先般、やっと
Parallels を購入して、
MacBook Air にインストールし、さらに仮想環境上に
Windows 7 をインストールして無事起動。
そこからさらにデバイスドライバと
Microsoft
Office 2010 を入れて、
とどめの膨大な数の Microsoft Update の適用も無事完了しました。
基本、
Office を使ったり、
慣れ親しんだファイル整理などを行うための環境として作り込みましたので、
他にインストールしたものは以下の通り最低限にとどめています。
この他は今のところ、
ATOK はもちろん、
テキストエディタすらインストールしていません。
これは仮想環境のストレージ容量を 64GB と小さめで設定してしまったことが主な原因ですが、
Windows 7 をインストールした時点で、
仮想 PC 側とホスト PC (
MacBook Air )の
ホームディレクトリを共有できるので、
テキスト系の編集処理であれば、ホストの Mac OS 側で十分作業ができてしまうからです。
また、ストレージ容量の問題以外に、
メインメモリを 4GB 搭載している
MacBook Air なら、
Windows 7 を動作させるために半分くらいメモリを渡してもいいだろうと
設定してみると、明らかに Mac OS 側の動作が重くなりました。
即座に推奨される最大容量の 1.5GB に設定し直しましたが、
それでもちょっとした作業を続けると、
普段は充電中くらいしか作動しない
MacBook Air の冷却ファンが豪快に回り出し、
バッテリの消耗も明らかに早くなっていきます。
普段、
Windows 7 を使っている人間からすると、
メインメモリ 1.5GB は不安に感じますが、
MacBook Air の場合、
大本のストレージが HDD ハイブリッドではないピュア SSD なので、
これが幸いして思いの外、動きはいいです。
ちょっと動かしてみる分には、世間一般で言うように「さくさく動く」ように思えます。
ちなみにパフォーマンスの評価はこんな感じ。
HDD 以外は Core 2 Duo 時代くらいのノートに毛が生えたくらいかな?
ただおそらく、現世代の
Windows 7 PC と
同じような使い方をすれば、すぐに性能の天井を感じずには
いられなくなるのではないかという気がします。
ですから、あくまで本当に必要なときに使うための非常用環境で、
テキストエディタくらいはそのうち入れるかもしれませんが、
自宅のデスクトップ PC と同等の環境を構築することは避けようと思います。
以上。
次もノート PC 環境として Mac を買うかどうかはわかりませんが、
今の時代、ノート PC とはいえど、
メモリは積めるだけ積んどいた方がいいんだなと実感している次第です (_ _;>
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「
やっと Parallels Desktop 8 for Mac を手に入れました」