Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Mar 02, 2015 at 20:01

SD/SDHC/SDXC 用 SD フォーマッター 4.0

 最近、購入していじり始めた Raspberry Pi 2 では、 microSD カードを記憶領域として使います。
 ダウンロードした NOOBS というユーティリティを解凍して書き込んだ microSD カードを、 Raspberry Pi 2 の microSD スロットに差し込んで電源をいれれば、 起動してオペレーティングシステムを選択して簡単に導入することができます。

 ただ新品の microSD カードであれば、 NOOBS をそのまま展開すればいいのですが、 使い古しのカードを使う場合は、 NOOBS のセットアップガイドにあるように、 一度、フォーマットし直した方が無難なようです。

 そういえば大昔、ここ で SD カードをフォーマットする際は、 専用のユーティリティーを使うって記事を書いたような記憶があって、 調べてみると、 パナソニック のサイトでなくとも、 SD Association って団体があって、 このホームページのダウンロードのページから最新版の v4.0 がダウンロードできます。 探しやすいのでこちらがおすすめかな?

 SD カードの初期化(フォーマット)はこれを使っておいた方が無難なんでしょうな… Windows 用と Mac 用もあります ^^ Ellinikonblue.com Weblog 「 SD/SDHC メモリカードフォーマットソフトウェア v2.0 」
Posted on Feb 02, 2015 at 22:55

OneDrive が動作を停止しました

「 OneDrive が動作を停止しました」→「オンラインで解決策を確認してプログラムを再起動します」 →「 OneDrive が動作を停止しました」→(以下、無限ループ)という現象にはまりました orz

 オンラインストレージは Dropbox をメインにしており、 OneDrive は使っていなかったのですが、 試しに PortableAppsOneDrive 上にインストールしてみたところ、 問題なく動いた( Windows 10 Technical Preview でも最新の Build では動くようになりました)ので、 仮想マシンなどで Windows をインストールしたときに OneDrive をセットアップするだけで、 ブラウザやエディタなど一通り使えるようになるので、この用途専用で便利に使うようになりました。

 上記の無限ループに陥ったトリガーは、 PortableAppsLibreOffice をバージョンアップしたことでした。
 ですので、一度、 LibreOffice を削除したりしてみたのですが、 状況は改善せず…

OneDrive を一度アンインストールして、 インストールし直してみれば…」というようなことが書いてあるページを見て、 やってみると確かにエラーが出なくなりました。
 再度、 LibreOffice もインストールしなおしましたが、 問題ありませんでした。

 OneDrive が動作を停止してしまうときは、 OneDrive を アンインストールして再インストール…えぇ、完全な対処療法です orz
# もともとインストールされている Windows 10 Technical Preview で 起こったらどうするんだろう…と言う疑問は残ったまんま o...rz
Posted on Jan 28, 2015 at 20:25

Windows 10 Technical Preview Build 9926 を本気で使う気になった

「 Microsoft 、『 Windows 10 Technical Preview 』 Build 9926 を公開。日本語版も追加」窓の杜 より)

 Microsoft 様が前倒しで、 しかも日本版まで用意してくださった Windows 10 Technical Preview Build 9926 の日本語版を 早速、ダウンロードさせていただき、うちの VMware vSphere Hypervisor に 用意した仮想マシンにクリーンインストールしました。

 今回は日本語版と言うこともあるでしょうが、非常に調子がいいです。
 今回の Build ではちゃんと OneDrive が セットアップでき、しかもこれまでの Build では OneDrive 上に置いた PortableApps が起動しなかったのですが、これも解消。
 これはいよいよ使えるレベルになってきたか?… ということで、本気で現状の Windows 7 と同等の環境を整備して、 使い込んでみることにしました。

 と、思って作業を始めようとすると、なぜか自宅のファイルサーバーにアクセスできない。。。?
 一瞬、「ん!?」と思ったのですが、 よくよく考えると、現在の Windows 10 Technical Preview はインストール時のアカウントとして、 Microsoft アカウントと紐付けることが必須になっています。
# いろいろやってみましたがそうしないとインストールできませんでした orz

 自宅では Windows のインストールの際は、 ファイルサーバー( Samba を設定した Linux )に登録している アカウント名とパスワードを合わせて、ユーザーアカウントを作成しています。
 こうすることで、 Windows 端末からはパスワード認証を省略して、 ファイルサーバーにアクセスできていた訳なんですが、 Microsoft アカウントでユーザーアカウントを作った場合、ファイルサーバーにアクセスしても、 パスワードどころかユーザー名すら聞いてくれず、 また全ユーザーにパスワードなしで見えるよう設定してあるはずのフォルダすら見えず、 「このネットワークリソースを使用するアクセス許可がない…云々」と言われます。

 おそらく現在の Windows 8.x でも Microsoft アカウントに紐付けてアカウントを作成するよう誘導されるので、 みんなどうしているのだろう…?
# あ、だからみんな Windows 8.x 使わないのか (^^)b

 結構、気合い入れて調べた結果、行き着いたのが 下記の マイナビニュース の記事。
 要はアクセス先個別に認証情報(アカウントとパスワードの組み合わせ)を記録しておくことができます。 これを「 Windows 資格情報」と言うらしいです。

 Windows 資格情報を追加するには、コントロールパネルの 「ユーザアカウントと家族のための安全設定」( Windows 7 の場合。 Windows 8.x は知りませんが、 Windows 10 Technical Preview Build 9926 の場合は「ユーザーカウントとファミリーセーフティ」)以下にある 「資格情報マネージャー」を選びます。
Image:Computer/20150126WindowsCredentialManager.jpg
 ここで「 Windows 資格情報の追加」を選んで、 アクセスするファイルサーバー名(もしくは IP アドレス)とユーザー名、パスワードを入力して追加します。
Image:Computer/20150126WindowsCredentialManager-1.jpg
 これでこれまで通りファイルサーバーにアクセスできるようになりました。
# ファイルサーバー上のユーザーごとのフォルダにもちゃんとアクセスできます

 おし!問題一つ解決!!
 んじゃ Windows 10 Technical Preview の環境整備ぼちぼちとやっていこうか ^-^

 そうそう。ローカル環境内のアカウントを設定するもう少々スマートで簡単な方法、 リリースまでに提供してくださいませ > Microsoft

~インストールから設定・活用まで~ すべてが分かる Windows 8 大百科 「 第 6 章 Windows 8 のネットワークとセキュリティ - Windows 8 の基本的なネットワーク その 1 」マイナビニュース より)
Posted on Jan 25, 2015 at 22:11

Windows 向け HTML Editor いろいろ

「 Windows 向け HTML エディタ 9 選」マイナビニュース より)

 最近まで Windows では Mery 、 Mac では CotEditor ほぼ一本だったのですが、 Mac でも Windows でも Brackets をインストールしてみて、 これがすごくいい感じです。
Image:Computer/20141216MacTextEditorBrackets.jpg
 HTML を書くことが多いのと、 Brackets を使い始めましたが他にもいいのがあれば と言うことで、気になったのでメモっときました。

 noupe と言うサイトで紹介されたものらしいですが、 PortableApps で使える Notepad++ 以外は、 あと Sublime Text 2BracketsAptana Studio 3 くらいかな?知ってるのは。
# いずれも日本語化されているか、日本語化が可能です。

 BracketsAtom に 飽きたら試してみるかな ^^

Ellinikonblue.com Weblog 「 Mac で使うテキストエディター選手交代!」
Posted on Jan 24, 2015 at 21:25

新 Windows 10 Technical Preview 公開!日本語版登場!!

「 Windows 10 プレビューの新ビルドが前倒しで公開。日本語版も用意」PC Watch より)

 先般、 Microsoft が発表した Windows 10 テクニカルプレビューの新ビルドが、前倒しで公開されました。

 そして、ここ で祈ったからではないでしょうが、 今回から日本語版が用意されています。
Image:Computer/20150124Win10TP-JPN.jpg
 早速、 日本語 64bit 版をダウンロードして、 VMware vSphere Hypervisor に用意した 仮想環境にクリーンインストールしましたがな (^^)b

 うん。まだインストールしただけです f^^;
 これからがっつり使い込んでみます。

Ellinikonblue.com Weblog 「 Windows 10 よ、このまま正しくすくすく育てよ ^^ 」
Posted on Jan 23, 2015 at 21:30

Windows 10 よ、このまま正しくすくすく育てよ ^^

「 Cortana や新ブラウザ Spartan など Windows 10 の新機能」
「 Windows 7 以降は Windows 10 へ無償アップグレード」
(以上、 PC Watch より)

 米国時間 21 日に Microsoft が開催した Windows 10 の説明会にて、今後順次テクニカルプレビューに実装されていく機能が紹介されました。

 詳しくは上記の PC Watch の記事や、 下記の Engadget 日本版 の記事をお読みいただきたいのですが、 個人的には…
  1. なんと言っても Windows 7 以上は、 Windows 10 リリース後 1 年間に限りアップグレードは無償!太っ腹!!
  2. Windows 8.x にあったチャームに変わって、 アクションセンターとなり、イメージとしては Mac OS の通知センターに 頻繁にアクセスする機能を呼び出すための機能がついたようなものになった
  3. 設定画面がチャームから呼び出していたものとコントロールパネルを統合したものになった
  4. 8 インチ以上の端末では、 Windows 7 に近いデスクトップモードと モダン UI モードを切り替えられるようになっており、 2in1 デバイスでは端末をハードウェア的にタブレット形態に切り替えたときに、 ポップアップがでてワンタッチでモダン UI (フルスクリーンモード)になる
などと聞くと、「ああ、正しくすくすく育っているな」と思います。

 正直、 Cortana や Spartan などは使ってみないと何とも言えないですし、 Xbox One との連携云々の部分には、今のところ、興味がないので、 このあたりはこれらの実装でオペレーティングシステムの根幹部分のパフォーマンスに 影響が出なければそれでいいです f^^;

 また、でっかい Surface やめがねデバイスの方は、 ひとまず通常の PC が立派に更生してくれる方が先なので、こちらも今のところ、興味はありません。
# 日本で展開されるかもわかりませんしね (^O^;

 来週には新しくアップデートされたテクニカルプレビューが公開されると言うことなので、 まずはこれを楽しみにしています。
 実は、うちの VMware vSphere Hypervisor に インストールしたテクニカルプレビューを年末にリリースされた Build 9879 にアップデートしたら、 OneDrive が起動しなくなり (初期設定のためのウィザードが落ちる)、 ストアアプリを起動するとタスクバー上は起動しているように表示されるのに画面には表示されなくなって、 どうにも設定もいじれなくなって、最近、寝たきりになっているので、 これを機にクリーンインストールし直したいと思っています ^^
Image:Computer/20141005Win10TechnicalPreview.jpg
 と言うことで、新版テクニカルプレビュー、早いとこ頼みます。 そろそろ日本語版も用意してくれるとよりうれしいです ^^ > Microsoft

「 Windows 10 新情報まとめ:無料アップグレード、新ブラウザ Spartan とコルタナ、ユニバーサルアプリ」Engadget 日本版 より)
Posted on Jan 21, 2015 at 20:35

Windows 7 は終了しました

「 Windows 7 のメインストリームサポート 13 日に終了 延長サポートは 2020 年まで」ITmedia より)

 自宅のデスクトップの Windows 7 を クリーンインストールし直したばかりなのですが、 Microsoft からの Windows 7 のメインストリームサポートは 今月 13 日で終了しました。

 ま、延長サポートで セキュリティー更新プログラムは提供されるわけで、 今の Windows 8.x は何度使っても使い慣れず、 次の Windows 10 のできがよほどよくない限りは、 下手をすると 2020 年の東京オリンピックの頃まで Windows 7 を使っているかも…と考えてしまいます。  とか言っても、延長サポートもすでに終了している Windows XP も つい去年まで使われていたわけで、 インターネットエクスプローラー (IE) の新バージョン( 12(?) 以降)は Windows 7 には インストールできるのかがちょっと心配ではありますが、 IE をメインで使っているわけではないですからね…困ってもほんのちょっと、 追い詰められるようなものではないでしょう。

 このように Windows 7 のメインストリームサポートの終了は、 さほどダメージにならないと思っていますが、 今年は Windows Server 2003 のサポート終了( R2 も含むらしいです)の方が、 インパクトが大きいような気がする。。。 というのは、システムエンジニアなんて仕事をしているためでしょうか (^^;A

「 Windows Server 2003 、サポート終了まであと半年」INTERNET Watch より)
Posted on Jan 18, 2015 at 20:34

Rumix2 で gem update できないときの対処法

 これも今回、ハードディスクを大容量なものに入れ替えて、 自宅のデスクトップ環境を再構築した際に出くわしたトラブルなのですが、 SassCompass を使うために、 以前から Windows 上での Ruby 実行環境として、 Rumix 2 をインストールしていました。
 これも再構築にともなってインストールし直したのですが、 まずは同梱されている gem をアップデートしようとしてみるとエラーが出ます。

 普段、 Ruby は使わないので、 エラーが出たその時点でお手上げです orz

 早速、Google さん に聞いてみると、 以前、購入していた Web 制作者のための Sass の教科書公式サポートサイト に行き着きました。
 そこには「 Gem の SSL エラーが出る場合の対処法」に関する追記があって、 要は gem コマンドのバージョンが古いと、サーバー証明書の関係で、 HTTPS でアップデートできないと言うことが起こるそうです。
# 細かいことを理解する気がないので、説明が雑になってます。すいません m(_ _)m

 端的には gem コマンドのバージョンが古いことが原因で、 これを HTTPS ではなく HTTP でアップデートすればいいとのこと。

 一旦、HTTP でアクセスできるようダウンロードサイトを追加するには、 Rumix 2 に同梱されている ckw を起動して、以下のコマンドを実行します。
gem source -a http://rubygems.org/
 それから以下のコマンドで gem をアップデート。
gem update --system
 それから一時的に追加したダウンロードサイトを以下のコマンドで削除。
gem source -r http://rubygems.org/
 ここまで行えばあとは普通に安心して、これまで通り gem ライブラリのアップデート、インストールが行えるようになります。

 これで Ruby 環境も復活! (^^)/
 ほぼこれでクリーンインストール前の環境まで戻ったような気がする。やっと快適になってきたぁ ^^ Ellinikonblue.com Weblog
「 Rumix2 で Windows にも Sass 環境を!」
「 Windows で Sass 環境を実現する Rumix2 をもっと便利に!」
Posted on Jan 17, 2015 at 11:15

diskpart.exe の使い方

「 Windows TIPS : diskpart コマンドでディスクのパーティションを操作する」
「 Windows TIPS : diskpart の clean コマンドでディスクの内容を消去する」
(以上、 @IT より)

 今回、自宅のデスクトップの再構築 ( Windows 7 のクリーンインストール)を 行ったときに、学んだことをもう一つ。

 それは diskpart.exe というコマンドの使い方。

 実はこのコマンド、以前にも Intel Rapid Start Technology を セットアップした際にも使用したコマンドなんですが、 そのときは調べた先に書いてあったことを忠実に実行して、 そのときたまたま diskpart と言う単語(コマンド)を使っただけ。。。と言うお話でした (_ _;>
Image:20130216beforeSSDPowerUp2.jpg
 今回、環境を再構築したとき、 当然ながら Intel Rapid Start Technology/Smart Response Technology(ISRT) のための SSD は、 これまで使っていたもの再利用するつもりだったのですが、 ISRT を有効にできずにすったもんだした過程で、 一度、SSD をきれいな状態に戻すにはどうしたらいいのかと思い悩んだ際、 以前は詠唱した呪文の一語としか思っていなかったこの diskpart ならひょっとすると… と思ったわけです。
 これが正解でした (^^)b

 まずは Intel Rapid Start Technology のための領域を SSD 上に確保するときのように、 コマンドプロンプトから「管理者として実行」します。
 それから diskpart を起動して以下のようにしてターゲットとなるディスクを選択します。
# その他の diskpart のコマンドは「 ? 」を入力すれば詳細な一覧が表示されます。
diskpart> list disk
(接続されているディスクがリストアップされます)
diskpart> select disk 0
diskpart> list partition
(選択したディスク上のパーティションがリストアップされます)
diskpart> clean
 上記はきれいな状態にする SSD がディスク 0 番で、 一度、念のため、そのディスク上のパーティションの一覧を表示して間違いないことを確認してから、 きれいにするときの例です。

 気をつけなければならないことは clean を実行したとき、 「ほんとにいいですか?」なんて丁寧には聞き直してくれないこと。 コマンドを入力してリターンキーを押すといきなり実行されます。待ったなしです (^^;
 何らかの手違いでディスクを間違って、システムディスクなんかを選択して clean してしまった日には、 (自分でやってないので定かではないですが)取り返しのつかない悲劇が起こる気がします (^^;;;;;

 このあと、 RAID の初期化処理が終了後、 無事、 ISRT も Intel Rapid Start Technology も以前と同じ要領で設定すれば使えるようになりました。

 ま、 diskpart.exe を使うこと自体、滅多にしないことですし。
 しかし、滅多にしない作業に関して学習効果は望めないのは自明なので、 自分のためを思ってメモっておきました ^^

Ellinikonblue.com Weblog
「 Intel Smart Response Technology を一刻も早くオンに…できない orz 」
「 SSD でパワーアップ!: Intel Rapid Start Technology 」
Posted on Jan 16, 2015 at 22:03

Windows 環境再構築前には必ずバックアップを取るべし!

 今回、 Windows 7 をクリーンインストールするにあたって、 決してドタバタする気があったわけではなく (_ _;> Windows 7 の機能を使って、バックアップも取って望みました。

 Windows 7 のコントロールパネルから 「バックアップの作成」で使えるあのバックアップです d(^^;
Image:Computer/20150113WindowsBackup.jpg
 もともとうちのデスクトップのローカルのハードディスクは、 HDD 二発で RAID 1 (ミラーリング)を組んでいたので、 同じことが書いてある HDD が二台あるようなもんで、 これをハードディスクリーダーでつなぎ込めばキット読めるはず…と思っていたのですが、 実際やると、なぜか読めるディレクトリと読めないディレクトリが出てきて、 結局、Windows 7 の「バックアップの作成」が 役に立ったというお話。  Windows 7 の「バックアップの作成」で、 バックアップの保存に使った USB 接続した別の HDD の中身をのぞいてみると、 WindowsImageBackup フォルダがあって、その下にコンピュータ名のフォルダがあって、 さらにその下に「 Backup 20YY-MM-DD ?????? 」 ( YY-MM-DD は日付、 ??????? も半角数字です)というフォルダができていて、 それ以下に拡張子が .vhd となっているファイルが いくつか存在します(しているはずです)。

 この VHD(Virtual Hard Disk) ファイルは、パーティションイメージそのものを 一つのファイルにしたもので、仮想化アプリケーションで使う 仮想ハードディスクの形式です。

 Windows 7 ではこの VHD ファイルを ドライブとしてマウントして使用することができます。

 これもコントロールパネルの管理ツールの中にある 「コンピュータの管理」を起動して「ディスクの管理」を選んで起動したところで、 メニューの「操作」から「 VHD の接続」を選んで、 VHD ファイルを選択するとドライブとしてマウントされます。

 これを使えば、読めないファイルやディレクトリはありませんでした (<注: 全部試したわけではありません)
 便利 (^^)b

 Windows 7 付属のツールと思って甘く見てたな… 今後、Windows 環境をリフレッシュするときは活用しよう ^^