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夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Sep 14, 2014 at 22:39

消えた iPod classic

「 さようなら『 iPod classic 』── Apple Store からホイール付き iPod が消滅」ITmedia より)

 ちょっと前の話なのですが、悲しいお知らせです (T-T)
 iPhone 6 が発表されると同時に アップルストア から iPod Classic が姿を消しました。

 iOS 7 登場と同時にサポートが打ち切られた 第四世代の iPod touch で、 未だ音楽を聴くことがありますが、 OS がアップデートしないとわかっているデバイスを使い続けることは (無論、無線 LAN などは OFF で使っていますが)、 精神衛生上、あまりよろしくなく、 また ドコモ GALAXY S III α SC-03E (以下、 S III α)は 再生環境があまり快適ではないので、そろそろ音楽を聴くためだけのデバイスを何となく考え始めていました。

 その考えていた選択肢の中で、 iPod classic は結構上位に考えていたのですが… orz

 今、手元にあるデータ化された楽曲はすでに 32GB を超えているので、 全部入れ込もうとすると、 販売されている iPod nano の 16GB では小さすぎますし、 iPhone ほど製品寿命が長くないと思われる iPod touch には、 正直、もうこりごりしてます。  となると、いよいよ ウォークマン か?
 ただ、来年1月には S III αの呪いが解けるので、 この時、 Xperia に機種変しようかと考え中で、 そうなれば単機能の ウォークマン を今、買うのはどうだろう?…

 スマートフォンの機種変は別にしても、 ウォークマン はハイレゾ対応の製品も出てきそうですし、 iPod も iPhone の最大容量が 128GB になったことで、 新しい製品が出てくるのならば、大容量タイプも期待できそうです。

 もうちょっと様子見ですかな…少なくとも年明けくらいまでは。

「 ソニー ウォークマン NWZ-A15 /A17 発表。 microSD 対応、世界最小のハイレゾ対応携帯プレーヤー」Engadget 日本版 より)
Posted on Sep 13, 2014 at 19:07

vSphere Web Client は無償版 ESXi では使えないのか?

 どうもそのようです orz

 vSphere Web Client を使うには vCenter Server をどこかで動かさなければならないわけですが、 無償で使えると聞いた vCenter Server Appliance を VMware のサイトからダウンロードを試みたところ、 どうやってもダウンロード可能になりません。

 どこかに明記されていたわけではないのですが、 vCenter Server Appliance を無償で利用できる(ダウンロードできる)のは、 vSphere の製品版を登録している場合のみのようです orz

 これで vSphere Web Client を使って、 MacBook Air から仮想マシンを操るという野望は 潰えたようです (T-T)

 まぁ無償で VMware vSphere Hypervisor (ESXi) を 使わせていただいているわけですから、贅沢いえる立場ではないのですが、 vCenter Server がないと今の v5.5 の新機能はほとんど使えず、 また vSphere Client を立ち上げると以下のようなメッセージもご丁寧に出るのに、 これはあまりにもご無体な扱いのように思います。
Image:Computer/20140909vSphereClient.jpg
 次のバージョンでは vSphere Web Client をある程度機能制限つきでもいいので、 なんとか無償で使わせていただけるようよろしくお願いします > VMware 様 m(_ _)m

# 認識が間違っているようでしたらご指摘ください> ESXi 使いのえらい人
Posted on Sep 12, 2014 at 23:39

自宅環境集約完了!の報告 #2

 完成した我が家のミニ・データセンターの Intel D34010WYK で構築した ベアメタルハイパーバイザーですが安定しています。
 なんせ CentOS 7 をインストールした 仮想マシンがたった一個動いているだけですから、当たり前っちゃー当たり前です (^^;A

 普段は以下のように寝てるも同然の状態 (^O^;
Image:Computer/20140907vSphere.jpg
 ストレージエリアを NAS4Free をインストールした GIGABYTE GB-BXCE-2955 上に 確保して NFS でマウントしているため、パフォーマンスが気になりましたが、 なにせまだ CentOS 7 が動く 仮想マシンがたった一個で、しかもほとんど SSH で接続してコンソールでしか使わないので、 Shuttle X27DCentOS 6 をインストールしていたときと、 パフォーマンスの差はないように思えます。

 試しに Ubuntu 14.04 LTS をインストールしてみましたが、 vSphere Client 越しに使ってもそこそこいけそうな感じですが、 ファイル I/O がもっと発生しそうな Windows 系のオペレーティングシステムを 動かしてみてどうかはこれからやってみるつもりです。
# 近々やるつもりですが…

 ESXi 5.5 からの新機能 vFRC(vSphere Flash Read Cache) が使えると SSD を追加して、パフォーマンスアップが狙えると思うのですが、 どうもこの機能は無償版では使えないとか、どこかで読んだような気がして、 確証を得るまで手は出さずにおこうと思っています。

 それより何より GUI メインのオペレーティングシステムを使おうと思うと、 今のところ、vSphere Client 越しにしか使えないので、 vCenter Server Appliance(vCSA) の導入を次に考えるのかな… そうすると vSphere Web Client で Mac からでもこの仮想環境を有効に使えるようになる(かもしれない)し… どれくらいリソース食うんだろ。。。> vCSA

 ま、やっと安定して動き始めたばかりなので、まだ暗中模索って感じです。 これからおっかなびっくり活用範囲を広げていきたいと思います (^^;;;
Image:Computer/20140907HomeDC.jpg
Posted on Sep 11, 2014 at 22:23

Apple Watch 残念でした

本田雅一のクロスオーバーデジタル 「 『 Apple Watch 』はこれまでのスマートウォッチと何が違うのか?」ITmedia PC USER より)

 iPhone がでたら買う!っていうモチベーションがあまり高くないもので、 今年の iPhone 祭りの注目は、どちらかというと iPhone 本体より、 長らく噂ばかりでものが出てこなかった iWatch でした。

 これまで iWatch と呼ばれたきた製品は今回、「 Apple Watch 」として、 とうとう発表されました。実際に出荷されるのは 2015 年になってかららしいですが…

 個人的にはウェアラブルコンピュータ否定派なのですが、 もしかしたら Apple なら この持論を打ちのめしてくれるのではないかという期待感はありました。

 しかし、ウェアラブルコンピュータ否定派として、 今回、発表された Apple Watch もライフスタイルを激変させるような製品ではないと 自信を持って言える代物でした。
 上の記事にもあるように単なる Apple が作った 全部入りのスマートウォッチ以上のものではありません。

 Apple Watch の何がだめなのか?

 まずは 電力まわり
 Bluetooth で iPhone と連携する上、IEEE802.11 系の無線 LAN まで内蔵しています。
 サイズ的にも他の製品に比べて異常に大きいこともないようなので、おそらくバッテリーのもちの問題は まず間違いなくつきまといそうで、これは単なる予想ですが丸一日バッテリーが持てばいいところでしょう。

 これはウェアラブルコンピューティング肯定派の人がよく言う「常に身につけていることに意味がある」という 主張への反論によく使うのですが、どんなにその方法を工夫しても、その身から外してしか充電できない時点で 常時着用とはほど遠く、それも数ヶ月に小一時間程度ならまだしも、 一日で数時間ははずしていなければならない時点で、Apple Watch を含めたスマートウォッチは 常時着用を実現できてはいないのです。

 最低限、ちょっとリッチな時計だと割り切っても、 その日充電を忘れると次の日使えない腕時計なんてごめんです。

 次に インターフェイスまわり
 竜頭に模した「デジタルクラウン」はおもしろい発想だと思います。 あんな狭いディスプレイに対してタッチインターフェイスではみたい情報も見られなくなるというのは、 至極最もな話です。

 ただやはり表示できる情報量に関しては他製品と比べても大きく違うわけでもなく、 当然、バンドは変えられても、女性向けにより小型軽量の製品があるわけでもありません。
 Apple をして、 スマートウォッチと人間とのインターフェイスに持ち込めた革新は 「デジタルクラウン」だけだったとも言えるでしょう。

 そしてなにより ユーセージモデル
 iPod が初めて登場したとき、あの小さな箱についたホイールを回して好きな楽曲を選んで いつでも再生できる。。。単純でしたが明快なユーセージモデルを、 これまで Apple は、製品発表のその場で見せてきました。
 それを見て、明日にでもあれが欲しいと思ったものです。

 今回の Apple Watch にはこれがありませんでした。
 年が明けてからしか出荷されないものを今発表すると決めて、 ライフスタイルの変化を夢想させるほどのユーセージモデルの提示はなかったわけです。

 Apple Pay が使えることですか?
 日本で Felica の技術をベースにした電子マネーがこれだけ普及して、 カード型のものを読み取り機に近づける、これがベストのモデルだと、 この普及が証明していると思っています。
 手の甲の側についたガジェットを読み取り機に近づける方が楽だとはとても思えません。 iPhone 側に NFC があれば十分でしょう。
# どうも Apple Watch に NFC が搭載されてはいないようですが。。。

 個人的に iPhone 購入のモチベーションが高いわけではないので、 当然、 Apple Watch への期待感もそう高かったわけではないのですが、 裏切られたかった予想が当たってしまったようで、非常に残念でした。

「 速報: Apple Watch 発表、 349 ドルで 2015 年初頭発売予定。 リューズ状のダイアル Digital Crown と Retina ディスプレイ搭載」Engadget 日本版 より)

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「 ウェアラブルコンピューターに未来なんてない!」
「 NFC のついた iPhone 6 でました。 Plus もでました。」
Posted on Sep 10, 2014 at 20:30

NFC のついた iPhone 6 でました。 Plus もでました。

「 Apple 、『 iPhone 6 』発表 ―― 4.7 型液晶+『 A8 』チップ搭載で 9 月 19 日発売」
「 Apple 、 5.5 型液晶の『 iPhone 6 Plus 』を発表 ―― 9 月 19 日発売、 SIM フリー版は 7 万 9800 円から」
(以上、 ITmedia PC USER より)

 現地時間 9 月 9 日(日本時間 9 月 10 日)は、毎年恒例、 年に一度の iPhone 祭りの日でした。

 ほぼ事前に漏れ伝わっていたとおりの内容で、 新しい iPhone 6 は画面が大型化し 4.7 インチに、 そして 5.5 インチ液晶の iPhone 6 Plus もラインナップに加わりました。
 これまでの 4 インチ液晶を搭載した 5s および 5c も 併売されるようで、当面、 iPhone は 4 インチから 4.7/5.5 インチと 三つから選べるようになります。
 手の小さい人間としては、 一方的に大型化していく Android 端末に比べると幅があってうらやましいです。

 今回の iPhone 6 について、人によって注目するところは様々かと思います (詳細は下記の Engadget 日本版 の記事参照)が、 個人的にはとうとう iPhone にも NFC が搭載されたこと。

 Apple Pay と言うサービスが始まるそうですが、 米国での話で日本ではどうだかわかりません。
 Apple さんがやるとさえ言えば、 日本でもすぐにでも始まるでしょうが、問題は Apple Pay が使いたいという話ではなく、 現在のおサイフケータイ的に独自の決済システムや会員カードシステムに使えるのかということ。

 端的に言うと、個人的には Edy が使えれば、 単なる会員カードは Passbook で何とかなりそうな気もするので、 Edy だけでも何とかしてくれないかな… iPhone でおサイフケータイが使えるようになれば機種変更時の選択肢に入ってくるんだけど… < iPhone にするとは言わない (^O^;

 えぇ、その程度の温度の目で今年もこのお祭りを眺めていました。

 あ、ちなみに iPhone 6 は現在、 iPhone を扱っている各キャリアから 9 月 19 日に発売されます ^^

「 iPhone 6 / iPhone 6 Plus / iPhone 5s 詳細スペック比較。変更点まとめ」
「 速報:電子決済サービス Apple Pay 発表。 iPhone 6/6 Plus 内蔵カメラでカード情報を登録」
(以上、 Engadget 日本版 より)
Posted on Sep 09, 2014 at 19:13

自宅環境集約完了!の報告 #1

 今年の春先から GIGABYTEGB-BXCE-2955 を購入して、 NAS4Free をインストールして、 ストレージの集約を始め、 今夏、 Intel D34010WYKVMware vSphere Hypervisor (ESXi) をインストールして、作成した仮想マシンに CentOS 7 をインストールして、 これまで Shuttle X27D で 運用していたファイルサーバー機能等をすべて移植し終えました。

 集約し終えて、丸1週間以上経過しましたが、 特に大きな問題も発生せず、順調に稼働しています (^O^)v

 冗長化されたあわせて実容量 10TB のストレージに記憶域は集約され、 オペレーティングシステムは仮想マシン上で動く…まさに今時のデータセンターを ミニチュア化したような環境になりました。
Image:Computer/20140907HomeDC.jpg
 GB-BXCE-2955 に繋がっている ストレージ容量にはまだまだ十分に余裕がありますし、 仮想マシンのデータも収容していますが、 たかだか Celeron とはいえ Haswell コアゆえかパワーは有り余っていて、 まだ普段は CentOS 7 を動かしている仮想マシンが一つしか 動いていない状態なので、以下のように常時の負荷は微々たるものです。
Image:Computer/20140907NAS4Free.jpg
 NFS で ESXi の動いている D34010WYK とマウントしていて、 パフォーマンスを気にする方は、 同様な構成でも iSCSI を設定している方も多いようですが、 今のところ(ほとんどコンソールでしか CentOS を 使っていないこともありますが)、 NFS でも気になることはありません。
 昨今、ネットワークインターフェイスはギガが普通ですし、 ギガスイッチも安価に手に入るので、プロトコルレベルのパフォーマンスの差など 気にならないのかも…とか思ってます。
 NFS なら設定も簡単ですし (^^)b

 試しにちょっとリッチな仮想マシンを新規に作成して、 Ubuntu 14.04 LTS を動かしてみましたが、 vSphere Client 越しでもそこそこ使えそうです。
 ただ Windows 環境もここに集約してみてからですかね。結論を言い切るのは。
 余裕ができたら、勉強がてら iSCSI も設定してみて パフォーマンスの差を測ってみてもいいかもしれません。

 でもまぁ ESXi にマウントしているストレージエリアは ZFS で圧縮していて、 これが結構、圧縮率が高く、こちらのメリットも大きいので、 このまま NFS で運用していく可能性の方が高いような気がします。

 さて、もう一方、 ESXi を動かしている D34010WYK の方ですが… と、長くなったのでこちらは次回。
Posted on Sep 07, 2014 at 21:26

ちょっと気になった Bluetooth キーボード:ロジクール K480 など

「 ロジクール K480 発表、スマホやタブレットを複数載せ・ダイヤル切替えできる Bluetooth キーボード」
「 ロジクール『マルチデバイスキーボード』 K480 インプレ。切替えは 1.5 秒以内、スタンドも実用的」
(以上、 Engadget 日本版 より)

 普段、タブレット用には、 マイクロソフトWedge Mobile Keyboard を使っていますが、 キーボード自体も結構しっかりタイプに耐えうる製品で、 それほど利用頻度も高くないこともあって、今のところ不満らしい不満はありません。
Image:20130209WedgeMobileKeyboard3.jpg
 無理矢理、気になる点を挙げるとするならば、 Wedge Mobile Keyboard は ペアリング先の切り替えが簡単瞬時にはできないこと (再度、ペアリング作業が必要)。

 ただ今のところ、タブレットは Nexus 7(2012) 一つで、 スマートフォン( ドコモ GALAXY S III α SC-03E )に キーボードをつなぎたいと思ったことは数度しかないので、我慢が必要なほど気になってはいません。

 ただ今後、複数のタブレット型端末を保有するようになったりすると、 ペアリング先を簡単に切り替えられる今時の Bluetooth キーボードが必要になるかも… とは常々思っていて、今回、気になったのは ロジクール K480  ただこの K480 は重量 815g とかなり重い。
 しっかりタイプできるキーボードかもしれませんが、 そもそも場所を固定して使うなら、家でもオフィスでも PC があるのでそちらを使でしょう。 815g はタブレットと合わせての持ち歩きに耐える重量ではないと判断します。

 ちょっと前にはなりますが、 エレコム から発表された TK-FBP073BK も気になってました。
 こちらは重量は約 270g でこれなら持ち歩ける重さだと思いますし、 カバーが Kindle Fire の ORIGAMI カバーのように 折り曲がってスタンドになるというギミックも秀逸。  ただ Android/Windows 用と iOS 用が別製品と言うことと、 充電池式ってのが気になりますが、割り切れる範囲かな…

 うん。必然性が出てきたときに再度、考えることにします (^^)b

「 エレコム、カバーがタブレットスタンドになる Bluetooth キーボード」PC Watch より)

Ellinikonblue.com Weblog 「 Nexus 7 に Wedge Mobile Keyboard 再チャレンジ」
Posted on Sep 04, 2014 at 23:35

新 Xperia Z3 シリーズ発表:注目はもちろん Tablet Compact !

「 IFA 2014 :新『 G レンズ』搭載、単体でのハイレゾ再生も可能に ――ソニーモバイルが『 Xperia Z3 』を発表」
「 日本市場にも投入:ソニーモバイル、 4.6 型液晶のプレミアムコンパクトスマホ 『 Xperia Z3 Compact 』を発表」
(以上、 ITmedia Mobile より)
「 ソニーモバイル初の 8 型モデル:『 Xperia Z3 Tablet Compact 』発表 ―― 8 型で“世界最薄・最軽量”の防水タブレット」ITmedia PC USER より)

 さて、ドイツで開かれている IFA 2014 で ソニーモバイル より Xperia シリーズの 2014 年モデル「 Z3 」シリーズが発表されました。

 個人的な注目は Z3 Tablet Compact です。

 今、使っている ドコモ GALAXY S III α SC-03E に 大きな不満はないのですが、たった一つ不満を挙げるなら音楽まわりの機能。
 なんかプレインストールのプレーヤーソフトはもう一つ使い勝手が悪く、 Android 系のアプリもいくつか試してみたのですが、どれも今ひとつ。
 ならば次に機種変するときは Walkman アプリがプレインストールの Xperia を ぜひ試してみたいと常々思っています。

 またちょっと前から、 Xperia Z Ultra のような俗に言うファブレットで、 Smart Bluetooth Handset SBH52 を使って、 今のスマートフォンとタブレットでやっていることを一台に集約してしまえないかと考えていて、 この Xperia Z3 Tablet Compact なら Z Ultra より大きいですが、 Nexus 7(2012) より軽くて高性能でしょうから、 野望は実現できそうです ^^

 ニュースを見る限り通話機能もありそうですし、性能云々に関しては不満のないところですし、 あとは今のところ未定としか伝わってませんが日本で発売されるのかどうかと、 日本で発売されたとしてもおサイフケータイに対応するローカライズがされるかどうかというのが、 次のハードルです。

 おサイフケータイを加えて、日本でもこの Z3 Tablet Compact が発売された暁には、 二年縛りの呪いが解ける来年一月、是非購入の検討をしたいと思います。。。 ドコモ 様の料金プランが更生したのなら…ですが… (_ _;
# Y!mobile から発売されたら、 それはそれで別の購入パターンも考えられるなぁ…

 ま、何より個人的にはスマホ/タブレットで今年一番注目していた製品ですので、 もうすぐ各社から秋モデルの発表が始まりますし、日本での展開が楽しみです。

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「 最近、 Xperia Z Ultra なんかがいいかなと思い始めてきた理由」
「 また残念なお知らせ:ドコモ、旧料金プランユーザーへ新規の月々サポート打ち切り」
Posted on Sep 02, 2014 at 22:08

また残念なお知らせ:ドコモ、旧料金プランユーザーへ新規の月々サポート打ち切り

「 ドコモの月々サポート、 Xi ユーザーは新料金プランのみ適用に」ケータイ Watch より)

 まだ ドコモ を 5 年も使っていない(ずっとドコモ割適用外)、 また 25 歳以下でもない( U25 応援割適用外)、家族・親戚でスマートフォンを使っているのは 自分と嫁だけと言う個人の意見としてお聞き下さい。

 音声通話を押し売ってさらっと特定ユーザーへ値上げを断行し、 まだ十分に使える端末のアップデートを次々と打ち切る ドコモ よりまた残念なお話です。

 ドコモ の カケホーダイ&パケあえるの新料金プランが発表された即日に、 この料金プランには絶対に移行しないと心に決めたわけですが、 追い込みがかかりました。
 なんと新料金プランに移行しないと、端末購入時月々サポートを受けられなくなったというのです。 しかもニュースリリースなしで 9 月 1 日より すでに 受けられなくなっています。

 たとえば、今、 Xperia Z2 SO-03F が欲しいとします。
 新料金プランに変更せず月々サポートなしでは、 分割払いで 24 ヶ月間、月々 3,555 円が上乗せされます。 一括で端末代金を支払うなら 85,320 円です。
 人気の iPhone 5s(64GB) なら一括でなんと 93,312 円。 分割で払っても 24 ヶ月間、月々 3,888 円上乗せされます。

 ちなみ甘んじて新料金プランに移行すれば、 SO-03F なら実質負担金は 46,440 円、iPhone なら 31,104 円です。
# 価格はすべて 2014 年 9 月 2 日時点、 ドコモオンラインショップ 価格で税込み

 新料金プランが 800 万契約を突破し、 ドコモ からは 「より多くの方に新料金プランを利用いただきたいため」に、 旧料金プラン利用者への月々サポートを打ち切るらしいのですが、 この価格差(特に iPhone では端末価格は実に 3 倍!)を突きつけられた 新料金プランに移行すると実質値上げになるユーザーには、 「いただきたい」なんて柔らかいメッセージとして届かないでしょうね。 そもそも日本語の使い方、間違ってるように思いますもん (_ _;>

 はてさて。
 私は年が明けると二年縛りが解けるユーザーなんですが、 特に今、どうしても欲しい端末もないですし、今の端末に大きな不満もないですし、 こうなれば我慢比べです。
 一日も早く考え直していただけることを切に望みます。

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「 残念なお知らせ:ドコモ GALAXY SIII αは Android 4.4 になれず」
「 ドコモ新料金は特定層にとっては実質値上げでは?」
Posted on Sep 01, 2014 at 21:39

Linux 備忘録【番外編】: IP アドレスとホスト名の変更

 一応、CentOS 6 で動いていた以前の環境を、 CentOS 7 をインストールした仮想マシンへ 移植し終わりました。

 作業は現行の環境を動かしたまま、 別の IP アドレスを与えた新環境に順次、設定やファイルを移動するという方法でゆっくり行い、 とうとう最後に、現状の環境を落として、 それが使っていた IP アドレスとホスト名へ新環境を切り替えると言う作業を残すのみとなりました。

 事前に CentOS 7 では、 ネットワーク関連の設定は NetworkManager に統合されていることとしって、 いざ、そのコマンドラインで使う nmcli コマンドで、 IP アドレスの変更を試みました…が、うまくいきませんでした orz

 学習目的でやっている作業ではないので、 IP アドレスの変更は /etc/sysconfig/network-scripts 以下にある ifcfg-XXX ( XXX はインターフェイス名) ファイル中の IPADDR0 の値を変更し、 ホスト名は /etc/hostname ファイルを変更するという昔ながらの方法で行い、 再起動したところ、問題なく目的の変更が行えました (^O^;A

 nmcli コマンドが失敗したとき、 NetworkManager と nmcli のバージョンが不整合…云々というメッセージが出たような気がしますが、 (すみません)メモっておらず、結局、原因はわからずじまい (_ _;>

 ひとまず目的は達しましたが、 知識としては「ま、今までの方法でもできます」って話くらい。 と言うことで「番外編」と言うことにしておきます。

 おそまつ m(_ _)m