Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Nov 08, 2006 at 00:46

SONY VAIO type G

「 ソニー、モバイルノート『 VAIO type G 』発表会 ~目指したのはストレスフリー」
「 ソニー、12.1型モバイルノート『 VAIO type G 』 ~最低重量 898g 、 2 スピンドルでも 1,116g 」
「 写真で見る『ソニー VAIO type G 』」
(以上、PC Watch より)

 スペックだけ見ると、直球ど真ん中って感じなんですが、 なぜだろう。。。type T の時に感じたほどの「惹き」を感じないんですよね > type G
 なぜだろうじゃないな。どうしても 「 ソニー が作った Let's note 」としか思えないからではないでしょうか?
 こんな正直すぎる真っ向勝負では、 Let's 使いが type G になびくことはないように思うんですが…
Posted on Nov 08, 2006 at 00:03

Intelligent Application Manager #2

「 Intelligent Application Manager #1 」 からの続き)
 こういうトラブルの際、 Windows 自体がフリーズするならドライバなどが原因だと思って、 切り分けを始めるのですが、今回のトラブルの場合、たちの悪いことに止まるのは パッチインストールのプロセスだけ。
 プロセスを強制的に止めようと、タスクマネージャーを見てみてわかったのですが、 この症状が発生しているとき、 winmgmt.exe と言うプログラムが、 CPU リソースを食い尽くしていました。
 そこでまずはこの winmgmt.exe を止めてみようと思いましたが タスクマネージャーからは止まりません。エラーが出ます。
 いろいろ調べて、コマンドプロンプトから止める方法も試してみましたが、 止まりません。
 しかし、ここで新しい手がかりに遭遇。コマンドプロンプトからの停止を試みると、 Intelligent Application Manager(IAM) が停止できないので、 winmgmt.exe 自身も停止できないという旨のメッセージが表示されました。

 この IAM とは何かと調べると、 プラットフォームドライバのインストールが終わった後に、 インストールするかどうかを尋ねられた「 Network Access Manager 」に含まれている、 アプリケーションごとに Active Armer の振る舞いを制御するための プログラムだと言うことがわかりました。 と言うことで早速、この Network Access Manager をアンインストール。 再起動した途端、Windows Update が開始され、すべてのパッチが問題なく当たりました。 この後も winmgmt.exe が CPU リソースを食い尽くすと言うこともなくなりました。
 当然のことながら、これをアンインストールしても プラットフォームドライバとしての機能に問題はありません。
 なんだこりゃ?って感じです。
 この Active Armer って機能が気になって、SLI なんて使用しないのに、 わざわざ nForce 570 Ultra ではなく nForce 570 SLI の マザーボードを選択したというのに、トラブルの元にしかならないなんて… 今度、マザーボードを買うときは nForce 570 Ultra で十分なようです。
Posted on Nov 07, 2006 at 23:27

Intelligent Application Manager #1

 Vista やめました。
 当然ながら、手持ちで Vista 用の アプリケーションを持っておらず、 従ってこれまでの Windows 上での実行時に比べると効率が落ちるプログラムばかりを使っていて、 また連続運転しているとネットワークへの接続が切れ、 再起動しないと復旧しないというトラブルに見舞われ、この時点で切れました。
 とりあえず、我が家の Vista Capable PC は Vista が期待通り(?)動くことが判明したので、 安定するまで一度縁を切ることにしました。  ということで、Windows 2000 Professinal に環境を戻したわけですが、 戻っても地獄を見ました。
 AMD Athlon64 + nForce4 SLI + GeForce7300GS という組み合わせのため 最新の ForceWare v91.47 と nForece4 シリーズ用ドライバ v6.86 をダウンロードして、 インストールをしました。 この nForce4 シリーズ用のプラットフォームドライバのインストール時の終盤に 「 Network Access Manager 」をインストールするかしないかを問い合わせてきます。 どうもこれは nForce4 SLI の持つ Active Armer (ファイヤウォールなどの機能をサポートする H/W 側の機能)を利用した ファイヤウォールアプリケーションらしいのですが、 素直な(興味本位な?)私はここでインストールを選択。

 すべてのドライバのインストールを終了して、 Windows Update をかけて列挙される大量のパッチを当てにかかったわけです。 ここでトラブル発生。
 すべてのパッチのダウンロードは終了して、インストールにかかってはいたのですが、 まずは Windows Media Player 用のパッチインストール時にストップ。 そういえば nForce4 用のプラットフォームドライバインストール時に DirectX をインストールしてから、 設定し直すようにというメッセージが表示されていたことを思い出して、 DirectX をインストールして、nForce4 ドライバも再度インストール。 しかし、Windows Update をかけると、 今度はその DirectX 9c 用のパッチインストール時にストップ。

 行くも地獄、戻るも地獄。。。さてどうしたものか…と長考に入りました。。。つづく
Posted on Nov 05, 2006 at 00:37

1GB SD メモリーカード買いました

 数年前からフラッシュメモリは特に何もない限りは 無理してでも SD メモリカードを使用することにしていて、先般、 256MB の microSD カードを購入 して、現在、
  • ノート PC 用 256MB(HIGH SPEED)
  • デジタルカメラ用 64MB
  • 携帯電話用 256MB(microSD)
  • PDA(Zaurus) 用 16MB
とかなり携帯電話用が突出していました。
 しかし、昨日、ふと立ち寄ったホームセンタで、 ハギワラシスコム 製の 1GB の SD メモリカードがなんと 3,980 円。その値段もさることながら、 専門店ではなくホームセンタでこの値段で売っていることに驚きました。  いや安くなったものです。
 ちなみにそのホームセンタの 2F にあった某家電量販店では、 最も安い 1GB SD カードで 4,680 円でした。 現在、PC 用の DDR2 SDRAM で 1GB のものは 1 万円以上しますから、 いかに量産効果というのは凄まじいかと実感しました。
 さらにショックだったのは Amazon.co.jp を 見てみると同じ製品が 2,980 円だったこと。お、おそるべし orz

 まぁとりあえず、これで各個使用中のメモリをローテーションして、
  • ノート PC 用 1GB
  • デジタルカメラ用 256MB(HIGH SPEED)
  • 携帯電話用 256MB(microSD)
  • PDA(Zaurus) 用 64MB
となりました。適材適所かな (^^)
BUFFALO RMSD-256M MicroSDカード
( バッファロー )
Posted on Oct 24, 2006 at 23:15

USB2.0 対応ワンセグテレビチューナー DH-ONE/U2

「 録画対応のワンセグチューナー発売、大ヒットで品薄」AKIBA PC Hotline! より)

 携帯でワンセグを見るという流行には全く興味はないですが、基本サイマルの現状ワンセグを PC で見ることには興味ありありで、これまで PC 、特にモバイル PC でワンセグを見るというソリューションを提供する製品を待っていました。
 そういう風に考える人は少なくみたいで、もっともコンパクトで 録画も出来ると言うことで、この商品に人気が集中しているらしいです。 価格も手ごろですしね。  正直欲しいっす。しかし、そもそも通勤時間もそんなに長くないし、 最近出張することが少ないからなぁ。。。活躍の場がないかもしれない。 けど欲しい (^^;;;>
Posted on Oct 18, 2006 at 22:07

Hauppauge WinTV-PVR500

「 ブルウィルからハードウェアエンコードタイプのPCI対応TVキャプチャ/チューナカード『 WinTV-PVR500 』が発売」Akiba2GO! より)

 (確信はないですが)これ確か以前、25,000 円前後で 販売していた商品じゃないですか? これも以前、我が家の MCE2005 PC のチューナボードを入れ替えようと 画策していた際 、候補に挙がっていた製品です。

 ダブル TV チューナー、FM チューナー搭載の もちろんハードウェアエンコードタイプの上、 MCE2005 対応製品。 25,000 円という価格、日本橋を探し回っても見つからなかったので、 購入には至らなかったのですが、それが 10,000 円を切る価格への改定なら、 見つけたら買ってしまうかも (^^;>
 いや、特に 今使っている GV-MVP/RX3 に何か不満があるわけでも、 やっぱダブルチューナーでしょう!といいきれるほど MCE2005 を 使いこなしているわけではないんですが、やっぱ見かけたら買ってしまいそう… 危険な価格だ (^O^;;;>
# 最近、この手の物欲煽り系散財記事が多いなぁ。。。 冬のボーナスが近づいてきているからかもしれない。気をつけよう。。。
Posted on Oct 16, 2006 at 23:10

ロジクール VX Revolution

 今年初めて(自前で)マウスを買いました (^-^)v
 ロジクールVX Revolution です。
ロジクール VX レボリューション VX-R
( Logicool(ロジクール) )
¥3,500
 オフィスで春先に買ってもらった V400 が、 (環境にもよると思うのですが)どうしてもポインティングの挙動が安定せず、 無理して使い続けて肩をいわせてしまったので、 まさか「このマウス、あわないので(会社の金で)別の買っていいですか?」 とも言えず、自腹で買いましたよ。この高価なマウス。  結論を先に言うと、抜群にいいです。大枚(と言うほどは高くないですが…) 叩く価値は十分にあります。
 デスクトップで使うのなら、ホイール回転のクリック感あり・なしが自動で切り替わる 「 SmartShift 」機構のある MX Revolution の 方がいいかもしれません。 VX Revolution は、このクリック感ある・なしが 本体底面のスイッチで切り替えですが、これが自動で切り替わったら確かにいいかもと 思うことが少なくないからです。
ロジクール MX レボリューション MX-R
( Logicool(ロジクール) )
¥7,979
 ただそれを差し引いても、 この VX Revolution はいい感じです。
 まず V400 も 5 ボタンでしたが、 戻る・進むボタンが左ボタン横という人差し指で押さなければいけない位置にあって、 他のマウスを使っているときと違うアクションしなければならないためでしょうか、 あっても使わなくなっていましたが、 VX Revolution は他の標準的な 5 ボタンマウスと同じように 親指を伸ばすとちょうどいいところに配置されています。
 また造形的に持ち歩くには形がいびつですが、狭い作業スペースで使ったり、 私のように手の小さい方は、モバイルと言わず通常用途でも十分に使えるでしょう。 とにかくホイールのクリック感がないモードにして、 ホイールを勢いよく回すと慣性で回り続け、 アプリケーション画面が勢いよくスクロールしていく感覚は慣れると癖になります。 最近はブログなどの影響で縦長のページが多いですから、ほんとに重宝します。
 あと細かいことですが、本体にレシーバーを収容できるのはもちろん、 本体底面のボタンを押すとこれが飛び出る、 他の ロジクール 製モバイルマウスとは、 ちょっと違う機構が備わっており、 またレシーバーそのものも既存製品と比べて一段と小さくなっているので、 こういうところにハイエンドな製品を買った優越感を感じられます。 個人的には好きです。こういうささやかな優越感 (^-^)b
 根本ポインターの追尾性能も違和感を感じないですし、 モバイルマウスとしてではなく日常使うマウスとして、 かなりおすすめできる製品だと思います。
Posted on Oct 15, 2006 at 00:03

ロジクール Harmony 882 買いました

 先般、 発売されたロジクールHarmony 882 買いました (^-^)v  さすがに米国ではすでに人気のあるプロダクトであるので、 ハードウェアとしてのできはいい感じです。重くもなく、流線型のボディは手になじみます。 思いの外消費は早いですが、バッテリ駆動と言うのもいいですし、 充電台も飾り気がなく、それでいて充電中は青色 LED の光が漏れる感じで光りいい感じです。
Image:20061014Harmony882A.jpg
 本体液晶部は上図のようになっていて、 液晶の両脇に八つのボタンがあり、機能を割り当てることができます。 デバイスモードの場合で、割り当てる機能が多い場合はページめくりもできます。
Image:20061014Harmony882B.jpg
 本体下部のテンキー部分は上図のような感じ。
 この Harmony 882 は日本仕様だそうで、 テンキー部のすぐ上に四色に色分けされたボタンがあるのが特徴になっています。
 各ボタンはしっかりしたクリック感があり、 そこいらの安物リモコンとは一線を画します。

 と、まぁハードとしては非常に満足度が高いのですが、 ご存じの通り Harmony は PC に接続して、リモコンの信号情報を本体に学習させるのですが、 そのためのアプリケーションである Harmony Remote がいけていない。
 米国ではすでに 7.0 ですが、日本製にくっついているのは 5.3 とバージョンも古く、 Java アプリケーションであるために、 一つ一つの動作が全体的にもたもた感がぬぐえません。 また日本の ロジクール の サイトからもダウンロードできませんし、 デバイスデータベースを利用するサイトの認証を抜けないと 動作しないという仕様も疑問に思います。
 他にも不満たらたらなのですが、とりあえず一度設定してしまうと ご用のないものなので我慢できますが、これのおかげで万人にお勧めできるかというと 「できん」と言うのが答えになってしまいます。

 もう少し日本では熟成が必要ですかね。
Posted on Sep 25, 2006 at 01:37

BUFFALO RMSD-256M

 先般、北海道へ行ったとき、 W41CA の 内蔵カメラを本格的に使って、やはりメモリが必要だなと感じて、 BUFFALO RMSD-256M を 買いました。
 この microSD という代物、思ってた以上に小さいです。吹けば飛ぶようなサイズです。 その昔、SD を工事現場の 19inch ラックの下に落として大騒ぎしたことがあるのですが、 この microSD 飛ばしたらおそらく出てきません。
Image:20060922microSD.jpg
 携帯電話など、実装面積が限られるデバイスに採用されるのは致し方ないですが、 できればノート PC とかに採用するのはやめていただきたいです。精神衛生的に (^^;>
BUFFALO RMSD-256M MicroSDカード
( バッファロー )
 話を RMSD-256M に戻します。
 この製品、miniSD としても SD としても使えるよう変換アダプタがついています。 しかし、この変換アダプタ microSD → miniSD 変換と microSD → SD 変換の二つついていて、 個人的には microSD → miniSD → SD 変換というような変換アダプタだったら理想だったのですが。。。 W41CA も 問題なく認識しましたし、まぁ贅沢は言うまいということで。。。合格。
Posted on Sep 23, 2006 at 12:35

Natural Wireless Laser Mouse 6000 が気になる

「 Microsoft 、“究極”のキーボードや 4-in-1 マウスなど新製品を一斉発表」
「 Microsoft Hardware Launch Event 2006 レポート ~明らかになった“究極”キーボードの詳細」
「 Microsoft Hardware Launch Event 2006 レポート ~静止画 760 万画素の Web カメラや無線ヘッドセット」
「 Microsoft Hardware Launch Event 2006 ~ハードウェアラボツアーレポート」
「 Microsoft Hardware Launch Event 2006 ~同社研究者が考える未来技術の一端を紹介」
(以上、 PC Watch より)

 先般の ロジクールの発表 に続いて、Microsoft からも 究極を自称するキーボードをはじめとして、数々の周辺機器の発表がありました。
 その中でも個人的な注目はマウスであり、さらにその中でも 同社製品のマウスで初めて「 Natural 」を冠するマウス Natural Wireless Laser Mouse 6000 です。
 このマウス、「 Natural 」というだけあって形状にかなりなインパクトがありますが、 去年買った Wireless Laser Mouse 6000 をベースに 改良されたセンサーを搭載しているのであれば、基本機能部分には問題がないでしょう。 そうなるとその形状を持ってして Wireless Laser Mouse 6000 を 超えられるか?非常に興味があるところです。  さて、蛇足になりますが、 先般、 ロジクールが発表した MX Revolution / VX Revolution を (モックアップですけど)みてきました。
ロジクール MX レボリューション MX-R
( Logicool(ロジクール) )
¥7,979
 MX Revolution は思っていた通りの製品で、 ただ MX1000 のときにも同じ感想を持ったんですが、 あまりにもボタンやホイールが多すぎて、使いこなすのが大変そうです。
 そこいくと VX Revolution は、ほどほど高機能で、 思ったより小さく好印象。思ったより小さいと言っても、持ち歩くには ちょっと大きい上に形状がちょっと特殊すぎるように思いますが、 デスクトップ用にちょっと小さめで、高機能なマウスが欲しい人にはちょうどいいのかな。。。 という気がします。
ロジクール VX レボリューション VX-R
( Logicool(ロジクール) )
¥3,500
 今年は、自宅デスクトップ用に Natural Wireless Laser Mouse 6000 を買って、 最近、肩に痛みを感じるようになって使うのをやめたオフィスの V400VX Revolution でリプレースということにしようかな。