Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Oct 17, 2008 at 21:18

BlueTrack 搭載、マイクロソフト Explorer Mouse/Exlore Mini Mouse

「 マイクロソフト、BlueTrack搭載マウス2モデルを国内販売」PC Watch より)

 一時、デジタル一眼レフの話題が続いたと思ったら、 今度はマウスの話題連発。。。個人が趣味でやってるサイトなんで、 話題の偏りはご容赦ください m(_ _)m

 先般、米国で 発表された Microsoft の マウスの新製品で、日本での発売がアナウンスされていなかった Explorer Mouse / Exlorer Mini Mouse が、 10/31 より日本でも発売されることに相成りました。  確かに BlueTrack という技術には興味があるのですが、 マイクロソフト の製品に限っていえば、 こないだ充電機能つきマウス( Explorer Mouse も充電タイプ)である Wireless Laser Mouse 7000すかを つかんだ ばかりで、 また今回の Explorer Mouse / Exlorer Mini Mouse は BlueTrack 以外、特に目立ったギミックはない質実剛健なマウスっぽい。。。 どちらかというと、先に発売された Arc Mouse のほうがそそられます (^^;;;>
 また マイクロソフト のマウスは、 短期間でカラーバリエーションが出たり、価格が急激に安くなったりするので、 新製品に飛びつくと結構馬鹿を見ることが多いという経験もあり、 衝動的な購入欲が湧いてこない。。。  おまけについ最近、 ロジクールMX1100 Cordless Laser Mouse 買った ばかり だし。。。
 今回はしばらく熟考ということで。
Posted on Oct 16, 2008 at 23:39

Windows 7 に決定はいいけれど…

「 Microsoft 、次期クライアント OS の正式名称を『 Windows 7 』に決定」PC Watch より)

 Vista に代わり、 Microsoft が開発している 次期クライアント向けオペレーティングシステム (OS) の名称が、 「 Windows 7 」に決まったそうです。

 で?
 世間が言うほど、Vista がひどい OS だとは思っていません。 少なくとも OS として XP より劣っているとは思えません。
 非があるとすれば OS としての機能ではなく、ゴテゴテに装飾されたシェルの方です。
 しかし、一般の人から見れば、この豪華絢爛なシェルに代表される 付属アプリケーションも Vista の一部であって、 今の評価は Microsoft は 甘んじて受けてしかるべきでしょう。

 そもそもにして、OS が進化することによって、 ハードウェアのイノベーションを起こそうなどという気概は、 すでに今の時代、傲慢だということです。
 ハードウェアやアプリケーションの進化、そしてその普及の邪魔にならないように 「縁の下の力持ち」であること、それが OS というソフトウェアに求められる 唯一の要求条件であると思うのは私だけでしょうか?

 Windows 7 …その名の通りシンプルで使いやすいものになるといいなぁ。。。 このニュースを聞いて、思うことは唯一これだけです。
Posted on Oct 14, 2008 at 21:28

ロジクール MX1100 Cordless Laser Mouse

 結局、買いました> ロジクール MX1100 Cordless Laser Mouse

 調子が悪くなった マイクロソフト Wireless Laser Mouse 7000 の代わりは、 以前に使っていた 旧型 Wireless Laser Mouse 6000 を現役復帰して、 特にマウスが足りなくなったというわけではなく (使ってないマウスは他にも複数ありますし… (^^;;;> )、 評判もいいし、実際触ってみてもいい感じだしということで、 以前から興味があって、オフィスでは VX Revolution をずっと気に入って使っていたのですが、 これに引退願って、MX1100 に置き換えました。  ロジクール の 今の製品ラインナップを考えると MX Revolution が最高峰で、 MX1100 はその廉価版という位置づけになりますが、 ホイールが二つもある MX Revolution は 高機能すぎて使いこなせないと思える方には、 MX1100 は最適かと思います。
 ホイールのクリック感あるなしはホイールのすぐ下にある ボタンでメカニカルに切り替えですが、 VX Revolution のように 本体底面に切り替えスイッチがあるとか、 VX nano のように ホイールボタンで切り替えるためにホイールクリックの機能が使えないとか、 そう言う不都合がないだけ使いやすいです。
 また親指の付け根下の部分がボタンになっており、 Vista 環境で使用すると、 3D フリップを呼び出せるようになっていて、これが以外に便利。

 長時間使っても身体に負担がかからないと言う意味では、 個人的には マイクロソフトNatural Wireless Laser Mouse 6000 が最高峰ですが、 機能と価格の折り合い、またこと Vista デスクトップ環境で使うなら コストパフォーマンスで最高レベルのマウスだと思います。
Posted on Oct 09, 2008 at 00:08

ノートン 2009 への無償アップデート

「 『ノートン 2009 』への無償アップデート開始」INTERNET Watch より)

 さて、まだ第4四半期が始まったばかりだというのに、 すでに 2009 年版の各社のセキュリティー対策ソフトウェアが出そろっています。
 毎年毎年、エンジンまで更改することに疑問を感じますが、 それでもファイヤウォール的なものの外で、ネットワークに接続する可能性のある PC を保持している限りは必要なものなので、それならば少しでもいいものを…とも思うわけです。  と言うことで、今年、 Norton Internet Security 2008 を使っていることもあって、 無償アップデートしてみました
 で、どこが変わったかよくわからないと… (^^;>
 確かにディスク I/O でのもたつき感がなくなったかな?

 ただ、今年一年、 NIS 2008 を使ってみて、 いまいち使い勝手が良くありませんでした。
 不満を言えばきりがないですが、何より NIS 2008 の停止のさせ方がとうとう最後までわかりませんでした。
 どんなアプリケーションでも、 インストール時は「ウィルス対策ソフトウェアを止めて」と書いてある(個人的には止めませんが…)のに、 止める手段がないというのはちょっと。。。

 あとちょっと脱線しますが、 ウィルスバスター もそうなんですが、 妙なツールバーをブラウザに仕込むのはやめて欲しいなぁ。。。
 デスクトップならまだしも、ノート PC のような表示領域の狭い環境では、 邪魔でしょうがない。 しかもこの手のツールって個人情報、特にパスワード管理ツールの関係が多いのですが、 どんなに優れたアプリケーションでも脆弱性が発見されるような時代、 何を持って「うちのアプリケーションなら預けて安心」などと喧伝できるのでしょうか?
 そもそも、この手の対策ツールって、 「役には立てども姿は見えず」と言うのが理想だと思うんですが、 なぜ前に前に出てくるんだか。。。はっきり言ってうっとうしいのでやめていただきたい。

 とは言っても「よれば大樹の陰」でよく売れている製品を選ばなければならないところが 悩ましいところです。毎年毎年。。。(_ _;>

「 余計なスキャン省略、高速化を図った『ノートン 2009 』」
「 画像で見る『ノートン・インターネットセキュリティ 2009 』」
(以上、 INTERNET Watch より)
Posted on Oct 06, 2008 at 18:45

マイクロソフト Wireless Laser Mouse 7000 充電不能注意報

 少し前に 購入した Wireless Laser Mouse 7000 は、 購入当初は本体が異様に軽い以外は、フォルムもいいし、充電してからの電池の保ちもいいし、 一時はメインのデスクトップで使おうかと思うくらいだったのですが、 先般、北海道旅行に出かける際、本体を充電台におかずに旅立ってしまい、 帰宅してみると充電台においても、充電中のグリーンの LED のゆっくりした点滅から、 すぐ赤くなって、充電できなくなってしまっていました。
 最初は二次電池にありがちな過放電による劣化かとも思ったのですが、 たかだか一週間やそこいらでこのような症状になることは通常ありません。  気になってネットで調べてみると、 この Wireless Laser Mouse 7000 は 固体によって、充電できなくなることが頻繁にある商品らしく、 マイクロソフト に問い合わせても、 交換には対応してくれるものの、交換した固体が同じ症状を発症することはざらにあるそうです。
 しまった。。。いよいよ 新型 Wireless Laser Mouse 6000 にしとくべきだった。。。  幸いうちには使っていないマウスは結構あって、 とりあえず Wireless Laser Mouse 7000 を購入する前まで使っていた 旧型 Wireless Laser Mouse 6000 を 現役復帰。
 しかし、個人的には当たりを引くまで Wireless Laser Mouse 7000 を交換し続ける忍耐はなさそうです。 また マイクロソフト が 商品の回収などを行っていない以上、 発売されてから数ヶ月たった現在でも劇的に改善されていることもないと予想され、 くじ運のない私としては、当たりを引く自信もないし、たとえ少々いいものを引いても、 充電機能にそもそも問題があるのであれば、ワイヤレスのマウスを使っている限り、 いつ切れるかわからない製品を使うほど、精神衛生上悪いものはありません。。。 まったくもって失敗しました orz

 一瞬、腹いせに 新型 Wireless Laser Mouse 6000 を買ってやろうかと思ったのですが、 それは何の腹いせでもなく、単なるフラストレーションの解消であることに気がついてやめました (^^;;;;;>
 くそー。。。それにしても怒りがくすぶる。。。
 当面、マイクロソフト のマウスは買わないことにしよう。。。 Arc Mouse は気になるが…(<懲りてない)

 そうだ! ロジクールMX1100 Cordless Laser Mouse の 評判がいいし、個人的にもすごく気になるし、これを買うことで… って結局新しいマウスがほしいだけだったり (^^;;;;;> 「 ロジクール、実売 7,980 円の MicroGear 搭載ワイヤレスマウス」
本田雅一の週刊モバイル通信 「 コストを抑えつつ着実に進化した ロジクール『 MX-1100 』」
(以上、 PC Watch より)
Posted on Oct 02, 2008 at 00:05

ソニー VAIO type T 新モデル発表

「 ソニー、 BD 搭載で世界最小/最軽量の 11.1 型モバイル『 VAIO type T 』」PC Watch より)

 来年の春までのスパンで個人所有のノート PC の更改を考えていて、 その候補機種のひとつと考えていた Centrino2 版 ソニー VAIO Type T が 発表されました。

 Blu-ray 搭載は正直どうでもいい (予算に余裕があれば搭載機を選ぶかもしれませんが…)ような気がしますが、 チップセットが GS45 になり、液晶もグレードアップ、 SSD 搭載かも選択でき(個人的には HDD 派ですが…)、 バッテリーなど電力周りにも改良が見られます。
 VAIO を選ぶなら、 Type Z との 天秤ですねぇ。。。 携帯性優先なら Type T 、 性能至上主義なら Type Z でしょうか。  東芝dynabook SS RX2 も 気になってるんですよねぇ。。。 もちろん完全に失望しているとはいえ、 新型 Let'snote も一応見ておきたいし。。。 あせる気はまったくないので、市場に出回って十分に評判を聞いて、 それでもって店頭販売の実機も見て、じっくり選びたいと思います。
# Type Z の評判が 今のところよいみたいですが…
## そろそろとうわさの Mac 系のノートも気になってみたりして…
Posted on Sep 27, 2008 at 23:52

Dropbox を使ってみる気になった

ネタフル 「 ファイル共有・同期サービス『 Dropbox 』正式公開!」

 なにやら ネタフル さんちの中の人が、 絶賛しているので少々気になりました。> Dropbox

 個人的に家には常用するデスクトップが二台あり、 持ち歩きでノート PC を一台保有、なんちゃってとは言え SE と名乗っているので、 会社でも PC は使います。
 携帯電話の microSD には Portable Apps で 作りこんだ環境を仕込んであって、 主にインターネットカフェなど、あっちゃこっちゃで PC を使いたくって、何をするかというと、 大方テキストのドキュメントを書き流すことが多く、 そのドキュメントがあちこちに散在するという、整理が苦手な性質が PC の世界でも顕現しています。

 もちろん自宅では 玄箱 Pro などを サーバーにして 、 ファイル共有などしてますが、 外出したときもそこにアクセス、データ共有しようなどというところまで 環境整備を使用などとモチベーションが上がらず (単に技術力不足、面倒くさいだけという話もあり (^^;>) 、 結局、データが散在するスペースを増やしているだけという話もあり。。。

 と言うことで、この Dropbox ってサービスを使う気になって、 早速アカウントを作成。
 実際このエントリは、会社で書き始めて Dropbox に アップロードして、自宅で共有して続きを書いてアップしました。
 ウェブページから普通にアップ/ダウンロードできますし、 クライアントツールを使うと Windows の場合、「マイドキュメント」に 「 My Dropbox 」フォルダが作成され、普通にローカルファイルとして使えます (クライアントツールは Mac 版、 Linux 版もあり)。
 これで変更履歴なども、ウェブサービス側で管理してくれるというのだから、 これは便利かも…
 当面ちょっと使い込んでみます (^O^)

「 指定フォルダ内のファイルを2GBまでネットを介して自動同期・共有“ Dropbox ”」窓の杜 より)
Posted on Sep 26, 2008 at 00:39

Let'snote はどこへ行くのか?

「 パナソニック、 Let'snote 新製品発表会」
「 パナソニック、 Centrino2 に刷新した『 Let'snote R/T/W 』」
(以上、 PC Watch より)

 意図的に山田祥平 氏の コラム にタイトルを重ねてみました。

 正直、ファンレスを捨てた Let'snote に 失望はしても、心のどこかで Centrino2 プラットフォームの移行に伴って、 大幅なプラットフォームの刷新を期待していました。
 ストレートに言えば、ファンレスの復活です。
 しかし、期待は見事に裏切られました。

 少々残酷な言い方かもしれませんが、Centrino2 への移行は行われたとはいえ、 性能向上部分はほぼ Motevina SFF によるものとしか思えない差分で、 例えばこのワイド画面、特にデスクトップで使用されるディスプレイも フル HD の解像度をめざすのが当たり前のトレンドの中、 未だに主要機種のほとんどは単なる XGA 。
 時代錯誤にもほどがあります。

 確かに看板だけではないモバイル PC として、 すでに Let'snote は一つのブランドとして 確立されているのでしょうが、 個人的にはすでにそのブランドに胡座をかいているようにしか思えません。

 個人的にこの Centrino2 (Montevina) 世代のノート PC に 遅くとも来年の夏までに乗り換えを予定しています。 以前なら、更改候補筆頭は間違いなく Let'snote となっていました。
 しかし今は、先に発表された VAIODynabook を 圧倒する魅力は Let'snote に感じなくなってしまいました。
 Windows の時代が始まってこれまで個人でノート PC は、 Let'snote しか買ったことのない人間にとって、 寂しいかぎりの話です。。。

山田祥平の Re:config.sys 「 Let'snote はどこにいくのか」PC Watch より)
Posted on Sep 22, 2008 at 22:15

キヤノン EOS 5D Mark II

「 キヤノン、フルサイズセンサー搭載の『 EOS 5D Mark II 』」 ~ H.264 でのフル HD 動画記録が可能
「 キヤノン、『 EOS 5D Mark II 』など発表会を開催 ~山田優さん・蒼井優さん・夏帆さんが登場
(以上、 デジカメ Watch より)

 いよいよでました。 > キヤノン EOS 5D Mark II  ニコン D90 同様、この製品を待っていたという方も多いのではないでしょうか?
 商品カテゴリ的には、 この キヤノン EOS 5D Mark IIニコンD700 で、 EOS 50DD90 が 対抗商品になるのでしょうが、 この EOS 5D Mark IID90 には、 動画対応という共通点があります。

 EOS 5D Mark II はフルサイズセンサ中級機、 D90 は APS-C サイズ相当中級機で、 センササイズは違っても両社とも中級機から動画撮影機能を搭載するというのは、 ハイアマチュアユーザーにこういう要求が多いのでしょうか?
 動画は動画、静止画は静止画でそれに最適なフォルムってあると思うんです。。。 まだデジタル一眼レフという銀塩時代のフォルムを捨て去れない現状にあって、 その一眼レフで動画を撮影するってどうかなぁ?… あれば便利と思いますが、それが決め手で商品を選ぼうとは思いませんかね。
Posted on Sep 21, 2008 at 22:57

今冬はプリンタを買う

「 キヤノン、インクジェットプリンタ『 PIXUS 』発表会」 ~新インク採用で、本体も小型化
「 キヤノン、新インクシステムを導入したインクジェット複合機」
「 キヤノン、インクジェット単機能機 2008 年モデル発売」
「 エプソン、新型カラリオプリンタ発表会」 ~使われる製品を目指した新ロゴ
「 エプソン、『プリンタらしくないプリンタ』がテーマのインクジェット複合機」
「 エプソン、インクジェット単機能機 3 機種」
(以上、 PC Watch より)

 北海道から帰ってきました。
 五泊六日でそんなにハードなスケジュールを組んだ気はないのですが、結構あっという間でした。 楽しいことはあっという間。残念な限りです。
 お土産代わりに北海道で撮った一枚です。
Image:20080921Hokkaido.jpg
 さて、帰ってきてみると、恒例年末前の新型プリンタが一斉に発表されていました。
 国内二強、キヤノンエプソン のラインナップを眺めると、 はっきりと機能強化の方向性の違いが見えました。
 今年の年末はプリンタの買い換えを予定していて、購入対象機種は決まりました。 購入するのはおそらく キヤノン の新型複合機 MP620 になるでしょう。
 前モデルである MP610 は単独機種で 20% ものシェアを獲った名機だったそうですが、 個人的にはやはりネットワークインターフェイスを持っていないことが 非常に残念な機種した。
キヤノン PIXUS MP610
( キヤノン )
¥46,000
 この MP610 の 後継機は MP630 と言うことになりそうですが、 この MP630 も印刷品質に関しては強化されているかもしれませんが、 やはりネットワーク I/F を持たない残念な機種になってしまっています。
 と言うことで、MP630 より印刷品質は少々落ちるかもしれませんが、 個人的にはネットワーク I/F を装備する MP620 に魅力を感じます。
Canon インクジェット複合機 MP620
( キヤノン )
¥4,580
 さて一方で エプソン は 最上位機種である EP-901 しかネットワーク I/F を持ちません。
 確かにプリンタですから、印刷品質の向上は最も大事なことなのでしょうが、 その向上した印刷機能をいつでもどこでも使えるようにすることも大事だと思うのですが、 それが国産機ではなぜ標準装備ならずに、 いつまでもオプション扱いになっているのかよくわかりません。
 以前にも書きましたが、 国内 PC 関連ベンダは、一人一台どころか、一人複数台 PC を使うユーセージモデルを 標榜して久しいというのに、プリンタはいつまで経っても一台の PC にヒモ付け。 おかしな話です。

 と言うことで MP620 が市場に出回り始めたら、 せっせっと価格調査、実機見学、情報収集に努めたいと思います。