Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Oct 17, 2005 at 21:26

Windows XP MCE 2005 Update Rollup 2

「 マイクロソフト、Xbox 360接続対応の MCE 2005 アップデート」PC Watch より)

 特に Xbox 360 を買う予定は今のところ まったくないのですが、 藁にもすがる気持ちであててみました。  そうです。我が家の MCE2005 PC に インストールして使っている iTunes が、 5 にしたとき から iTMS-J への アクセスして応答が帰ってこなくなる(相当気長に待ってるといつかは帰ってきますが…) 症状が発生し、その後、 5.0.1 にしても 6.0 にしても 状況はあまり好転しません。
# なにやら徐々にましになってきているような気がするのがまた妙…

 先般、iPod と接続しない メインのデスクトップを iTunes 6 に バージョンアップして、まったく同じ症状が出たのですが、 修復セットアップをしたらあっさり直ってしまいました。。。 もしやと思って、MCE2005 PC の方でも修復セットアップを試みたのですが…こちらは変わらず。。。
 で、Update Rollup 2 もあてました。当然変わらず。。。 _(T-T)_

 あぁ。。。いつになったらうちの MCE2005 PC で 快適に iTMS-J 散策ができるようになるのだろう。。。
Apple iPod 30GB ホワイト MA444J/A
( Apple(アップル) )
Posted on Oct 13, 2005 at 16:53

なぜ今頃?

「 ヤフーと MS がメッセンジャーで連携 -- 実現しても日本だけは暗雲」CNET Japan より)

 日本ではあまりぱっとしませんが、 特に米国では、メール、ウェブに次ぐ第三のインターネットツールと言っても過言ではない アプリケーションがインスタント・メッセージング (IM) システムです。
 その普及期に相互接続で泥仕合を演じた 米 Yahoo!米 Microsoft が提携し、 相互に乗り入れ(要はメッセージの交換)ができるようになるそうです。

 なぜ今頃になって?…個人的には疑問です。
 この二社で過半数を超えるユーザが相互にメッセージのやりとりができるようになり、 これを契機に、よりオープンにプロトコルを標準化すると言う方向で進んでいけば、 これは非常に喜ばしいことです。
 ただ、これがこの二社だけで完結する話であれば、 Google Talk を投入してきた Google をはじめとする 他社の排除にもなりかねません。 これからこの二社がこの分野でどういう動きを見せるか、 注視する必要があるでしょう。

 それともう一つ。 Yahoo! JAPAN米 Yahoo のメッセンジャーで 相互にメッセージの交換ができないとは知りませんでした。。。 独自路線もいいですが、 それは最低限、オリジナルの機能をすべて実現してからにして欲しいものです。
Posted on Oct 12, 2005 at 18:24

祝! Sleipnir v2.00 正式版リリース

「 タブ切り替え型 Web ブラウザー『 Sleipnir 』 v2.00 正式版が公開」窓の杜 より)

http://www.fenrir.co.jp/sleipnir2/
 やっとでました。
 国産タグブラウザ Sleipnir2 が 五つのβ版、一つの RC(Release Candidate) を経ての待望の登場です。
Image:20051012Sleipnir2Release.jpg
 RC1 で すでに大方の機能は出来上がっていた感じですので、 見栄え等目立った変更はないようです。
 窓の杜 の記事によると 主要なブラウザーからのブックマークのインポート、 Internet Explore への エクスポートに対応したことが主な変更点であるようです。

 ここまでウォッチを続けた私も一仕事終えた気分になりました (^O^;>
 時間を見て、じっくり試してみたいと思います。

タブブラウザ Sleipnir 公式ページ(上級者向け)

謝辞:
 トラックバックでのお知らせ、ありがとうございます > ぬるい SE

ぬるい SE の生態 「 『 Sleipnir 2.00 』の正式版発表━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!」
Posted on Oct 08, 2005 at 23:56

Google Reader

@Backyard 「 Google Reader 」

http://reader.google.com/
 Google がサービスする RSS リーダーです。お得意の JavaScript(Ajax) ぐりぐりで かなりきびきびと動作し、ギミックも効いてます。 メニューは英語ですが、既に現時点で日本語の表示にはほとんど問題はありません。 また例のごとくβサービスで、Gmail の アカウント( Google Account )が必要です。
 まだβサービスで Bloglines との 比較は厳しいとは思いますが、Google Reader は 登録した RSS フィードごとにチェックすることしかできないようなので、 大量に登録して斜め読みするには使い勝手が悪そうです。これからですかね。
Image:20051008GoogleReader.jpg
 そう言えば JavaScript ベースの RSS リーダーと言えば、 FEEDBRINGER もまだ試してなかった。。。 ちょっと暇を見て試してみよう。
Posted on Oct 05, 2005 at 15:03

Sleipnir2 リリースに向けてカウントダウン

「 多くの新機能を搭載し国際化ドメイン対応した『 Sleipnir 』 v2.00 正式版候補版」窓の杜 より)

http://www.fenrir.co.jp/sleipnir2/
 五つのβ版を重ねた Sleipnir2 の 正式候補版 (Release Candidate) がリリースされています。
 国際化ドメイン対応をはじめとして、かなり多くの機能がインプリメントされているようで、 いよいよリリースに向けてカウントダウンと言うところでしょうか。
 最近、Firefox で すっかり不便がなくなってきたのですが、 リリース時には是非じっくり試してみようと思います。
Sleipnir Power Tips
T2Project 著
( 九天社 )
¥48
Posted on Oct 03, 2005 at 16:05

Windows XP Service Pack 3 準備中

「 マイクロソフト、Windows XP Service Pack 3 を準備中」CNET Japan より)

 2006 年に登場する Windows Vista 発売後に、Windows XP の 三番目のサービスパックを準備しているとしています。
 穿った見方をすると、 Windows Vista が ほいほいと売れればよいですが、そうならないとアプリケーションもでてこない、 アプリケーションがでてこなければ、 Vista も 売れないという負のスパイラルが完成するとえらい事なので、打つ手を用意している… 大方そんなところかと。
 すでに 開発者向け ベータテスト が開始されている IE7 も一筋縄で 離陸するとは とても 思えませんし、 Avalon で大きく見栄えを変える Windows Vista 用に デザインされたアプリケーションが、現行のままの XP でもすんなり動作するように 作りこむというのも一筋縄ではいかないでしょう。 このあたりの「調整」も含めて、 かなり規模の大きいサービスパックになるのではと思っています。

 まっすぐにみると、XP にも Wireless USB のサポート を追加などもありますから SP3 は欲しいです。
 しかし、まぁ重くなるのは確実かと。。。だからハードも含めて、皆さん Windows Vista 買ってね。。。ってオチになるのかな (^^;>

 個人的には自宅のメインで使っているデスクトップも、プラットフォームとして かなり古臭くなってきますので、今年年末から Windows Vista に向けて刷新を考えようかとは思ってますけど。。。
Posted on Sep 30, 2005 at 17:17

Wikibooks

「 Wiki 、教科書業界に宣戦布告 -- 新プロジェクト『 Wikibooks 』を立ち上げ」CNET Japan より)

 突然ですが、ウィキペディア って皆さん使われます?
 私は頻繁に使います。結構、世の中知っている気になっている事柄は多くて、 大学のころから「知っていると思っても確認のために辞書を引け!」と教育されたこともあって、 今でも自宅には様々な辞書があり、かつこの手のオンライン辞書/辞典の類はなくては ならないものになっています。

 その ウィキペディア に関連して、 Wikibooks というプロジェクトがあります。 こちらは「辞典」ではなく「教科書」です。
 日本語プロジェクトはないものか…と探してみるとありました。  いいっすねこれ。 早速、 Spurl です。
 日本語プロジェクトはまだまだコンテンツが未完成なものが多いようですが、 今後大いに期待します。 特に「情報技術」や「機械言語 / 電子言語 / プログラミング言語」のあたり。 この手の専門書籍って高価なんですよねぇ。。。基礎的な知識だけでもここで吸収できれば、 薄給のヒラリーマン(最近流行なようなんで使ってみた (^^;> )には ありがたいことこの上ないです。

 今のところ他力本願丸出しですが、もうちょっと生きることに余裕ができたら (^^;;;>、 このプロジェクトに協力してみようかな。。。と思わせるすばらしいサイトです。
 がんばれ!
参考
Wikimedia Foundation 日本語プロジェクト
Posted on Sep 29, 2005 at 14:22

今度は DivX Create が一日限定で無料!

「 米 DivX, Inc. が 5 周年を記念して“ DivX ”のライセンスキーを 1 日限定で無料配布」窓の杜 より)

 最近、こういうイベントが 流行している のでしょうか?
 そういえば最近、自前の PC 群の DivX バージョンアップして いなかったので、これを機にバージョンアップしておこう…

 ライセンスキーを入手すると Pro 版が使えます。 またもや一日限定です。欲しい人は急いでどうぞ!!
# 私は既にいただきました m(_ _)m
Posted on Sep 28, 2005 at 16:48

FeedBurner.jp

「 GMO アフィリエイト、 RSS/Atom 配信管理サービス『 FeedBurner.jp 』を年内開始」INTERNET Watch より)

 ついこないだ、当ブログ の RSS フィードを FeedBurner移行したばかり なのですが、その FeedBurner の サービスが日本でも年内に開始されます。
 FeedBurner が日本語対応になるわけではなく、 まったく別のサーバが立つようです。

 英語が苦手(というよりほとんどわからない)な私にとっては、 まだほとんど使いこなせてないサービスであって、 サービスが日本語でナビゲートされるようになるならそれに越したことはないのですが、 「 FeedBurner.jp 」としてサービスが開始される以上、 登録しなおしになるんだろうなぁ。。。面倒面倒。。。 本家からの移行手段を用意してくれないかなぁ…と無駄だと思っても言ってみる (^O^;>
Posted on Sep 22, 2005 at 18:15

Pentium Mac 登場は 2006 年 6 月

「 最初の Pentium Mac は 2006 年 6 月に登場」ITmedia より)

 Pentium 搭載 Mac の登場は 2006 年 6 月。
 思ったより早いなぁというのが一つ、 もう一つ、このタイミングでの登場になると採用する CPU アーキテクチャは非常に微妙だなぁ というのが感想です。
 日本ほど超軽量ノートのマーケットが広くない欧米での展開を考えた場合、 発熱量との折り合いで下手に重量とパワーを削るよりは、 パワー優先で今より軽い 2.0kg 以下のプロダクトを作れれば、 インパクトは十分あると思われるので、おそらくデュアルコアを採用してくると予想しています。
 ノートフォームファクタは、2006 年 6 月というタイミングで Merom が間に合わなくても Yonah という選択肢があるので、おそらくはこれを採用してくると思われますが、 デスクトップは微妙だなぁ。。。Conroe が間に合うか間に合わないか、 現在わかっている Intel のリリーススケジュール (参考: PC Watch 後藤弘茂の Weekly 海外ニュース 「 マルチコア CPU が怒濤のように押し寄せる Intel の新ロードマップ」 )に 照らし合わせるとスケジュールが前倒れない限りは非常に微妙。
 まぁもともと PowerMaciMac は PowerPC G5 を押し込めるほどの筐体ですから、 いくら燃える NetBurst でも入るでしょうが、 Mac mini のラインは少々きつそうですし、 あまり NetBurst を採用してその延命に助力してほしくないなぁ。。。 あくまで個人的意見です (^-^;> 。

 という風に勝手な予想を組み立てると、 2006 年 6 月に登場する Pentium Mac はおそらくフォームファクターはノート。 プロダクトラインは、 価格的なインパクトが重要な iBook ではなく、 PowerBook の後継かな? (おそらくブランドネームは変えてくるでしょうが…)
 デザイン的にはいろいろうわさもあるようなので、 プラットフォーム的には大きな冒険はせず、フォームファクタとそのデザインで勝負!? というところでしょうか。

「 アップル、カメラ内蔵型ラップトップを開発か -- 米で特許申請」CNET Japan より)

 以上、買う予定もないのに非常に興味本位かつ身勝手な雑言でした。