Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Feb 05, 2008 at 22:27

MediaMonkey v3.0.2

「 標準でインターフェイスを日本語化できるようになった『 MediaMonkey 』 v3.0.2 」窓の杜 より)

http://www.mediamonkey.com/
 少々前から CD を買ってきてリッピングして MP3 にエンコードするための環境として、 MediaMonkey使い始めて いました が、 インターフェイスの細かい部分が英語のままで、英語が根本的に落第点の私にとっては 今ひとつ使いづらいアプリケーションでした。 一時は何を血迷ったか、自前で日本語化しようかと 本気で考えた ほど…
 と言うことで、公式日本語対応万歳! (^^)/
 CD の検索も早く Amazon.co.jp に 対応してくれることを期待しております。
Posted on Feb 03, 2008 at 01:15

DDR2 SDRAM を 4GB ほど買ってみた

メモリ最安値情報 ( 1/26 調査) (AKIBA PC HotLine! より)

 そろそろ秋葉原でも DDR2 SDRAM DIMM の価格が横ばい、 もしくは値上がりの傾向が見られるようになってきました。 大阪 日本橋でももう十分に価格が安くなっています。もうそろそろ底でしょう。
 そう言うことで、4GB(2GB x 2) ほど DDR2 SDRAM DIMM を買っときました。 ソフマップ で 7,980 円、タイムサービス及びポイントを使って 5,000 円以下でご購入。 ちょっとなんかの間違いかというほどの安さです。
 今時メーカー製の PC でも 2GB 積む時代ですからね。 Vista ならメモリはあればあるほどいいですし、 一応、 4GB で 32bit OS は認識できる上限、 これで 64bit OS に移行するまでは憂いなしと言うところでしょうか。
 夏頃に NVIDIA の新チップセットで メインのデスクトップをパワーアップするかな (^^)

元麻布春男の週刊 PC ホットライン
「 1GB = 2,000 円時代のメモリ増設を考える(上)」
「 1GB = 2,000 円時代のメモリ増設を考える(中)」
「 1GB = 2,000 円時代のメモリ増設を考える(下)」
「 1GB = 2,000 円時代のメモリ増設を考える【番外編】」
(以上、 PC Watch より)
Posted on Jan 30, 2008 at 00:26

ニコン D60

「 ニコン、センサークリーニングを搭載したエントリー一眼レフ『 D60 』」デジカメ Watch より)

 いよいよ ニコン からも デジタル一眼レフの新エントリモデルとなる 「 D60 」 が 発表されました。しかし、これは…  先般、 発表されたキャノンEOS Kiss X2 が まさに期待通りの「会心の一撃」だったとすると、 この ニコンD60 は がっくりするでもなく、喝采するでもない 「びみょーな一撃」 という 感じがします。
 センサークリーニング機能が搭載されていなければ、 今年購入する一眼デジカメは文句なく「 EOS Kiss X2 」 で決定していたものを、 欠けた機能が「ライブビュー」だったところが微妙です。
 ライブビューは、どちらかというとスナップより風景写真、 ブツ撮りなどを中心に三脚を立てて撮影する、あまりファインダーを覗きたくない (カメラ本体にあまり触りたくない)場合などは 非常に便利な機能だと思っていて、個人的にはあった方がいい機能だと思っています。

 だからといって、元 キャノン ユーザでも 昔から「いつかは ニコン 」と思っていた人間にとって、 「ライブビューがないからやっぱり キャノン 」とはいかず、 かといってやっぱりライブビューは魅力ではあり、でもあぁやっぱり… まさに「びみょーな一撃」(^^;;;>
 去年の D40 の時みたいに落胆した方がまだよかったかも… 後出しでライブビュー搭載して D60x とか出ないよねぇ。。。きっと (^^;;;;;>
Posted on Jan 27, 2008 at 01:14

Eee PC 目撃談

「 ASUS の低価格小型ノート PC『 EeePC 』が発売、約 5 万円」AKIBA PC Hotline! より)

 Windows XP Home Edition を搭載し、 49,800 円と言う価格で販売されることになって 興味が なくなっていた Eee PC ですが、 土曜日に偶然、近所の 上新電機 で目撃しました。  ハードウェアとして、できは思っていた以上にいいです。
 液晶ディスプレイはまぁ値段なりですが、 キーボードなどはいい感じで、とにかく軽くてサイズもほどよく小さい。
 思いの外、Windows XP もしっかり動いていましたが、 やっぱり OS は Linux やいっそ「なし」でもいいんで、もう少し安くしてくれないですかねぇ。。。 これで 3 万円台なら、間違いなく遊びで買ってもいいハードなんですけどね。
# OS 非搭載なら Linux を自力でインストールして、 Emacs 中心に CUI 環境を組み立てたり、大容量の USB HDD を接続して ホームサーバコンソールにしてみてもおもしろいかも…とか妄想してみたり (^^;;;>

 ハードの質感が自分の予想を超えていただけに、 今の Eee PC は本当に残念な製品になってしまっていると 思えてしかたありません。
Posted on Jan 25, 2008 at 22:43

キャノン EOS Kiss X2

「 キヤノン、ライブビューに対応した『 EOS Kiss X2 』」
「 キヤノン、『 EOS Kiss X2 』など新製品発表会」
(以上、 デジカメ Watch より)

 とうとう欠けていた最後のパーツ「ライブビュー」を手に入れ、 1000 万画素オーバーの CMOS CCD 、改良されたローパスフィルター、 画像エンジン DIGIC III と これまで搭載していた機能にも磨きをかけて生まれ変わった キャノン EOS Kiss X2 が発表されました。 「待ってました!」
 個人的には記録メディアが SD カード になったことも非常にうれしい。 思っていたとおり、そして 期待して いたとおり の一眼デジタルカメラ最強のエントリモデルです。
 間違いなく現時点で今年、個人で購入予定の一眼デジカメの最有力候補です。
# ペンタックス からも K200D が発表されましたが、 すみません、EOS Kiss X2 でお願いします。 元 キャノン ユーザなもので… m(_ _)m

「 ペンタックス、防塵防滴ボディの初級一眼レフ『 K200D 』」
デジカメ Watch より)  さぁこれは強敵ですね。
 下手をするとまたエントリモデルでは去年のように独走されますよ。 全クラス完全制覇、シェアナンバーワンを譲らないためには中途半端な機種は出せませんよね> ニコン 様。
 まだ 3 月下旬までは間があります。俄然、期待しております (^^)
Posted on Jan 24, 2008 at 23:30

旅人専科 USB バッテリーチャージャー

 今の世の中掃いて捨てるほどシステムエンジニアはあふれていますので、 私のような凡人が、この業界で食っていこうとすると、 怪しかろうがなんであろうが、何らか「人と違う能力」を身につけるか 用意するかしないといけないわけです。
 そこでこれが能力というのかどうかわかりませんが、 私は基本「現場で起こったことは現場で解決するコンビニ SE 」をモットーに、 どこでも作業ができるようにと(会社から与えられる縛りの多いものとは別に) PC と インターネットへの接続手段は、 常に携帯しています。 しかし、これらと携帯電話をあわせて外出時の天敵は「バッテリー切れ」です。
 こと携帯電話なら、コンビニでも充電用電池があったり、 家電量販店など行くところへ行くと充電サービスをしていてくれたりします。 しかし、インターネットへの接続手段として携帯している EM ・ ONE や、 仕事道具以外にも iPod touchPSPDS などは そうはいきません。
 コンセントさえあれば、AC/USB アダプター と 各種巻き取り式ケーブルなどコンパクトな USB 充電ケーブルを使って 充電もできようものですが、出先となると電気泥棒するわけにもいきませんし、 ノート PC を持ち歩いていれば、それ自身が巨大なバッテリーのようなものですが、 それでも限度があります。

 そこでこの「旅人専科 USB バッテリーチャージャー」
【ポイント5倍】ニッケル水素充電池(eneloop)付属! 旅人専科 USBバッテリーチャージャー(充...
 これと USB 充電ケーブル、AC コンセントがあれば充電できることはもちろん、 購入時に単3の eneloop が二本付属していて、 eneloop の充電器にもなります。
 とどめは eneloop が充電済みであれば、 AC コンセントからの給電なしで USB から充電が可能!
 ちまたでは eneloop mobile booster が 結構人気らしいですが、これは eneloop mobile booster の機能プラス AC/USB アダプター の機能を具備し、その上をいきます。
 大きさも名刺入れ大くらいで邪魔にもならないし重くもありません。 最後の手段として威力抜群。 PC に十分な充電量を持っているときでも、 ちょっとした充電なら PC を起動しなくていいのでこちらの方が便利です。  大ヒット!!
 頻繁にはオフィスに帰れないジプシーなモバイラーにおすすめです。
Posted on Jan 23, 2008 at 23:28

Oracle 、 BEA 買収で決着

「 Oracle 、 BEA を約 85 億ドルで買収」ITmedia より)

 ちょっと前までマネジメントというか、事務というかそう言う仕事ばかりしていて、 そろそろ年相応に「マネージャーへの道」を歩かされてるかなぁと思っていたら、 ここ数ヶ月、会社の一大プロジェクトに巻き込まれ、結局、システムエンジニアに逆戻り。 と言うか、根本リソース不足の上、 これまでやっていたマネジメントのような事務仕事も消えてなくなったわけではないので 「プレイングマネージャー」になったようなもので、今はまさに「代打、俺」みたいな状況。 そんなに給料もらってないって… orz
 と言うことで、システムエンジニアという仕事に舞い戻ってみると、 いやがおうにも注目してしまう買収劇でした。
 かなり長期間にわたってくちゃくちゃやっていたみたいですが、 何とか決着したみたいですね。個人的にはめでたしめでたしと言う気がします。
 と言うのも、これで新規でシステムを考えるときなど Oracle AS を選択肢に入れなくて済むし、 個人的には Oracle DBWebLogic の 組み合わせたシステムに結構絡むことが多くて、 これでトラブっても問い合わせ先は一つになり、たらい回しになることも少なくなるかと… いやめでたい (^^)
 いや、トラブらないのがそらぁ一番ですけど (^^;;;>
Posted on Jan 18, 2008 at 00:00

There's MacBook Air in the air.

「 アップル、 2cm を切る超薄型モバイル『 MacBook Air 』」
元麻布春男の 週刊 PC ホットライン 「 MacBook Air は買うべきか買わざるべきか」
(以上、 PC Watch より)

 There's something in the air... その「何か」はやはり噂にもあった超軽量モバイル MacBook Air でした。
 しかし、Mac ユーザには申し訳ないですが、 13.3 インチの液晶ディスプレイを搭載するとは言っても、1スピンドルで 1.36kg あるわけですから、重量的には驚くべきものではなく、 USB も 1 ポートしかなく LAN も無線のみ、しかもディスプレイポートは micro DVI で 通常のディスプレイに接続しようとするならば特殊な変換ケーブルが必要で、 ここまでしてフォルムも 2cm の厚さとは言っても犠牲があまりにも大きいような気がしますし、 バッテリも 5 時間では現在の日本製の超軽量モバイル機には及びません。
 それでも力自慢でなくても持ち歩けるプロダクトが、 やっと Mac にも登場したという意味は大きいでしょう。  きっと売れるんでしょうねぇ。。。とは思います。
 最初にプロダクトの写真を見たときは、一瞬、「ファンレスか?」と思いましたが、 残念ながら本体後部、底面の方に向いて開いた吸排気口があります。 ここが非常に残念でした。
 前回のモデルチェンジでファンレスを捨てた Let's note にもう未練はないので、 ファンレスであれば Vista でもつっこんで本気で使ってみるのも悪くないと、 購入計画が頭をよぎったほどでした。あぶないあぶない (^^;>

 個人的には MacBook Air と言うプロダクトそのものより、 それが出現したという事実そのものが興味深いです。
 上記の 元麻布 氏の コラム にあるように、小型パッケージ版の Core 2 Duo と、 チップセットはおそらく 965 系の新型モバイル版 Intel GS965 Express で、 MacBook Air に採用されている あの薄型のリチウムポリマー電池で 5 時間の駆動ができると言うことは、 双方ともある程度消費電力は低いと予想されます。
 いよいよ CPU が変われど超軽量モバイル機に採用され続けてきた Vista には非力な 945 系のモバイル版小型省電力パッケージ Intel 945GMS Express に変わる チップセットが登場した、 つまりは今年の春以降、日本の Windows モバイル機でも、 今回の MacBook Air を ライバルとなる機種が登場する可能性あるということです。
 今年の後半から来年にかけて、いよいよノート PC の更改も視野に入れている 人間にとっては楽しめる一年になりそうです。 そう予感させてくれる MacBook Air の登場に拍手 (^^)/ って感じです。
Posted on Jan 15, 2008 at 23:53

かざぐるマウス v1.23

http://members2.jcom.home.ne.jp/staticflower/
 これまでこの手の常駐型マウス操作拡張ツールの類は、 これまで ZTop を愛用していました。 しかし、最近、たまたま 窓の杜 を ぶらぶらしていたときに見かけたこの かざぐるマウス を試用しています。

 マウスポインタがある直下のコントロール(ウィンドウがアクティブである必要はない)に ホイールのスクロール情報を送るという点では、非常に類似した機能を提供するのですが、 違いはその他のおまけ機能。
 ZTop は、 タスクトレイアイコンにポインタを持って行って、ホイールスクロールでボリューム調整、 ホイールクリックでミュート(もしくはその解除)と言うことができて、 これが個人的にはかなり便利だったのです。
 一方で かざぐるマウス は Windows のファイルエクスプローラや、 インターネットエクスプローラ など 本来マウスジェスチャに対応していないブラウザアプリケーションに、 ジェスチャーオペレーションをもたらしてくれます。 しかも、この機能、 Firefox などでは、 すでに付加しているジェスチャーオペレーション系の拡張機能と競合しそうな感じですが、 これは個別に かざぐるマウス 側で ブラウザの種類ごとに ON/OFF でき、全く問題ありません。

 なんと言ってもファイルエクスプローラでのジェスチャーオペレーションができることは超便利なのですが、 かざぐるマウス では、 音声出力関連はホイールスクロールでボリューム調整までしかできません。 ミュートもできれば迷わず乗り換えだったのですが、これは今後に期待して、 当面オフィスでは かざぐるマウス を 使っていこうと思ってます。
Posted on Jan 14, 2008 at 22:06

VMware Player やら coLinux やら

 ちょっと UbuntuFedora などをお手軽に使ってみたくて、 VMware Player を調べてみると、 最近の VMware Player (v2.0.2.59824) は メニューもちゃんと日本語化されてるんですね。
 本業の業務では UNIX とはほぼ Solaris のことで Windows 系を使うことが最近多いためか、 Virtual PC を 主に使っていますが、やっぱり Linux 系を使用するときは VMware の方がよいイメージがあります。
 今回は Ubuntu 7.10 や Fedora 8 を動かしましたがいい感じです。
Image:20080114VMwarePlayer.jpg
 最近自由時間が少ないので手が出せていませんが、 coLinux も 0.7.1 がリリースされてますし、 VirtualBox も話題です。
 個人的には GUI などなしで質実剛健に「使える」環境は coLinux で、 GUI も含めてのお試し環境には VMware Player もなかなかという感じです。
 時間ができたらもう少しつっこんでいろいろ使ってみたいですね。

「 ゲスト OS の“シームレス表示”に対応した仮想 PC ソフト『 VirtualBox 』 v1.5.0 」窓の杜 より)

# 何かとりとめのないエントリだなぁ…とあとで痛感 orz
# 単なるメモということで… m(_ _)m