先般、
KOSS THE PLUG の
ギボシ改造を
した際 、イヤーパッドに定石どおり
ソニーのもの を使ったわけですが、
そのイヤーパッドを取り付けたとき、いまいちぴったりはまった感覚がありませんでした。
案の定、かばんなどの中に入れたときに外れたりして、
失くしそうな気が日に日に高まっていたのですが、先般、
東京出張の際 に
きっちり片方失くしてしまいました _(T-T)_
大阪に戻ってきて、イヤーパッドだけ買うしかないかぁ…と途方にくれているとき、
ふと目に付いたのが、最近使わなくなった
ビクター の
HP-FX55S 。
おもむろにイヤーパッドを毟り取ってはめ込んでみると。。。あら、ぴったり)^O^(
使うギボシ端子カバーとの相性にもよるとは思うのですが、
少なくとも私の使った
エーモン工業 製の
ものには、
ソニーのもの より
ビクター の
HP-FX55S の方がぴったりしているように思います。
どの程度差があるかを言葉ではなかなか伝えにくいのですが、
ソニーのもの では振り回すと遠心力で飛んでいきそうな
気がするのですが、
ビクターのもの だと
遠心力くらいでは飛んでいきそうにありません。
# あくまで感覚、実際に
ソニーのもの を
遠心力で飛ばす実験等はやってません (^-^;>
プラス、ここからはまったく個人的な感覚の話。
イヤーパッドを失くして大阪に帰るまで、イヤーパッドなしギボシ端子カバー剥き出しで、
耳に突っ込んでいたのですが、これはもちろんぜんぜんだめ。音が軽くなるというか、
安定感のない音になります。
それは論外として、今回、
ビクター の
HP-FX55S のイヤーパッドにしてみて、
個人的に耳にあっているのか、音が安定して、特に低音がしっかり聞こえるようになりました。
最初は「?」と思ったのですが、
これって
ソニー の NUDE EX MDR-EX71SL と
ビクター の
HP-FX55S をインナーイヤー型ヘッドホンとして比べた場合の
差異を若干反映しているような気がするんですよね。
詳しいことはわかりませんが、イヤーパッドでヘッドホンの特性が変わったりするんでしょうか?
まぁとりあえず結果おーらい。今度のイヤーパッドの色は白なんでちょっと色のバランスが悪いですが…