-256M MicroSDカード
( バッファロー )
Posted on Nov 04, 2006 at 23:23

Ubuntu 6.10(Edgy Eft) on Vitual PC 2004

http://www.ubuntu.com/
 ここ最近、無償になった Virtual PC 2004 上に 仮想 Linux 環境を移行しようと、 Debian 系の Ubuntu 、 Fedora 系の Vine を 試しに使っていました。
 その Ubuntu は 6.10(Edy Eft) が公開され、 Vine は 4.0 がすでに RC2 の段階まで進んでいます。 そこで Ubuntu 6.10 を早速試した見たわけですが。。。 6.06 でインストール時にセーフグラフィックモードで起動して…という あの定石が 6.10 使えなくなってました。 セーフグラフィックモードで起動しても画面が飛びます。
 その他に何とかインストールする方法はと探ってみる気力もなく即断念。 最近、頓に我慢強さが無くなっていく自分を感じます (^^;>
 まぁ Ubuntu はユーザ管理も特殊だし、 ディスクトップも非常に便利に作り込んでありますが、 Linux を使う以上はあまり軟弱になりたくもないので Vine で 今後は進めてみようかと思います。
 環境作りに手一杯になってないで、早いとこ blosxom など ウェブの開発環境構築まで持って行かねば…今年が終わってしまう orz
ubuntu Linux6スターターキット (Starter KIT series)
羽山 博 著
( (株)マイナビ出版 )
¥1,914
Posted on Nov 03, 2006 at 21:25

Internet Explorer 7 日本語版公開

「 マイクロソフト、 Internet Explorer 7 日本語版を公開」PC Watch より)

http://www.microsoft.com/japan/ie/downloads/
 日本語版出ましたね。無事。
 英語版が先にリリースされて(脆弱性がすでに指摘されている以外は) 大きなトラブルは聞こえてきませんが、とりあえず 2, 3 日様子を見て、 まずは MCE PC か ノート PC くらいから行ってみようかなと思っております。
 とりあえず Grani がちゃんと動作するか、 Firefox の 拡張機能 IE Tab も 動作するかくらいからぼちぼちと行ってみます。
 あ、ブラウザアプリケーションとしては特に何も求めておりませんので (^^;>