Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Apr 29, 2006 at 22:35

PC 用 Blu-ray Disc ドライブ登場

「 松下、PC 用 Blu-ray Discドライブを 6 月 10 日発売」PC Watch より)

 最近、いよいよ次世代光ディスクメディア戦争の火ぶたが切られたという 感じがひしひしとします。とうとう PC 用のドライブも単体で発売されます。
# 確か HD DVD は、搭載 PC はありましたが、 単体ドライブの発表はまだだったような気がします。  しかし、単体ドライブが 10 万円オーバーか…まだ当面手はでないですね。
 また HD DVD の PC 用の単体ドライブも、 おそらくそう遠くない将来出てくるでしょうが、 どう考えてもこちらの方が安くなりそう。

 残念ながら次世代光ディスクメディアの規格は割れてしまいましたが、 デメリットばかりでもないような気がします。
 ここから先はまったく根拠のない話です。 感覚的に CD-R/RW は規格が一つでしたが、 DVD は -R/RW/RAM に加え +R/RW と規格が乱立して マルチドライブが登場して人気を集め、一気に価格が下落していったように、 次世代光メディアも互いに競い合って、 両対応ドライブ が 登場すれば、一気に価格が下がるのではないでしょうか?
Posted on Apr 29, 2006 at 22:08

Skype 使ってみようかな…

http://www.skype.com/intl/ja/
 最近、また Skype 熱が高まってきました。
 この手のアプリケーションって、相手がいないとただの持ち腐れになってしまうとは 思っているのですが、これだけ登録ユーザが増えている現状を考えると、 今のうちに手を出しておいても損はない気がしてきました。

「 Skype 、登録ユーザーが 1 億を突破」INTERNET Watch より)

 それより何より最近、魅力的な Skype 用ハンドセットが多いこと多いこと。

「 DIGITAL COWBOY 、スカイプ連動機能を備えた黒電話調の USB ハンドセット」
「 ノバック、コードレスで利用できるスカイプ対応ハンドセットなど 3 製品」
Broadband Watch より)

 特に ノバック 新製品は、 これまでなぜなかったのだろうと思えるワイヤレスハンドセット。いいなぁこれ。  。。。Skype 云々より 単に無駄遣いがしたくなっているだけと言う可能性十分あり。。。(^^;;;>
DC-NCTEL1 クラシックUSB電話
( ハンファ・ジャパン )
Posted on Apr 28, 2006 at 00:53

日の丸印の Winny 対策アプリケーション

大阪てきとー日記 「 国によるWinny対策ソフト開発?」

 主題となっている話題に関しては、コメントする気にもなりません。 せいぜい血税無駄遣いにだけはならないように気を付けてくださいと思う程度です。
ふと思ったんですが、このプロジェクトの資料とかが“Winnyによって情報流出”したら、 面目丸つぶれだよな~(^_^;)
 爆笑 (^O^) 爆笑。。。座布団一枚!
 と言いつつ、絶対ないとは思えないところが怖い。。。
Posted on Apr 24, 2006 at 00:05

(やっと) b モバイル hours にお乗り換え

 ずいぶん長いこと、(旧 DDI Pocket 時代から) WILLCOM の AIR EDGE を使い続けてきましたが、最近、外出することがめっきり減ったこともあり、 利用時間が激減したため、 やっと 日本通信b モバイル hours に 乗り換えました。 2006 年モデルです。  専用の通信カードが付いて、 以前の AH-N401C に比べると薄くなって一回り小さく感じるのはいいのですが、 可動するアンテナが取り外せないところと、 自前の Let's note CF-W2 に差すと突起部分が大きくなったことが気になるところ。 ちょうどぼろぼろになってなくしたばっかりだったので、 これを考慮に入れてインナーケースを新調しようかと思っています。
 通信パフォーマンスは以前の AIR EDGE を使っていた頃とあまり変わりませんし、 公衆無線 LAN サービスも使えたりするので、それも考慮に入った接続ツール 「 b アクセス hours 」もいい感じです。 ただこのツール、ヘルプらしいヘルプがないのが、 使い方が分かると非常に便利なだけにちょっと残念。

 ちょっとした臨時収入での散財ですが、 長い目で見ると通信費の削減(月割りにすると 1500 円ちょっと)にもなって、 いい買い物だったかなと(今のところ)思っています。
Posted on Apr 21, 2006 at 21:12

Windows Vista Capable PC を自作する

 前回、なぜ あのような 考察 をしたかというと、 この明らかに最悪のタイミングで、サブのデスクトップの更改 (自作機のため、更改と言っても主要部品の入れ替え) を考えているからです。 最悪のタイミングと分かっていながら、それに踏み切る以上、 あわよくば Windows Vista Ultimate Edition が動作する スペックの最低ラインを想定して、購入する商品を決めたいと思ったからです。
# 【注】やめると言う選択は、残念ながらない (^-^;;;>

 さて、その最低基準と考えられる先述の エプソンダイレクト が発表した Windows Vista Capable PC のスペック的な要件を抜き出すと以下のようなものになります。
  • Pentium4 630(3GHz)
  • i975X Express + ICH7R
  • DDR2 SDRAM 512MB(PC2-5300/Dual Channel)
  • 80GB HDD(SATA II)
  • GeForce 6600GT 128MB
 GPU 以外は、普通のミドルクラス機のスペックです。
 AMD プラットフォームで自作すると考えていますので、 以下のスペックがあれば上回れるでしょう。
  • Athlon64 3200+(2GHz)
  • nForce4 SLI
  • DDR SDRAM 512MB(PC3200/Dual Channel)
  • 250GB HDD(SATA II)
  • GeForce 7300GS 256MB
 チップセットに関しては、注意することはないと思っていますが、 PCIExpress/SerialATA II 対応(現状 SATA II でなくても良いとは思いますが…)で、 各 I/O 十分な帯域幅を確保できれば十分かと思います。 特にこれが縛りになることはないでしょう。

 メインメモリ回りは Intel プラットフォームが DDR2 で AMD プラットフォームが DDR となり、 帯域幅に隔たりがあることが気になりますが、 このクラスのシングルコア CPU では DDR2 の帯域幅は使い切ることなどないでしょうし、 Athlon64 の場合は CPU 側にインターフェイスがあり、そもそもレイテンシが低いので、 多少帯域が狭くても隠蔽してくれます。 これは、このクラスの対 Pentium4 機とのベンチマークなどを見ても、 さほど差が出ないことからも明らかです。 重要なのは使い切れないほどの帯域幅ではなく、十分な容量と判断し、 実際 Vista をインストールするときは、現状のメインのデスクトップで使っている メモリ (PC3200 1GB Dual Channel) と載せ替えます。

 さて最後に問題のグラフィックアクセラレータですが、 現時点で DirectX 10 ハードワイヤードな GPU が存在しない以上、 Vista Spring Refresh がかかった時点で、 DirectX 10 対応の GPU 搭載カードに載せ替えることを前提としています。
 それでも Vista 登場時には曲がりなりにも動く スペックを確保したいところ。。。 オフィスで CTP 版の Vista が i945G 内蔵 GPU や RADEON X1300 128MB クラスでもあまりレスポンス的に変わらず動いているところを見ると、 パイプの数云々より、 画面情報をバファリングするために十分なメモリ容量を確保する方が重要だと認識しています。
 GeForce 7300GS なら DirectX 9 はハードウェア実装ですし、 256MB をオンボードで確保し、それでも足りないときは Turbo Cache が効きます。 対 GeForce 6600GT ではパフォーマンス的には落ちる (場合によっては 6200 とトントンって話もある)でしょうが、 搭載カード 1 万円前後と爆裂安いと言うのが何より魅力。 これならいざとなったら載せ替えても痛くない。

 こんなところかなと思います。
 大体具体的な製品の目星もついているので、あとはいつ買うかだけの問題です。 当面は 2000 Professinal を入れて使うつもりです。 そのパフォーマンスは実際、購入して組み立ててからのお楽しみということで。。。
Posted on Apr 19, 2006 at 23:55

Windows Vista Capable PC 考察

 Microsoft の次世代オペレーティングシステム Windows Vista は、 βテストのスケジュールも伸び伸びで、先般、 発売時期も 延期 され、未だ「 Vista Ready 」な PC のスペックすら確定せず、 登場を羨望する PC 業界にとって蛇の生殺しのような状況が続いています。
 この状況を見かねてかどうかは知りませんが、 Microsoft は面白いことを言い出しました。 それが 「 Windows Vista Capable PC 」。その定義は以下のようなもの。
Windows Vista Capable PC とは、マイクロソフトが発表した規格で、 Windows Vista Home Basic が動作する最低限のスペックを有していることを表すもの。
 つまるところ、 多数の 亜種が存在する Windows Vista において、 その最下位バージョンである Windows Vista Home Basic が 動作する(させる)スペックを確定させたと言えます。
 実は Windows Vista の見かけ上の最大の「売り」である Aero が動かないこのバージョンの動作スペックを確定してもらったところで、 あまり意味はないようにも思うのですが、 ご存知のとおり Windows Vista の 他の上位バージョンは、企業向けの機能や家庭向けでもメディアセンター的機能 などソフトウェア的な部分以外に大きな違いはなく、 この提示されるスペックを上回れば、グラフィック回り以外は Windows Vista の機能要件を 満たすととることもできます。  このような発表を受けて、各メーカーからもこの Windows Vista Capable PC に準拠した PC の発表がありました。

「 エプソン、 Endeavor シリーズに Windows Vista Capable PC を追加」PC Watch より)

 上記の記事は エプソンダイレクト の発表に伴うものですが、 重要なことはそのスペックより、メーカーが この Microsoft の用意した Windows Vista Capable PC と言う御輿に乗ったという事実です。
 Windows Vista Home Basic Capable PC ではなく Windows Vista Capable PC という以上、この看板を背負った PC を買う一般ユーザの中には、 「これで Vista が動くのだ」と思って買う方もいらっしゃるでしょう。 しかし、そういうユーザが Home Premium Edition や Ultimate Edition を買った場合、 最悪のケースとしてそれが動作しなかったとしたら、苦情を受けるのは Microsoft ではなく各メーカーです。 そんなことは百も承知のメーカーが、この御輿に乗ったと言うことは、 現状であわよくば上位バージョンでも動くぎりぎりのスペックであるか、最悪 「××を買い足していただければ動きます」と言える機体であるはずです。 そして、その××とは、メディアセンター機能で使う TV チューナカード以外には、 グラフィックアクセラレータかメモリ容量でしかあり得ないと思う訳です。
# ユーザにマザーボードや CPU の交換をさせるとは思えませんし。

 さて、なぜこんな考察をしたかと言うことはまた次回。
Posted on Apr 19, 2006 at 10:57

すでに織り込み済み?

「 マイクロソフト、Windows Vista の一般発売を 2007 年へ延期」CNET Japan より)

 関係各所ではすでに織り込んでいたような気もしますが、 Microsoft の次期オペレーティングシステム Windows Vista が 正式に 2007 年 1 月に一般発売が延期されました。
 個人的には Windows XP でもまだまだ使えてますし、 Aero Glass がストレスなく動く環境をすぐさま用意できそうにないので、 焦らずじっくり煮詰めていただきたいと思います。  後藤弘茂の Weekly 海外ニュース 「 2006 年後半にサンプル出荷が始まる DirectX 10 世代 GPU 」 によると、 年内にでたところで、 「 Windows Vista Spring Refresh 2007 」なるものが 予定されているらしいので、いっそ 2007 年春でもいいんですが…
 しかし、そうなるとメーカさんは大打撃なんでしょうけど。。。
# 12 月が決算期末になる米国メーカーは、この遅延ですでに大打撃でしょうけど…
Posted on Apr 18, 2006 at 12:20

Firefox v1.5.0.2

http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/
 今朝、 Firefox の アップデートトリガーが上がりました。
 久しぶりです。頻度としてこれくらいならアップデートも許容できます。 ついでに IETabFlashGot もアップデートしていたので実行。

 特に大きな問題はないかわりに、目に見えた変化もないですね。
 Mozilla Japan には、 まだ詳細情報が上がってません( 4/14 10:00 AM 現在) が、おそらくはセキュリティ関連のアップデートでしょう。

 最近、ほんと Firefox は こなれてきた感が強いですね。とってもいい感じです。
# Thunderbird の方は もうちょっと何とかならないものか?と思ってします。
Posted on Apr 18, 2006 at 07:55

XAMPP 1.5.2-beta1

 ここ最近、ウェブ関連のプログラムというと XSAS を利用して ローカルで試験してから、実際にサイトに導入というパターンが定着しています。
 XSAS は インストールするだけで、Apache/ MySQL / Perl / PHP / XOOPS が即座に使えるようになる 便利なパッケージですが、最近、立ち読みした雑誌で、新たに XAMPP なるものを見つけました。
 この XAMPPXSAS の 上を行く数のアプリケーションを一つのパッケージにまとめてあります。

 ちょっと最近、ウェブ関連のプログラミングに興味ありありを行き過ぎて、 少々はまり気味なので、ちょっと時間ができたら開発環境を見直したい気運が高まってきました。
 エディタでソースを書いてローカルで試すだけのルーチンをもう少しスマートに できないかと、 Eclipse にまで興味が及んでいます。
 ざっと調べた際に目についたサイトを以下にまとめておきます。  時間ができたらゆっくりと。。。いつそんなにゆっくりした時間がとれるんだろう? (^^;>
Posted on Apr 16, 2006 at 02:41

Google Calendar

「 『 Google Calendar 』公開、スケジュールの共有機能などを搭載」Broadband Watch より)

 公開間近と言われ続けた 米 Google の カレンダーサービス「 Google Calender 」が 公開されました。勿論β版で、インターフェイスの日本語対応もなされていません。
 特に Gmail のアカウントを 持っていなくても使えるようですが、 Gmail のアカウントを持っていると、 Gmail でいちゃいちゃ(?)することもできるそうです。。。 はい、まだ試してません。

 Outlook のデータをインポートできるのはよいのですが、 オンラインのときにしかスケジュール確認できないのではナンセンスなので、 できればシンクロする手段が欲しいなぁと思ったのがまず最初。
 それからスケジュールを RSS でやりとりできるのはおもしろいなぁと感じる一方、 (うちもしてますが…)ブログでよく表示されているカレンダと連携できると更におもしろいなぁと、 これとマッシュアップする blosxom プラグインをちょっと妄想してました。。。いや、まだやると言ってません (^O^)