Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Aug 22, 2010 at 10:57

Windows 7 64bit 版インストール騒動記 #1

 今回、 Windows 7 を導入する メインのデスクトップ PC のプラットフォームとして選んだ CPU は AMD Athlon II X4 635 です。
 理由は簡単。現時点で、 1 万円以下で購入できる 4 コア CPU としては最高性能のモデルだったからです。  この Athlon II X4 635 は、 個人的には初めて購入する Socket AM3 対応の CPU で、 今回、これにあわせてマザーボードは MSI 880GMA-E45 選びました。
 MSI は個人的に悪い印象を持っていないですし、 実際相性も悪くありません。 その MSI の製品ラインナップでは、 同じ microATX サイズで AMD 890GX を採用した 890GXM-G65 という上位製品がありますが、 チップセット内蔵のグラフィックスアクセラレーターに期待するところは小さく、 またこれでは ASUSGIGABYTE の 880G 搭載製品と価格が変わらなくなってきます。
 対して 880GMA-E45 は実売価格で 1 万円をきりながら、 サウスブリッジは最新の SB850 で、NEC 製のコントローラーを採用して ここ最近の流行である USB3.0 ポートも装備しているかなりお買い得な製品だと思います。
 実際、4GB DDR3-1600(PC3-12800) と組み合わせて、ハードウェア的には何の問題もなく、 安定して動作しています。  ここまでは組み上がって何のトラブルもなく通電し、 二発装備した 500GB のハードディスクで RAID1 を構成し、 新品の Blu-ray ドライブで Windows 7 Home Premium 64bit 版を 起動してインストールを始めたわけです。
 が…

 Blu-ray ドライブではインストールできない orz
 起動はしたのに、いざこれからインストールプログラムが始まるところで、 ドライブが認識できなくなります。
 Windows 7 って Blu-ray に対応してなかったけ? 少なくとも LG エレクトロニクス BH10NS30 は駄目でした。 起動はするのにインストールはできないなんて…なぜ??
 それでも USB 接続の外付け DVD ドライブを別途用意してブートし、 何とかインストールプログラムを起動することに成功しました。
 しかし…

 インストールが始まってみると今度は RAID ドライバーが DVD-ROM に収録されていない orz
 これは以前にもはまり、今回に限ったことではないんですが、 ある程度のスペックを有するマザーボードを購入すればハードウェアとして RAID は標準機能として持っていて、 かつまた HDD のバイト単価がこれだけ安い時代、使わない大容量を追い求めるより、 信頼性を追求する向きがあってもいいはずで、 それにも関わらずあるはずの RAID 機能を簡単に導入できる仕組みがないというのは、個人的には非常に疑問です。 ユーザーにリッチな環境を求めさせる方向は、ゲームが快適にできるとか、 地デジを快適に視聴できるとかだけではないはずなのに、それを十分に伝えきれていないとつくづく思います。
 これも AMD のサイトから最新の RAID ドライバーをダウンロードして、 USB メモリから読み込むことによって何とか回避できました。

 こうしてなんとかかんとか Windows 7 Home Premium が 「素」でインストールが終わった状態までたどり着きました。
 しかし、これで終わるなら「騒動」とは言わないんだなこれが… (T-T)
 この続きはまた次回。
Windows 7 Home Premium
( マイクロソフト )
Posted on Aug 20, 2010 at 15:38

ニコン D3100/AF-S DX NIKKOR 55-300mm F4.5-5.6 G ED VR

「 ニコン、同社初のフル HD 対応デジタル一眼レフ『 D3100 』」 ~新開発の 1,420 万画素 CMOS センサー搭載
「 ニコン、高屈折率レンズ採用の『 AF-S DX NIKKOR 55-300mm F4.5-5.6 G ED VR 』」
(以上、 デジカメ Watch より)  エントリーモデルとはいえ、この D3100 のスペックを眺めると、 同じエントリーモデルであった D60 現ユーザーから見ても ちょっとうらやましくなります。
 が、しかし、迂闊にては絶対出しません。 次にボディーを買い換えるなら DX フォーマットのハイアマチュアモデルか ハイエンド D300S と心に決めています。  ですが、一緒に発表された AF-S DX NIKKOR 55-300mm F4.5-5.6 G ED VR は魅力的。
 D60 のダブルズームキットに付属していたレンズは 最大望遠が 200m でしたから、もっと長い玉が欲しいとは以前から思っていました。
 DX フォーマットは 35mm 換算で 1.5 倍の焦点距離になりますから、 200mm でも銀塩時代には手を出せなかった 300mm クラスのレンズだと言うことになります。 とはいえ、FX フォーマットで 300mm なら銀塩時代の 450mm 。。。個人的には夢のレンズです (^O^;>  欲しい。めっちゃ欲しい。。。  しかし、先般、広角を 買うと決めた ばかり。。。ぐ、がまんや (T_T)
Posted on Aug 20, 2010 at 15:30

ニコン COOLPIX S1100pj

「 ニコン、プロジェクター内蔵デジカメ『 COOLPIX S1100pj 』を国内発表」デジカメ Watch より)

 こんなおもしろいコンデジが話題になっていたんですね。 最近世辞に疎くなっているとつくづく思います。  解像度は VGA 相当というところがちょっとがっくりですが、 これが XGA 相当で USB ディスプレイアダプターのように PC で使えるなら、 相当ぐらっとくるなぁ。。。
 コンパクトデジカメ市場も今や飽和市場ですから、 そろそろ「誰でも簡単こんなにきれい」ばかりではなく、 ビジネスに利くとか言う方向性を追求した製品がもっとあってもいいのではないかと思ったりします。
Posted on Aug 19, 2010 at 00:03

gPad v0.7.10d

「 CSV/TSV モードやアウトライン機能を備えた多機能テキストエディター『 gPad 』」窓の杜 より)

 ちょっと前は サクラエディタを使っていましたが、 最近は Mery 一本です。
 使い方にもよると思うのですが、個人的には必要十分でなにより動作が軽快であること、 正規表現がしっかり検索・置換で使えることが気に入っています。

 この gPad のような 高機能な(テキスト)エディターは動作が重い先入観があり敬遠しがちでしたが、 使ってみると意外にいけました。
 最近の PC はパワーが有り余っているからなぁ。。。 昔ほど神経質にならなくてもいいのかもしれません。
 まだ開発途上のエディターみたいですが、ちょっと使い込んでみようと思っています。
Image:20100816gPad.jpg
Posted on Aug 18, 2010 at 23:42

radiko.jp 11 月末で終わりなんてことがありませんように…

「 radiko.jp の実用化試験配信を 11 月末まで延長」AV Watch より)

 radiko.jp 、 個人的にも時間があるときに利用させてもらっていますが、世間一般的にも好評であるようです。
 ただ気になるのは、これがビジネスモデルとして成り立っているのかということ。 放送というのは、基本的に広告モデルですから、 radiko.jp が好評を博していることによって、 コンテンツを配信しているラジオ局の広告収入や広告外収入が増大していれば、 12 月以降も安泰だと思うのですが…このあたりは一般的な話題にはなりませんからね。

 11 月末までとは言わず、 末永くラジオというコンテンツが気軽に楽しめるサービスが提供され続けることを切に祈っています。
Posted on Aug 17, 2010 at 00:42

D60 用広角レンズを買う

 あれだけ 散在した直後ですが、 ニコン D60 ダブルズームキット購入して 以来、 初めてレンズを買う気でいます。
 狙いは、今年の夏休みの旅行を意識して、広角レンズです。 候補に選んだのは以下のレンズ。  しかし、ここまで絞った段階で、予算的な関係上、 トキナーAT-X 124 PRO DX II 12-24mm F4 にほぼ決定しています orz

 個人的には単焦点でもいいから明るいレンズや、 マクロも欲しいのですが、まずはこの一本。最初の第一歩。
 近々発注予定。 ブツが届いたら Photolog に 絵を出しますので、また見てやってください m(_ _)m
Posted on Aug 14, 2010 at 00:41

Shuttle XS35

「 日本 Shuttle 、幅 38.4mm の Atom 搭載スリムベアボーン」PC Watch より)

 自宅で ShuttleX27D に USB で コレガCG-HDC4EU3500 を 繋いで、常時起動のサーバーとして運用しています。

 それ以前は、玄箱 Pro などを Debian 化して サーバーにしてましたが、それと比較して X27D は Atom とはいえパワフルです。 ファイル転送時など速度に明らかな差が出ます。
 構成として少々高価になりますが、何より扱いやすいですし非常に気に入っています。

 この XS35 は Atom D510 を採用した スリムベアボーンで X27D の後継機かな?と思われます。  2.5inch ベイしかないのがちょっとあれですが、 このコンパクトさと 40W の AC アダプタで動作する ( X27D は AC60W )という省電力性能も魅力です。
 サーバーがもうもう一台欲しくなったらこれかなぁ。。。 (^^;
Posted on Aug 13, 2010 at 23:27

MSI 880GMA-E45 + AMD Athlon II X4 635 = My New Windows 7 PC

 自宅や職場で XP から Windows 7 まで三世代の Windows を使っていますが、 そろそろ Vista 使用時のストレスが限界で、 自宅で使用しているメインのデスクトップ PC を Windows 7 に 移行しようと考えました。
# オフィスがまだ当面 Vista なんで、 職場でのストレスがひどくなりそうですが…
Windows 7 Home Premium
( マイクロソフト )
 何度かここでも言及していますが、シェルがあれですのである程度以上のパワーが必要ですが、 それさえクリアできる PC であれば Vista は いうほどひどい OS ではないと思っています。
 ただし、Windows 7 を使い始めて比較すると、 「 7 万歳!!」という気はないですが、 やっぱり Vista を使い続ける理由がなくなってしまいます。

 ということで、最初は Vista 機で 使っている HDD が手狭になってきたこと、 どうせ 7 に乗り換えるなら 32bit 版を VAIO type T で 使っているので 64bit 版を 導入したかったこともあって HDD を換装するくらいにしようと思っていました。
 しかし、ちょっと最近安価になってきた Blu-ray ドライブがそろそろ欲しくなり、 どうせ Windows 7 に移行するなら Blu-ray くらいは再生できる環境を…と考えると CPU のパワーがそろそろ足らんなと。
 Vista 機の CPU を換装するなら、 摘出した CPU はサブの XP 機の方に持っていきたくなるのが当然ですが、 XP 機の方は AMD 690G を 採用する三世代以上前のプラットフォーム。 どうせ CPU を載せ変えるならマザーボードごと何とかしたいところ。
 しかし、どうせマザーボードを買うなら、銭をどぶに捨てるような安物買いをするより、 DDR3 メモリも今の安いうちにまとめて買っといて、 マザーボードもいいものとは言わずとも最新のプラットフォームを採用したい… しかし、それを予備機に使うのはもったいないなぁ。。。
 それならいっそ Windows 7 になる主力機を 最新のプラットフォームにして、丸ごと今の機体を予備機にしてしまえば……… おぉ名案! (^^)b
 となると、メインを入れ替えるなら当然、地デジチューナーはあって当然!

 ということで、手元に届いたパーツの山。。。なんでや。。。<(_ _")> HDD 入れ替えて Windows 7 を導入するだけだったはずなのに… f^^;
 思考のログはとれたけど、 予算を遙かに超える事態なった問題がどこにあったのか皆目見当がつきません。。。 えぇ、ダメ人間から orz

 そんなこんなでこのお盆、久々に休みが取れたのに結局家にこもって PC 組んでました。
 悩んだ末に選択したのは、 AMD Athlon II X4 635MSI 880GMA-E45 に載せて、 OS は Windows 7 Home Premium の 64bit 版です。
 完全にスクラッチから PC を組むのは久々でしたが、ハードウェアはノントラブルで組み上がりました。 しかし、Windows 7 が立ち上がるまでにあんなにすったもんだするとは このとき考えもしていませんでした。
 この話はまた次回ということで。。。(^^)/
Posted on Aug 13, 2010 at 22:25

Ubuntu なネットブックが(ちょっと)欲しいと思ったりしたこと

 先般、Ubuntu 10.04 LTS を インストールして、こと Linux 環境が必要になるごと使うにつれ、 ちょっとしたときに持ち運べるハードウェアが欲しくなってきました。
 特に blosxom を 使っている関係上、Perl の試験環境構築はやっぱり Wiindows 環境ではいろいろ無理がありますし、 最近、気が向くと Eclipse を使うこともあるんですが これも Linux で普通に使えるとあれば、 いつでもすぐ使える、持ち歩ける Linux 環境への物欲がふつふつと…

 これまで 1024x600 という超中途半端なデスクトップサイズと これまた中途半端なバッテリー駆動時間がいやで、ネットブックは買おうとも思いませんでした。
 かといって、ソニーVAIO X とか VAIO P とかを買って Ubuntu 環境を作る などという豪遊は、安月給のサラリーマン SE にはできるはずもなく… orz

 ただ Ubuntu の 10.04 LTS Netbook Edition を使う限り、 VirtualBox で 使っている 800x600 な仮想環境でも無理なく使えているので、 チープなネットブックディスプレイでも問題なく使えそう。
 そう考えると、以下の記事のバッテリーの持ちのいい Eee PC 1015PD なんかいいかもしれないとか思ったりして。。。

「 ASUSTeK 、最長9.6時間のネットブック『 Eee PC 1015PD 』」PC Watch より)

 また一過性のブームかもしれない(その可能性極大 f^^; )ので、もうちょっと冷静になろう。
Posted on Aug 06, 2010 at 00:43

ロジクール M510

「 ロジクール、チルトホイール + サイドボタンの無線レーザーマウス」PC Watch より)

 先般、自宅の予備機用のマウスが逝って、代わりのマウスを ロジクール 製品から選定した際、 マラソンマウス M705 も検討したのですが、 コスト対パフォーマンスと技術的興味から結局、 パフォーマンスマウス M950 を選択した経緯があります。
 今になってみると、 どういうアルゴリズムで M950 を選択したか詳細に記憶にないですが、 今回発表された M510 を見て、機能的にリッチではなくとも、 個人的にサイドボタン付きのレーザーマウスという最低限の機能はクリアした デスクトップ向け Unifying 対応のエントリーモデルとして非常に魅力的なプロダクトと思えます。  直近でマウス購入が必要になったらこれにしよ f^^;
# 全く必要性はないですが最近、めっちゃ Arc Mouse が欲しい…