Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Sep 14, 2007 at 00:10

Microsoft Mobile Memory Mouse 8000

「 米Microsoft、 1GB メモリ / 充電機能内蔵レシーバの無線マウス」PC Watch より)

 たたみかけるように ロジクール から 新製品が発表、発売され、個人的にも VX Nano を 購入しましたが、今度は マイクロソフト から 新マウス製品の発表がありました。

 その新製品の目玉「 Mobile Memory Mouse 8000 」ですが、 レシーバーに 1GB フラッシュメモリを積んでるためレシーバーでかっ! 充電はトランシーバーと磁気で接続するコードでつないで行うので、 充電時の USB ポート使用も不要とのことで、 なにやらギミックとしておもしろそうですが、 しかし、その充電コード、持ち運ぶときするの? おまけにこのでかいレシーバーはどうするの? まさかキャリーケースに入れて持ち運んでね…ではないですよね。。。!?
 唯一マウスの底面にあるスイッチで、ワイヤレス接続方式を Bluetooth または 2.4GHz ワイヤレスに切り替えられることは 便利かもと思う機能を有しています。

 搭載される 1GB のフラッシュメモリも Portable Apps で 構築した環境入れとけば便利かも…と思ったりもしましたが、 フラッシュメモリ非搭載の廉価版(?) Wireless Notebook Laser Mouse 7000 も、 やはりレシーバも充電用コードもマウス本体にはしまい込めない上、 Bluetooth への切り替えもできません。 同時に発表された Bluetooth Notebook Mouse 5000 は 2.4GHz への切り替えどころか、 レーザーセンサーでもない様子。。。

 どれも製品コンセプトがうまく理解できません。 う~ん、次の新製品に期待 (^^;;;;;>
Posted on Sep 13, 2007 at 22:42

Security Mode 2008 Japan

「 『ウイルスバスター 2008 』 10 月に発売 Web 経由の脅威防ぐ新技術を搭載」
「 シマンテック、スキャンや UI 反応など“軽く”なった最新版『ノートン』」
「 ジャストシステム、ヒューリスティック技術を搭載した『 Kaspersky 7.0 』」
(以上、INTERNET Watch より)

 今や「はがき作成ソフト」と肩を並べるパッケージアプリケーション業界の恒例行事。 ウィルス対策/セキュリティアプリケーションのメジャーどこの 2008 年版が ほぼ一斉に登場しました。 ほんとにそのうち年二回メジャーバージョンアップとかにするのは、 絶対にやめていただきたいと思います。

 新機能と言ってこれ以上いらないことをして PC の動作を重くしたり ブルースクリーンにしてみたりしてほしくはないですし、 軽くなったと言われて鵜呑みにするほど、残念ながら素直でもありません。
 ただ正直、去年は アンインストールで ブルースクリーンを食らったこと から始まり、 Vista起動時の ネットワーク接続不全と、散々 ウィルスバスター には悩まされてきましたし、 近々自宅が(やっと) NTT 西日本フレッツ・光プレミアム に引き変わるので、 ウィルスバスター 相当品がただで手に入るため、 今年は現行ライセンス切れまで 2008 を試させてもらって更新はせず、 他の(おそらく ノートン になると思いますが… ) セキュリティアプリケーションを試してみようかと思っています。
 検知率では Kaspersky最強と いう話 も見つけましたし、よく吟味したいと思います。
Kaspersky Internet Security 7.0 優待版
( ジャストシステム )
¥7,480
 いつも言うように個人的にセキュリティー屋さんは嫌いなので、 あまり多くは期待しないため、積極的ではないのですが…正直、 avast! でも間に合ってるので。

「 アンチウイルスソフトウェアランキング、最強はどれ?」GIGAZINE より)
Posted on Sep 12, 2007 at 21:31

ある日の寄り道

 先日、仕事が思ったより早く終わったので、 つい魔が差して梅田の ソフマップ に寄り道しました。
 最近、あまり PC 系のショップに行く機会が少なかったこともあって、 実機をさわったことがなかった Advanced/W-ZERO3[es] や 発売されたばかりの iPod nanoiPod classic の実機を見ることができました。
 Advanced/W-ZERO3[es] は初めて実機を触ったわけですが、 一番気になっていた Advanced/W-ZERO3[es] の キーボードで文書が書けるか? と言う疑問に対して答えが出ました。個人的にはこれなら書けます。 やはり年末に予定している PDA 購入計画ではこれが最右翼です。  あと iPod nano 。 あ~ぁ、はやりにのってメタボリックな体型になっちゃって…とか思っていたのですが、 実機を見てみるとこれは意外にありかもと思ってしまいました。 旧の iPod nano を 縦に縮めて太らせたものと言う印象だったのですが、 実際見てみると四方に適度な丸みがあり、手のひらサイズの、 しかもきわめて薄い(女性が使う)コンパクトのような形状です。 悪くはないなぁ…横に置いてある旧 iPod nano を 見なければ… (^^;;;>
 まぁそれでも液晶は大きく解像度も高くなっていますから、 思ったよりは印象は悪くないはずです。  さて今回の寄り道の目的は ロジクール VX Nano Cordless Laser Mouse for Notebooks の購入です。 買ってきましたよ>VX Nano  マイクロソフトNatural Wireless Laser Mouse 6000 以来、 今年購入した二つめのマウスです。
 Natural Wireless Laser Mouse 6000 は 使い始めた頃、その形状からくるものからか 多少違和感があったのですが、最近はサブのデスクトップで使っている Wireless Laser Mouse 6000 よりもいい感じです。 長く使っても肩から手首にかけて力んでこないのがとってもいい感じで、 大満足の製品だったのですが、さて今回の VX Nano 、 パッケージをあけてレシーバーを装着しただけですでに満足感が… まさに「 Nano 」の看板に偽りなしです。 とにかくレシーバー小さい。
Image:20070911LogicoolVXnano.jpg
 「 Plug and forget 」と言うだけあって、 小さいレシーバーは刺したまんまでも邪魔になりませんし、 本体にも電源ボタンがあるので電池も無駄に消費していくことも (気をつければ)ありません。
 なんと言っても、スクロールホイールのクリック感あるなしが ホイールの押下で切り替わります。 本体裏面の切り替えスイッチで切り替える VX Revolution から大きく進化しているところがここにも… と大変満足な商品です。
 その VX Revolution との徹底比較は もう少し使い込んでからと言うことで…また次回をお楽しみに (^-^)/~~~
Posted on Sep 11, 2007 at 22:44

自分専用ポータル trunc

「 SNS もメールも動画も 1 画面で 自分専用ポータル『 trunc 』」ITmedia より)

 この手のカスタマイズできるパーソナルポータルの類は、 最近は見向きもしなかったのですが、久々にちょっと手を出してみました。
 確かに Yahoo!GoogleMSN など大手ポータル、 検索エンジンでもパーソナライズポータルのサービスは数あれど、 サービスプロバイダをまたがってカスタマイズしていける範囲は極端に狭かったりします。
 そのおかげで飽きるのも早いわけですが、サービスプロバイダによらず、 横断的にページにまとめられるというのは便利かなと思います。
Image:20070905trunc.jpg
 ただし、サイトの性質上、例えばメールアカウント、パスワードのデータを サイト側に記録する必要がありそうなのですが、 これは少し危険な香りがした(サービスの主管ではないプロバイダに、 他のプロバイダのサービスのパスワードを記録するのは抵抗がある。。。)ので、 結局使ってません。
 これではちょっと見栄えの派手な RSS リーダな気がします orz
 メールアカウントに関しては、都度入力にして欲しいなと。。。 ま、今のままでも結構使えるので、βサービスと言うこともあり、 ちょっと気長に使ってみようかと思っています。
Posted on Sep 03, 2007 at 22:43

poEDIT v1.3.7

小粋空間 「 poEDIT の使い方」

http://www.poedit.net/
 とあるアプリケーションの日本語化をしてみようかと血迷って調べていたら、 上記の記事と poEDIT という アプリケーションに行き当たりました。
 この夏の暑さで頭がラリってるだけかもしれないので、少し冷静になるまで、 とりあえずメモだけ残しておきます。。。φ(.. )
Posted on Aug 28, 2007 at 23:52

Explzh v5.23

「 定番のエクスプローラ風圧縮・解凍ソフト『 Explzh 』がフリーソフト化」窓の杜 より)

http://www.ponsoftware.com/archiver/
 PC を使っていて、ファイルの圧縮・解凍は避けては通れない作業です。 zip だけでなく tar, gzip などメジャーなアーカイブ方式はいつになったら Windows 標準でサポートされるのだろうと思わずにはいられません。
 そんな日常茶飯事の作業に使っているのが、個人的にはこの Explzh です。 その Explzh が このたびフリー化されました。
Image:20070827Explzh.jpg
 これまでシェアウェアだったために、プライベートではこれを使用していても、 会社で配布される端末などにはインストールできず、 仕方なくフリーの圧縮解凍アプリケーションを探してきては使っていました。 そういうことでこの手の圧縮解凍アプリケーションは、いくつも使いましたが Explzh より 使いやすいものはとうとう見つけられませんでした。
 やはり Windows 95 以降のエクスプローラにもっともフィーリングが近く、 本体以外の外部 DLL も含めた自動アップデートなど便利な機能も満載です。 フリーになったおかげで、環境が変わっても別のアプリケーションを探す必要はなくなりました。 ありがたい話です。
 もちろん使い慣れているというひいき目もあるでしょうが、 もしお使いになったことがない方には、これを機に一度は試していただきたい まさに「定番」アプリケーションです。
Posted on Aug 27, 2007 at 23:00

Bloglines Beta

http://beta.bloglines.com/
 livedoor Reader などが最近評判がいいみたいですが、 個人的には RSS リーダというと、自宅では Bloglines 、 オフィスでは google reader を 使用してます。しかし、使い比べてみると やはり google reader が いい感じがします。 google reader は はやりのインターフェイスで作り込まれ、 大量のフィードを読んでいても軽快感があるからです。
 一方で、やはり最古参のプロバイダと言うこともあって Bloglines のインターフェイスは少々古めかしく、 それがまた全体的に感じる野暮ったさに拍車をかけているような気がします。
 その Bloglines で 新インターフェイスがオープンベータで披露されました。 Bloglines にアカウントがあれば、 登録しているフィードもそのままで使えます。
Image:20070827BloglinesBeta.jpg
 感じ的には Bloglines のテイストが残った google reader って感じです。 google reader と比較すると、 3 ペインビューがあるのが目新しいところで、 このモードはスタンドアロンアプリケーションのリーダーのような感じ。
 まだベータテスト中ですが、日本語の扱いにも問題はなさそうです。
 ちょっと当面、 Bloglinesこちら側 を使ってみようかと思います。
Posted on Aug 27, 2007 at 22:21

Serious Samurize v1.64.3

http://www.samurize.com/
 最近、自宅のメインデスクトップ PC を Vista にしてからというもの、 サイドバー熱というか、デスクトップカスタマイズ熱が冷めやらず、 うなされたあげく手を出したのは Samurize
 下記にまとめたサイトから知識を得つつ、 ごそごそと作り込んだデスクトップはこんな感じです。
Image:20070825Samurize.jpg
 個人的にはこれで十分かと思いますが、 Samurize の実力はこんなもんではありません。 ちょっと調べてもらえればわかると思いますが、 人の作ったものを簡単に取り込むこともでき、 気合いが入ると、自分でいくらでも作り込んでいけます。 思いの外、リソースも食わないし、凝り出すと確かに楽しいです。
 久々に手を出してはいけないものに手を出した気がしてます。 これ以上、深みにはまらないようにだけ気をつけよう。。。 (^^;;;>
Posted on Aug 26, 2007 at 00:56

Panasonic LUMIX DMC-FX33-W

 最近、デジカメの話題が続いて ( #1, #2 )、 いきなりですがコンデジ買い換えました。 二年半使い続けた LUMIX FX2 から LUMIX FX33 です。 色はホワイト。
 パナセンス の モニタ販売に申し込んで格安で手に入れました。  400 万画素機から、広角側 28mm の LEICA DC VARIO ELMARIT レンズ搭載 810 万画素機にいきなりジャンプアップ。 同じ LUMIX の名を冠して見た目は似たようでも、完全に似て非なるものです。
 こちらFX33 でお試しで撮影した絵を用意しましたが、 この FX33 には 「おまかせ iA モード」という撮影モードがあって、 これが想像以上に賢い。このモードでぱっと撮ってリサイズするだけで、 ブログ用のブツ撮りなんかでは十分な絵が得られます。 撮影者の腕がこのモードに勝てるか不安になるくらいです (^^;;;>

 機能的な部分以外に、ものの作りも FX2 と比較して成熟が進んでいて、 外部端子の保護カバーの部分がしっかり扉になっていたりして高級感があり、 かつ微妙ではありますがシャッターボタンにふくらみが大きくなっていたり、 Menu ボタンが大きくなっているおかげで操作性がよくなっていたりもします。
 しっかり進化もしていながら、 FX2 と操作体系は変わらないわけですから、 これまでと同じように使えるわけです。抜群 (^^)b

 デジタル一眼を買っても、コンデジは使うでしょうから、 これから末永く大事にみっちり使っていきたいと思います。
Posted on Aug 23, 2007 at 23:43

ニコン、 D3/D300 発表

「 ニコン、フルサイズ CMOS を搭載したフラッグシップ機『 D3 』」
「 ニコン、 1,230 万画素 CMOS 搭載デジタル一眼レフ『 D300 』」
「 ニコン、『 D3 』と『 D300 』発表会を開催」
(以上、 デジカメ Watch より)

 ついに来たという感じです。 日本カメラメーカの老舗中の老舗、ニコン が ついに動きました。 35mm フルサイズ CCD 搭載の D3 及び APS-C サイズ CCD 搭載の D300 という 同社のフラッグシップモデルを発表です。
 D3 は素人が手を出せる代物ではないので、 注目は APS-C サイズ CCD 搭載の D300 です。  なんといってもこの D300「イメージセンサークリーニング機能」 及び「ライブビュー」 を搭載しています。 先般、 EOS 40D/1Ds MarkIII を発表した キヤノン 同様、手ぶれ防止/補正機能は ボディ側には有していません。 これはレンズ資産を多く抱えているであろう プロ、セミプロ向けの機種では仕方のないところです。 では次のハイアマチュア向け( D80 クラス)や アマチュア向け( D40(/X) クラス) の 後継機にはどうか?とも思いますが、 現行の D40(/X) はボディ内に オートフォーカス用のモータすら有しないので、ボディ側が機能的に重装備になるのは キヤノン 以上に期待薄かなと、 冷静になってみると思います。  まぁそれでも 「イメージセンサークリーニング機能」と「ライブビュー」を とうとう ニコン も用意しました。 これで両社とも武器はそろったという感じです。
 次こそはアマチュア向け市場で、老舗カメラメーカー同士の総力戦となるはずです。 予算はすでに用意しています。 両社とも思う存分(できれば早い目に)やっちゃってください (^^)