Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Jan 28, 2014 at 00:00

キューリグ (KEURIG) 買いました!

 買うと決めた キューリグネオトレビエ なんですが、 どこで買おうかと…えぇ、お安く売っているところはないかと探したところ、 楽天市場 の D-Park さんで抽出機本体と日本で手に入る K-CUP 18 種類がセットになったものを見つけて、 送料が無料だったこともあり、保持していた楽天ポイントとポイント 10 倍を勘案すると、 Amazon.co.jp で 本体だけ購入するよりお得だったので、こちらで注文させていただきました。


 別途、 Amazon.co.jp でも 日本では通常、手に入らない K-CUP を注文済み。

 ひとまず抽出機本体は今週中には手元に届きそうなので、今から楽しみです ( *´艸`)
# むろん、ここのネタにも使えそうなのでいっそう楽しみです w
Posted on Jan 27, 2014 at 19:18

Pico を本格導入するまでの長そうな道のり

 ひとまず Pico は動いたわけですが、 これから こちらのドメイン へ 本格導入するまで、いろいろと解決しないといけない問題があります。

 まずは PHP のバージョン。
 大きい声では言えませんが、このサイトで動作している PHP のバージョンは少々古めかしく、 Pico の動作要件を満たす バージョン以下のものです。
 PHP のバージョンを上げて PukiWiki が ちゃんと動くかも問題ですが、これは念入りに準備して早々にも進めなければいけないと思っています。

 ただサイト全体を管理するために使用している MODX も PHP ベースで、 こちらは MySQL も使っているのでこれらも併せてバージョンを見直したいと考えると、 根本プラットフォームから入れ替えた方が早いのではという考えにもなります。
 そうなるとまた相当、大がかりな話になってきます。

 次に Pico の機能的な問題。
 サイトマップを出力機能はすでにプラグインとしてあったのですが、 記事をカテゴリ分けする機能は最低限欲しいのですが、 タグ付けして分類するプラグインはあっても、単純にフォルダごとにカテゴリ分けするものはありません。
 個人的にタグ付けでデータをうまく分類できたためしがないので、 既存でタグ分類するためのプラグインがあっても使う気になれません。

 あと Amazon.co.jp アソシエイトプログラム を利用した 個別商品情報を挿入する機能も欲しいのですが、 これらは自作するより他に今のところ方法はなさそうで、 そうなってくると、私のカビの生えた PHP のプログラミング知識をリフレッシュして、 鍛え直さないといけないことが問題になります。
 なんせ PHP 4 時代に身につけたものですから、これは相当な難題です (_ _;>

 テーマもオリジナルで作るつもりで、あまりこったものに(ひとまずは)する気はないのですが、 できればレスポンシブなものにはしたいと思っています。

 これらを全部クリアして、 今ある PukiWiki サイトの コンテンツを選別して有用なページデータは移行…こりゃ相当先が長そうです (*゚ー゚)

 今年、丸 1 年がかりだな、こりゃ。。。こつこつとクリアしていくことにします orz

( )
Posted on Jan 23, 2014 at 19:56

キューリグ (KEURIG) 買います!

 学生の頃は「いつか自宅で生豆から焙煎してそうな気がする」とか言われたほど、 凝った道具をそろえてコーヒーを入れ、 それでも独り身だったときまでは、ゆっくりできる休日は豆からひいて ドリップしたコーヒーを落としていたのですが、 うちの嫁はコーヒーが飲めないもので、 とうとうここ最近は、 自宅にはインスタントコーヒーしか置いていない状態が続いています。

 それでもやっぱりたまにはおいしいコーヒーを自宅でゆっくり飲みたいとずっと思っていて、 たまたま知った ネスレドルチェグスト と言う商品に、 少し前から興味を持っていました。

 この ドルチェグスト は ひいたコーヒー豆などを封入したカプセルをセットして一杯一杯抽出すると言う機械で、 これなら一杯からでも(少なくともインスタントよりは)おいしいコーヒーがいただけます。
 ずっとどうしようかと気になってはいたのですが、 たまたま年末に保有している知り合いに何人か会って、 その評判を聞くなり、いよいよ本格的に欲しくなってきました。  と言うことで、本気になって調べ始めたのですが、 どうも ドルチェグスト のような いわゆる「カプセル式コーヒーメーカー」は、この商品だけでなく、 キューリグ (KEURIG) の ネオトレビエ と言う製品もあることを知りました。  この キューリグ の製品の場合、 K-CUP と呼ばれるカプセルを使うのですが、 このカプセルがコーヒーだけでなく、紅茶、日本茶、中国茶など現在、 18 種類あります。

 ドルチェグスト の場合は様々な種類のカプセルがあっても、 基本、ネスレ が発売しているものだけなのですが、 この キューリグ の K-CUP の場合は 日本だけでなく海外でも販売されており、 StarbucksTully's Coffee なども この K-CUP を発売していたりして、それも含めると相当な種類があります。

 そして、家電量販店に行くと双方とも試飲できるところがあると知るにいたって、 早速、平日の某大型家電量販店に伺ってみたところ、 キューリグ の方だけ 試飲させてもらえました (^^)/

 カプセル式とは言え、中にはひいたコーヒー豆が封入されて、 原理的にはドリップしているのと同じですので、私の舌的には十分おいしく、 ドルチェグスト の場合は、 できたてでも少々ぬるいと感じるレビューを見てもいたのですが、 キューリグ の場合、 少なくとも猫舌の私にはかなり強敵でした (^^;A

 よし!決めた。これ (KEURIG) を買う!! と言うことで、近々発注する所存です d(^^)

「 家電製品ミニレビュー - キューリグ・エフイー『トレビエ BS100 』」
「 家電製品ミニレビュー - 楽ちん操作のカプセル式コーヒーメーカーを試してみた」
(以上、 家電 Watch より)

勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう !! 「 莫大な時間と手間を使った、コーヒー・ティーサーバ、 Keurig 顛末記」
Posted on Jan 21, 2014 at 19:47

NAS4Free: USB メモリーへのインストールの成功例

 起動はできてもそのままでは使えそうにない NAS4Free の x64 Live USB 版を起動すると、コンソールに以下のようなメニューが出てくきます。
1) Configure Network Interface
2) Configure Network IP Address
3) Reset WebGUI Password
4) Reset to Factory Defaults
5) Ping Host
6) Shell
7) Reboot Server
8) Shutdown Server
9) Install/Upgrade from LiveCD/LiveUSB 
 このときに 9) Install/Upgrade from LiveCD/LiveUSB を選ぶと、 メディアへのインストールを行うことができる(らしい)のですが、 起動に使った USB メモリーへのインストールはどうもできそうにありません。

 ただそのインストールの流れをみてみると、 たとえばハードディスクにフル OS 一式をインストールするか、 USB メモリーなどに "Embedded" な OS をインストールするかを選択する事になります。

 ここまできてやっと気づきました。
 x64 版の NAS4Free を 運用に使える(設定をちゃんと記憶する) USB メモリーを作成するには
  • NAS4Free-x86-LiveUSB-9.1.0.1.847.img
ではなく、
  • NAS4Free-x64-embedded-9.1.0.1.847.img
の方を使用しなければならなかったのです。

 実際、このイメージをダウンロードして、 USB メモリーに書き込んで、これで起動すれば…起動せんがな! o...rz

 しかし、ここで NAS4Free に関して調べまくっていたときに、 ちょっと気になる記述があったことを思い出して、 上記のイメージファイルの末尾に .gz を付加してリネームして解凍してみると なんと解凍できちゃいました (^^;A

 以下の作業は Linux(Ubuntu) を インストールした端末で行いました。
 まずは NAS4Free のサイトから辿って、 x64 Embedded 版、バージョンは 9.1.0.1.847 でこれをダウンロードしてきます。
 これを gzip で解凍します。
mv NAS4Free-x64-embedded-9.1.0.1.847.img NAS4Free-x64-embedded-9.1.0.1.847.img.gz
gzip -d NAS4Free-x64-embedded-9.1.0.1.847.img.gz
 できあがったファイルを、 うちに転がっていた USB メモリーに以下のコマンドで書き込みました。
 Ubuntu などでは、 USB メモリーを差すと勝手にマウントするので、マウントは一度解除してから行ってください。
dd if= NAS4Free-x86-LiveUSB-9.1.0.1.847.img of=/dev/sdb bs=64k
※ これは USB メモリーが /dev/sdb として認識されたれた場合の例です。

 ちなみに USB メモリーへの書き込みを Windows などで行う場合は、 Silicon Linux 社が 無料配布している DD for Windows を 使えばできます(できるそうです)。

 あとは、NAS4Free を起動する PC の BIOS の設定を変更して、この USB メモリーからブートするだけです。

 起動するとコンソールに出てくるメニューは、 Live USB 版と違って 9) のメニューが出てこなくなるだけで、あとは一緒です。

 2) Configure Network IP Address を選んで、 固定の IP アドレス(同時にサブネットマスク、デフォルトゲートウェイ、 DNS )の設定だけしておけば、 いつでも同じアドレスへウェブブラウザからアクセスできるので、 ネットワーク環境に合わせて固定の IP アドレスを設定しておきます。

 あとは設定した固定の IP アドレスへ HTTP でアクセスして、 ID を「 admin 」、パスワードを「 nas4free 」でログインすると 設定画面に入れるようになります。

 これでインストールは成功で一段落です。再起動しても設定値は保存されるはずです (少なくとも当方ではちゃんとされました)。 さて、まずはこれを使って何をするかだな…考えよ (^^;A
Image:20101229DELLInspironZinoHD.jpg
Ellinikonblue.com Weblog 「 NAS4Free: USB メモリーへのインストールの失敗例」
Posted on Jan 19, 2014 at 18:24

D7100 ユーザーの見るニコン Df

「 『写真に没頭するカメラ』 ニコン『 Df 』詳報」ITmedia デジカメプラス より)
「 ニコンの一眼レフ『 Df 』、予想以上の注文で供給不足に」ITmedia より)

 今夏、丸五年使った ニコン D60から D7100 に乗り換えてた DX フォーマットユーザーで、 そのあと、鳴り物入りで発表された Df ですが、 FX フォーマット機と言うこともあり、またとても手を出せる価格の製品でもなかったこともあって、 ここ で話題にすることもありませんでしたし、 実際にものを見に行くこともありませんでした。  ですが、よく売れているそうです。 > Df

 メカニカルダイヤル主体の操作系で少々ノスタルジックを感じさせる外見ながら、 FX フォーマットフラグシップ機 D4 相当のセンサー、 防塵防滴機能まで備えながら、D610 より小型・軽量という 機能だけ見れば確かに魅力的な機種ではあります。

 今後の ニコン のプロダクトに対して 一つ指針となることは間違いないでしょうが、 ただよい写真を効率よく撮るということと、写真を撮ることに専念することが、 個人的に背反するとは思っていませんし、 高度に自動化された機械に使われている感を抱くか抱かないかは、 確かにマンマシンインターフェイスに左右されることもあるでしょうが、 それがすべてとも思いません。

 実際、普段、D7100 を使っていますが、 かなり高度に自動化されている部分があっていい絵が撮れますが、 それでもああでもないこうでもないと考える部分は多分にあります。
 どんなに高度に道具が進化しても、やはり使いこなしてやろうと思うか思わないかは、 人間の気概による部分の方が多いかなと自分では思います。

 と言うことで、ここまで機能を充実させた製品としての興味はあっても、 価格のことがやはり一番ですが、FX フォーマット機でもあり、 Df を買いたいかと問われると実はそうでもなかったりするのです。

 まずは D7100 を使いこなせるようになろう。 今はまだ自分はこのレベルと言うことかもしれません w 「 新製品レビュー:ニコン Df」デジカメ Watch より)

Ellinikonblue.com Weblog
「 ニコン D7100 の使い心地」
「 ニコン D7100 の破壊力 」
Posted on Jan 18, 2014 at 11:44

Ellinikonblue.net Pico できました

 近い将来(希望)、 PukiWiki サイトの移行する器として、 Pico という PHP ベースの CMS(Content Management System) を使い始めました。

 その直近の成果として、 あっちEllinikonblue.net Pico (すみません。毎度命名にひねりがなくて… orz )と 言うサイトを立ち上げました。

 なーんもないと寂しいので、 一個プラグイン (pico_sitemap.php) を試しに突っ込んでみて、 デフォルトのテーマをちょっと修正し、 Pico のホームページにある ドキュメント (Pico Documentation) を日本語訳したものも併せて公開しております。
 ある程度成果がまとまってきたら、 うちの GitHub の方でも公開します。

 とにかくまだ広告とか貼ってないこともあってすんごい軽いです。

 実験目的でいくつかまだコンテンツは増やそうと思いますが、 あまりどっぷりコンテンツを作り込み気はありません。
 それは一応、(いつになるかわかりませんが) こっち に持ってきてから…

 稀少動物でも見る気分で興味があれば見てやってください m(_ _)m
Posted on Jan 16, 2014 at 23:10

ロジクール Wireless Mouse M545

「 ロジクール、突出部 3mm の“ Pico ”レシーバ採用のポータブルマウス」PC Watch より)

 昨年、 MacBook Air のために ロジクールワイヤレス ゲーミングマウス G602 を買った前後に、 オフィスで使っていたマウスが突然壊れて、 あわてて マイクロソフトWireless Mobile Mouse 4000 を購入しました。  このとき、オフィスの机上があまり広くないもので、光学、ワイヤレス、かつコンパクトな マウスを探したのですが、 ロジクールマイクロソフト の マウス製品で、サイドボタンが「二つある」ものは意外に少なく、 たとえば、 ロジクール 製品だと エニウェアマウス M905t くらいしかなかったように 記憶しています。

 ブラウザでの「戻る」「進む」の操作でサイドボタンを多用するもので、 できればサイドボタンは二つ欲しかったのですが、 ただ エニウェアマウス M905t は高価だったもので、 たまたま特価で売っていたサイドボタンが一つしかない Wireless Mobile Mouse 4000 を 購入しました。

 この Wireless Mobile Mouse 4000 、 悪くはないのですが感覚的にホイールが重く、 しかもレシーバーをマウス本体にしまっても電源が切れないタイプで、 購入価格を考えると仕方のないところなのですが、 サイドボタンが一つしかないことも相まって、少々残念感がぬぐえない製品でした。
LOGICOOL ロジクール エニウェアマウス M905t
( Logicool(ロジクール) )
¥16,000
 今回、発売された ロジクールWireless Mouse M545 はサイドボタンが二つあり、 サイズも既存製品である Wireless Mouse M525 と ほぼ同じサイズ。
 Wireless Mouse M525 は うちの奥さんがえらく気に入って使っていますが、 サイドボタンがないのが私にとっては欠点でした。  M545 は 直販価格で 3,480 円と手頃なお値段でレシーバーも小さくなり、 ロジクール ということで Unifying にも対応。
 次にコンパクトなマウスが必要になったらこれだな。覚えておこう。。。 Ellinikonblue.com Weblog 「 MacBook Air で使う Logicool G602 Wireless Gaming Mouse 」
Posted on Jan 15, 2014 at 20:13

XREA で Pico を動かしてみる

 PHP で動く CMS(Content Management System) 「 Pico 」 を気に入って、 これを今の PukiWiki の コンテンツの移行先として使用に耐えうるか、 まずは あっち で 動かしてみることにしました。

 一応、 PHP は 5.2.4 以上、 あとは Apache で mod_rewrite モジュールが動けばいいみたいなので、 XREA のサーバーならさほど労せず動作… しないんだなこれが… orz

「ダウンロードしてチンしてアップするだけでおっけー」って Pico のドキュメントには書いてあったのですが、 それを鵜呑みにしていたわけではないですが、 それでも動かない現実を突きつけられるとやっぱりめげる。

 ええい!くじけん!!
 出力されたエラーに目を通して、果敢にソースコードをチェック! いろいろ調べていくと…ん?と思うところが出てきました。

 一度すべて元に戻して、.htaceess を以下のように変更しました。
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d 
RewriteRule . index.php [L]
</IfModule>

AddHandler application/x-httpd-php53cgi .php 

# Prevent file browsing
Options -Indexes
 もともとの .htaccess のファイルに AddHandler から始まる行を一行追加しただけです。

 XREA のサーバーはすばらしいことに、 PHP 5.2 から最新の 5.5 まで .htaccess に上記のような記述を一行追加するだけで、 利用する PHP バージョンを切り替えることができます。
 ちなみに上記は 5.3 を使うように指定する例です。

 で、アクセスすると動きました。あっけなく。
 実は…

 Pico が PHP 5.2.4 以上で動作するってのが嘘で、 ( v0.7 以降)PHP 5.3 以上でないと動作しません!

 そこかよ (*`Д´)っ))

 vender ディレクトリ以下にある autoload.php で 5.3 から追加された定義済み定数 __DIR__ を使っていますし、 さらに調べてみると、 Pico に使われている Markdown ライブラリが そもそも PHP 5.3 を要求しますがな。。。おそまつ orz

 先々苦労しそ…いやまだ始めたばかり、めげない、めげない。。。 (> <)
Posted on Jan 14, 2014 at 20:07

フラットファイル CMS 「 Pico 」に夢中

 PukiWiki を使って作成している Ellinikonblue.com PukiWiki は そう遠くないうちに廃止する方向で検討に入っています。

 個人的には時々見返すようなページもあるのですが、 データを引き継ぐ方向で考えると、結局、 オチは内容的に陳腐化しているもの一緒くたに放置してしまいそうな気がするからです。

 ここはコンテンツの取捨選択も含めて、 一回すっきり整理してしまうことが正解という結論に落ち着きました。

 ここで Wiki と言うメソッドをすっぱり切る決心が(今のところ)ついたのですが、 ページを作成するスキームがブログしかなくなるというのも、 blosxom という 絶滅危惧種を利用していることもあって、少々心許ない気がしてきます (^^;;;>

 サイト全体としては MODx をかぶせてあるので、 これで有用なコンテンツを作り直すというのも正道なのですが、 正直、コンテンツ作成という面から言うと トップページ にしか MODx を使っておらず、 いきなりそんなにハードに使いこなすの無理っぽい… orz
(って、だったらいつになったら使い込むんだと言う話は、今後、別途検討 f^^;A )

 などと考えているときに、 Pico という Markdown 記法で記載したテキストファイルを元にページを生成してくれる PHP ベースの CMS の存在を知りました。

GeeksDev 「 MarkDown で記事が書ける CMS 『 Pico 』」

 Markdown 記法で記載したテキストファイルをアップロードすればそれでページを作成してくれる。 もともとの機能は単純ですが、プラグインで機能を追加することもできます。
…そう!発想というか、フィーリングが blosxom によく似ているのです。

 これだ!と思いましたね (^^)b
 Markdown 記法なら Wiki 記法からの変換もさほど手間はかからなさそう。。。 (<勝手な思い込みである可能性大 (^^; ) とかいいつつ、またマイナーな CMS に手を出して奈落のそ… ま、ぐたぐた考えずにひとまず試してみようと思います f^O^; # すでに新しくカテゴリを起こすあたり、結構、今のところ、やる気満々 f^O^)
Posted on Jan 13, 2014 at 10:58

NAS4Free: USB メモリーへのインストールの失敗例

 先般、片手間で家に落ちていた USB メモリーに NAS4Free v9.1.0.1.847 の x64 LiveUSB 版をダウンロードしてきて書き込み、 これを デル Inspiron Zino HD ( AMD Athlon II X2 P340 /DDR2 2GB メモリー搭載)に差し込んで、ここから起動するとあっさり起動したもので、 ちょっといい気になってました。
Image:20101229DELLInspironZinoHD.jpg
 軽く固定の IP アドレスを設定などして、そのときはシャットダウンして、 続きはまた後日と思ったのですが、その後日に立ち上げてみると、 まったく設定を記憶していない…
 あれ?っと思って何度か設定→リブートを繰り返しましたが、 やっぱり全く設定を覚えてくれません。
 この子 (Inspiron Zino HD) 、頭悪いのかな…一瞬、まじめにそう思いました f^O^;

 ちょっとコマンドを叩いて調べてみると、なんてことはない。 メモリー上に仮想デバイスを作って、そこで OS 一式を展開して起動しているので、 そりゃあ電源消したら設定も飛びますわな…
「 Live USB 」 版ってそういうことだったのね… orz

 この Live USB 版というのは、 要は Linux ディストリビューションなどにある Live CD 版と発想は同じもので、 ひとまずここから起動もでき、そして起動してから別のメディア (ハードディスクや USB メモリーなど)へのインストールも 可能なバージョンです。
 ただし、この NAS4Free の Live USB/Live CD 版は起動して設定した内容を別のメディアに ( conf ディレクトリを作成してそこに)記録して、 設定だけそこから読み込んで起動することもできるようです。

「できるようです」というのも、 Inspiron Zino HD には SD カードスロットがあるので、 SD カードに conf ディレクトリを作ってそこに設定を記録して、 起動してもうまくいきませんでした。
 どうもブートシークエンスを見ていると、 フロッピーディスクか USB メモリーからしか読み込んでくれないようです。 今時、フロッピーってあんた。。。 orz

 しかも、 USB メモリーで起動して 同じ USB メモリーへインストールすることもできませんでした。
 可用性を考えると、設定を USB メモリーに記録しておくというのもいいかとも思うのですが、 さすがに我が家でも使っていない USB メモリーがそんなにごろごろ転がっているわけでもないので、 たった数 KB のデータを記録するためだけにもう一本買うというのも豪気すぎるような気がします。 CD からブートするというのも、起動に時間がかかりそうで却下しました。

 そもそもにして、USB メモリーにインストールした状態のイメージはないのか?

 あったんですな。これが。。。
 再度、NAS4Free のダウンロードページを見てみると。。。
  • NAS4Free-x64-embedded-9.1.0.1.847.img
ってなんだよ。てか、最初にこれ、組み込み用途とかの特殊なイメージだと 勝手に思っていたのですがどうも違うようです。

 ただこのファイルも一筋縄では使えないんだな。。。次回に続きます。。。 困ったものです f^^;A Ellinikonblue.com Weblog 「 なぜ NAS4Free をつかうのか?」