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夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Jun 05, 2012 at 22:49

GitHub for Windows

「 “GitHub”が Windows 向け公式クライアント『 GitHub for Windows 』を公開」窓の杜 より)

 GitHub を使って、 こちょこちょやっている blosxom 関連の コードをまとめつつ、公開しつつなどと小賢しいことを妄想しているのですが、 一向に前に進んでません (_ _;>

 そもそもにして、 GitHub ありきで git というソリューションを理解していたので、そこがまず混乱の始まり。
 まずはこの機会にソースコード管理とはなんたるか、ということを もう一度頭の中で整理するのが肝要かと…とかいっちょまえに考えるに いたってさらに前に進まなくなってたりして… orz
入門git
Travis Swicegood 著
( オーム社 )
¥2,640
 それでも本を買ったりして(ほんのちょっと)勉強、調査は続けていたのですが、 GitHub に公式クライアントがあることを初めて知りました orz
 いや Windows 版は 上記の記事 で 初めてリリースされたことを知ったのですが、 Mac 版が既にあるなんて…何を調べてたんだろう…orz

 焦って Mac 版の公式クライアントの使い方を調べた始末… (^^;>
 さてそろそろ前に進むぞ!…ゆっくりと (^^;;;>

KUROIGAMEN (黒い画面)
「 デザイナーのための Github for Mac の使い方『リポジトリ作成編』」
「 Github for Mac を使ってリポジトリをローカルに Clone をする」
Posted on May 28, 2012 at 22:06

そろそろ Google Chrome を本気で使い始めてみた

「 『 Google Chrome 19 』の安定版が公開、別の端末で閲覧していたページを開ける」
「 『 Google Chrome 』ベータ版が v20 に到達」
(以上、 窓の杜 より)

 最近、急に Firefox の モッサリ感が気になりだし、 Google Chrome を使い始め、 オフィスではメインで使っています。

 ほんといまさらなんですが、 19 の安定版 が すげーと思ったとか、 世界シェアで 1 位になった んだからそろそろとかいう時流に流された理由ではありません (^^;

 理由は二つ。
 一つは Windows では促されるままインストールすると珍妙なディレクトリを掘ってくれるのですが、 代替 (オフライン)インストーラ を使うと、 ちゃんと Program Files 以下にインストールできることを知ったこと。

 二つ目は Create Link が いつの間にか進化していて、 Firefox の 拡張機能 Make Link ライクに コンテキストメニューから使えるようになっていたことです。

 二つ目の理由が個人的には結構重要で、 これなら常用にも耐えられるかとまずはオフィスで使い始めました。。。 そして、二週間、とうとうマイ MacBook Air に導入しました。。。 その所感についてはまた次回 (^^)/ 「 Google Chrome がブラウザーの世界シェアで週間 1 位に~ StatCounter 調べ」INTERNET Watch より)
Posted on May 23, 2012 at 19:47

WinMerge Portable の日本語化

 IrfanView の日本語化について メモった ので、 ついでに以前から PukiWiki の方のページに まとめようと思っていた WinMergePortable 版 の 日本語化についてもメモっておきます。

 とはいっても、方法は WinMerge 日本語版 が配布されているサイトに記載されていて、 Portable 版 を インストールしてから、
  1. X:\PortableApps\WinMergePortable\App\WinMerge フォルダをリネームします。
  2. Zip 版( winmerge-x.x-jp-x-exe.zip 等)を展開し、展開された WinMerge フォルダを X:\PortableApps\WinMergePortable\App フォルダ内にコピーします。
以上で終了です。
# Portable Apps を 仕込んだ USB メモリが X ドライブの場合です。

 私のように思いついたらすぐにコードを書きにかかる愚か者は論外 (^^; かもしれませんが、 あれば便利ないと不便 > WinMerge

 お試しあれ ^^
Posted on May 22, 2012 at 23:23

IrfanView Portable の日本語化

 昨今、そうそうおかしなフォーマットで画像を送りつけてくる人は少なくなりましたが、 それでも USB メモリに画像ビューワーを仕込んでいるのは、 古い人だからでしょうか?貧乏性だからでしょうか? f^^;

 持ち歩いている USB メモリには XnView より軽いので、 IrfanView を仕込んでいて、 Portable 版 で 配布されているものは Multilingual とされているのですが、 どうも日本語は含まれていないようで、インストールするだけでは日本語化されません。
 ただ通常の IrfanView と同様の方法で日本語化は可能で、 以前から PukiWiki の方の ページにまとめようと思いながらおざなりになっているので、 ひとまず ここ にメモっておきます。

 淘気鬼児工房 さんちから 該当バージョンの日本語モジュール Japanese.dll を以下のディレクトリにコピーします。
# Portable Apps を 仕込んだ USB メモリが X ドライブの場合です。
X:\PortableApps\IrfanViewPortable\App\IrfanView\Languages
あとは設定で日本語に切り替えれば完了。簡単 (^^)b # IrfanView で配布されているものは 淘気鬼児工房 さんちで 作成されたもののようです。
Posted on May 17, 2012 at 23:36

Flipboard に日本語版が(やっと)登場

「 10 台に 1 台の iPad に DL 、ソーシャル雑誌アプリ『 Flipboard 』が日本語化」INTERNET Watch より)
「 ソーシャル雑誌アプリ『 Flipboard 』に日本語版 日本の出版社と協力したい」ITmedia より)

 iPad/iPhone/iPod touch で人気、 先般、 Android 版のリリースも ほのめかされた Flipboard ですが、 いよいよ日本語版が登場しました。

 今使っている Pulse News や ちょっと使ってやめた Google カレント にしても、デフォルトでセットされているコンテンツがみんな英語なんですよね… ここでまずへこんでました。
 日本語ですら標準語をしゃべれない人間にとって、 日常、気合いもなしに英語読むなんてハードルが高すぎます。

 あわよくば我が MEDIAS PP N-01D で Flipboard が使えるようになる頃には、 日本語のコンテンツもあふれてる…なんてことはないですかね (^^;
Posted on May 15, 2012 at 00:06

SoftwareUpdate.exe エントリ ポイントが見つかりません

 知らんがな (-_-X
 と、言ってしまいたくなるようなトラブルに遭遇しました。 Windows XP にインストールした(された) Apple Software Update を起動したときに 警告音とともにダイアログが例のごとく「ボン」とでます。

 昨今、 Windows とはいえども iTunes の他にも、 Safari とかもインストールしていたりするので、 アップデートのかかるたびにインストーラーをダウンロードして、 上書きインストールなんて手間はごめんです。
 かといって、Apple Software Update だけのインストーラーってないんですよね。

 さて困った。
 Google さんに聞いても日本語では答えてくれなかったので、 根性入れて英語の答えから探し出して、解決しました (^^;

 コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」のプログラム一覧から 「 Apple Software Update 」を指定して「変更」をクリックします。 すると出現するダイアログには「修復」というボタンがありますからこれをクリック。
 この作業が無事終了すると、ちゃんと Apple Software Update が立ち上がるようになります (なりました)。

 上記のような目にあったときはお試しあれ。。。
Posted on May 11, 2012 at 22:02

とうとう Android に Flipboard もやってくる

「 ソーシャルマガジンアプリ Flipboard の Android 版が登場へ」ITmedia より)

 Pulse News にちょっと不満を感じて、 やっと日本でもリリースされた Google カレント も 使ってみましたが、いまいち期待はずれでした。

 そもそも Pulse News の何が不満だったかというと、 登録できる配信元の数に(無料板では)制限があること。
 Google カレント だと がんがん登録できるのですが、 登録された配信元の情報が配信元ごとでないと俯瞰できないこと。
 う~ん、どちらも帯に短し襷に長しで、結局、 Pulse News に戻り始めています。

 と言うところで、もともと使ってみたいと思っていた Flipboard の Android 版がいよいよ登場する(かも)と言うことですでに 首が伸び始めているわけです ^^;

ただ…
「向こう数カ月中に、 Flipboard が一部の Android モバイルフォンで利用できるようになる」
 一部の Android モバイルフォン?
 東洋の片隅にしか売っていない MEDIAS PP N-01D はこの一部に含まれるでしょうか? ほとんど絶望に近い途方もない不安 (^^;;;
Posted on May 09, 2012 at 23:00

GIMP v2.8 でもう一度

「 画像処理ソフト『 GIMP 2.8 』が公開、 3 年半ぶりのメジャーバージョンアップ」窓の杜 より)

 なんちゃって SE のくせに、昔、 Photoshop/IllustratorPremiere までかじってしまったおかげで、 ウェブページを作成するとき、デザインのいろはも知らない上に絵心もないのに 妙にこったグラフィックを作ろうとして、 あぁ Photoshop があればできるのに…とか思ってしまう始末…

 そんなことがあって GIMP にチャレンジしたのですが、 その当時は Windows 上で使ってあまりにも動作が不安定で投げました。
 しかし、昨今、 Portable 版 があって 時々使っているのですが、ずいぶん動作も安定してきたようですし、 もう一度本腰入れて使ってみるかな > GIMP

 Portable 版 も 2.8 が早々にリリースされたようですし、 Facebook のカバーにちょっと凝ったものが欲しいなぁと 思っていたので、ちょっとこのあたりからチャレンジしたいと思います ^^
Posted on May 06, 2012 at 23:07

Windows から Mac へ POPFile を移行する

 先般、MacBook Air に買い替えて、 これまで使っていた Windows PC からメールデータは移行しませんでしたが、 POPFile の辞書データは移行しました。

 MacOS X 標準の Mail もスパムフィルターを備えているのですが、 これまで Windows PC でも使い続けてきた POPFile には やはりかないませんでした。

 今回は Windows から Mac でしたが、逆も今後あり得るかもしれませんので、 移行方法をメモっておきます。

 とは言っても必要なのは popfile.cfg/popfile.db の二つのファイルだけです。
 これらのファイルは Windows の場合は C:\Documents and Settings\[ユーザー名]\Application Data\POPFile (システムドライブが C ドライブの場合)、 Mac の場合は /Library/POPFile 以下にあります。
 これらを事前にコピーしておいて、 移行先で POPFile をインストールした直後に、 POPFile を停止させ、 上記のディレクトリ(今回は移行先が Mac であったので /Library/POPFile )にコピーしてから、 再度、POPFile を起動すれば移行終了。

 MacOS X 標準の Mail で POPFile 経由で メール受信する設定もメモっておきたいのですが、長くなるのでそれはまた次回。
Posted on May 04, 2012 at 23:49

電子メールを管理方法に関する意識改革

 MacBook Air を買って 一番最初に悩んだことはメールクライアントどうしよう?ということでした。  Windows では Becky! Internet Mail を 長年愛用していました。
 受信メールを細分化したフォルダーに振り分けし、ルールは正規表現で書けるもので、 結構、自由自在に振り分けができました。

 しかし、当然のことながら Becky! Internet Mail に Mac 版は存在せず、かといってオフィスでも使っている Thunderbird も 正規表現で振り分けルールを設定できるわけではないので、 使おうという気にはなれませんでした。
 ということで、使い始めたのが、MacOS X 標準の Mail (Mail.app / 以下、単に Mail ) でした。

 MacOS X 標準 Mail も、 正規表現でルールを書いてフォルダに振り分けるなどということはできません。 さて、どうしたものかと思ったのですが、妙案も浮かばなかったもので、 ひとまずこれまでのメールデータも移行せず、 受信ボックス一本でメールの受信を始めました。
 昨今、類に漏れず、公には Gmail を使っていて、 Mail で受信する私的なメールボックスにはあふれるほどのメールはこないので、 最初はこれでも困りませんでした。

 ただ一ヶ月も経つと、受信したメールもそれなりの数になり、 特定のメールを探し出すのは困難になり始めたとき、 ちょっとしたひらめきがありました。

 そもそもにして昨今のメールクライアントというものは、 受信したメールデータを可読なテキストで保存していることは少なく、 Thunderbird や Mail にしてもそうで、そうであるならフォルダーに分けることにどれほどの意味があるのか?… 受信したメールを可読なテキストで保存している場合は、 おそらくフォルダー分け=保存ファイルの分割ですが、 データベースに保存している場合は単にタグの付加ぐらいしか意味はないでしょう。 データベースそのものを分割しているとは思えません。
# 実装を知っているわけではないです。念のため。

 そこで Mail だとスマートメールボックスなる機能があって、 これでメールを分別しても一緒じゃないかと思ったわけです。
 この方がフォルダを分割するより今風(そう思っただけ (^^;A 根拠なし)ですし、 これには思わぬ利点があって、フォルダー分割すると必ず問題になる 複数のフォルダーに同じメールがあって欲しいという要望も 簡単に実現することができます。
 またメールを読む際、これまではメールが自動で振り分けられるために、 フォルダーを切り替えて読んでいく必要がありましたが、 新着メールは受信ボックスだけざっと目を通すだけですみ、 非常に効率的で、また未読メールがどんどん溜まっていくということもなくなりました。

 このメール管理方法は自分の中では結構な意識改革で、 非常にスマートになったなぁと自画自賛。
 これが読まなくても受信していることに意味があるメールが来るような オフィスでも意味があるかはちょっと微妙で、 今更この方法に全部を切り替える意味も見いだせませんので そのうちぼつぼつと。。。ですかね。

 まずは自宅でこのメール管理方法を極めたいと思っています ^^