Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Apr 15, 2014 at 21:58

Windows 7 PC のハードディスクの中身をお掃除

「 MS 、 Windows 7 に“ Windows Update のクリーンアップ”機能を追加する更新プログラム」窓の杜 より)

 普段、Windows PC の HDD の中をお掃除するときは、 CCleaner を使うのですが、 Windows 7 をメインに使うようになってから、 ずいぶんその頻度は減って、 デスクトップ PC が今の環境になってら、一度も掃除していないせいか、 最近、ちょっと動作がぴりっとしないような気がして、 今回、「お掃除しよう!」と思ったときに、思い出したのが上記の記事。

 試してみると 1GB くらいは消費していたみたい。
 幾度もやるものではないでしょうが、覚えておかないと忘れそうな機能なので、 メモっときます。

「ディスク クリーンアップ」を呼び出した下記の画面で、 「システムファイルのクリーンアップ」をクリックすれば、 通常のシークでは出てこないクリーンアップできる Windows Update ファイルも 削除候補に挙がり、これらを選んで削除すれば O.K. (みたい)です (^^)
Image:Computer/20140413Windows7CleanUp.jpg
Posted on Apr 11, 2014 at 12:58

ドコモ新料金は特定層にとっては実質値上げでは?

「 解説: NTT ドコモ新料金 カケホーダイ&パケあえる 詳細解説。基本 6 種、パケット 7 種、そして割引」Engadget 日本版 より)

 今回、発表された ドコモ の新料金プランですが、 残念ながら私自身はまったく恩恵を受けられそうにありません。
 まったく個人的な意見ですが、現時点では私にとって最悪の料金体系です。

 この料金プランの最大の問題点は 「受信のために音声通話ができる端末をもっている契約者には実質値上げになる」 と言うことです。
 なぜかというと、カケホーダイに入らなければ音声通話ができないからです。

 たとえば、受信のために音声通話ができる端末が必要であっても、 基本プランが「カケホーダイ」のみになりますから、スマートフォンなら 2,700 円で 選択の余地はありません。
 これに最低限のデータ S パックが 2GB までのデータ通信となり 3,500 円で、 これに sp モードの契約で 300 円がプラス。
 これでスマートフォンで音声通話ができる最低限の料金で、 ずっとドコモ割、 U25 応援割にも該当しない場合、合計が 6,500 円になります。

 対して私の場合、現状は基本料金としてタイプ Xi にねんで 743 円で、 Xi カケ・ホーダイを契約しておらず、 Xi パケホーダイ ライトの定額量が 4,700 円と sp モードの契約で 300 円で、締めて 5,734 円以上です。
# すべて税抜き

 比較してみると月額にして 800 円近くの値上がりになるだけでなく、 パケットデータ通信量も 1GB 減ります。
 むちゃくちゃです。すみません。 私はこの料金に 絶対に 変更しません。どう考えてもなんのメリットもないです。

 以下の条件にすべて該当する人は、おそらく新料金プランへ移行すると実質的には値上げになる可能性があります。
  • ドコモ の回線契約をしている スマートフォン1台しか使わず、音声通話を受信にしか使わない人(現行の Xi カケホーダイ未契約の人)
  • 26 歳以上( U25 応援割適用外)で、 かつ ドコモ 利用期間 5 年以下 (ずっとドコモ割適用外)
  • 同一家計内にスマートフォン利用者が 2 人以下の場合
    ※注 パケットパックの料金は一つの請求元に請求されるという前提
 3 番目の条件も結構効いてきます。
 両親に携帯代を払ってもらっている学生さんならまだしも、 26 歳以上、親元を離れて一人暮らしで独身の方などで、会社勤めしていて音声通話できない端末を持つわけにはいかない人は、 ほとんどこの条件にはまるのではないでしょうか?
 この条件に当てはまるユーザーって、そんなに数として少ないのかな? 結構いるような気がするのですが…

 なんの確証をとったわけでもないのにさらに付け加えさせていただくと、この三つの条件に当てはまる人って、 MNP で移動しやすい層にあたるような気もします。
 実際、 8 月末で Xi の既存料金プランや割引サービスは新規受付を終了するらしく、 次に機種変更するときは料金プランも引き継げるかどうかもわからない状況で、 真剣に MNP の可能性を考えましたもん。私 (_ _ )/

 声を大にして言いたい。
ドコモ さん、今の料金プランも残してください」
# まさか穴があることに気づいてないわけでは…いや、どっちにしても勘弁してください m(_ _)m

山田祥平の Re:config.sys 「 ワリにあえるかドコモのパケあえる」
Posted on Apr 10, 2014 at 00:15

Athlon/Sempron が新プラットフォーム AM1 向け APU として復活!

「 Athlon と Sempron が APU として復活、新プラットフォーム『 AM1 』が登場」
「 AMD の新型ソケット『 AM1 』対応マザーが各社から登場」
(以上、 AKIBA PC Hotline! より)

 APU が 6,000 円台以下、 その APU 側にチップセットの機能が内蔵されているとは言え、 対応マザーボードが 4,000 円台でそろうって、ちょっとすごくね?
 中古の投げ売りじゃないっすよ。新品っすよ。。。 (^O^;  先般、 NAS4Free を動かすために GIGABYTE GB-BXCE-2955 を 2 万円台後半のお値段で買ったばかりなのですが、 この APU(Kabini) として復活した AMD の Athlon/Sempron を使う前提でそろえたら、電源とケースを合わせて買ってもおつりが来そうです。

 ちょっと、悔しい感じがします (^-^;A

 NAS4Free を動かす分には GB-BXCE-2955 に搭載されている Haswell 版 Cerelon でパワーが有り余る感じですからね…

 いや、この新 Athlon 使ってたら NAS4Free を動かすのに、 さらに苦労したかもしれない…と思っておこう w
# さすがにこれで VMware vSphere Hypervisor を 動かすのはちょっと無理があるだろう…それぐらいは冷静でなくてもわかる f^O^;

「 AMD 、 Kabini 版 Athlon/Sempron を正式発表」 ~ソケット式でアップグレード可能な SoC ( PC Watch より)

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【 4/10 修正】
 AM1 はプラットフォームに対する名称であって、 これのソケットは Socket FS1b であるとのことで、タイトルを修正しました。
Posted on Apr 07, 2014 at 18:56

NAS4Free で ZFS を使う #1

 前回用意した ZFS storage pool device でフォーマットした 複数のディスクを使って、今回は「仮想デバイス」を作って、 最終的に ZFS プールを作成します。

 まず NAS4Free の管理画面にアクセスして、 メニューから「ディスク」 - 「 ZFS 」を選択します。
 「ディスク| ZFS |プール|マネージメント」画面に遷移したところで、 「プール」タブ以下のタブの中から「仮想デバイス」を選択すると仮想デバイスの一覧を表示する画面になります。
Image:UNIX/20140330NAS4FreeZFS-1.jpg
 ここで仮想デバイスを追加するために右隅にある「+」のアイコンをクリックします。 すると仮想デバイス追加画面に遷移します。
# 次の図は仮想デバイスの編集画面ですが、追加時でも画面構成はほぼ一緒です。
Image:UNIX/20140330NAS4FreeZFS-2.jpg
 ここでは適当なデバイス名を設定して、 仮想デバイスのタイプを選択します。
 仮想デバイスのタイプとは主にディスクを冗長化する方法のことで、 ストライピング (RAID 0) やミラーリング (RAID 1) 、 RAID-Z (シングルパリティーからトリプルパリティーまで)などが指定できます。
 作成する仮想デバイスに対して冗長化を施して運用するためには、 ディスクを最低 2 つ(ミラーリングの場合)、 RAID-Z (シングルパリティー)で運用するのであれば 3 つ以上指定する必要があります。
 Advanced Format を有効にするかはお好みで。概要については適当に (^^;A

 以上を設定して「追加」をクリックすると仮想デバイスの設定が追加されます。
 「ディスク| ZFS |プール|マネージメント」画面に戻って、 今し方、作成した仮想デバイスが一覧に追加されているはずです。
 しかし、「設定は変更されました。 変更された設定は適用するまで効果は出ません。」と表示されているはずなので、 「変更の適用」をクリックしてできあがりです。
 ここまでで作成した仮想デバイスを使って、 次に ZFS プールを作成してマウントします。

 メニューから「ディスク」 - 「 ZFS 」を選択して 「ディスク| ZFS |プール|マネージメント」画面に戻ります。
Image:UNIX/20140330NAS4FreeZFS-3.jpg
 ここでも右隅の「+」アイコンをクリックして、プールの追加画面に遷移します。
# 次の図はプールの編集画面ですが、追加時でも画面構成はほぼ一緒です。
Image:UNIX/20140330NAS4FreeZFS-4.jpg
 プールの名前を適宜設定し、先ほど作成した仮想デバイスを指定します。
 次にマウントポイントを指定します。
 以前、 UFS のディスクをマウントするときは、 /mnt 以下に作成するディレクトリ名をマウントポイント名として指定しましたが、 今回はマウントするディレクトリをフルパスで指定できます。
 うちでは /mnt 以下にディスクがすべてマウントされるようにしたかったので、 ここを /mnt 以下のディレクトリをフルパスで指定しました。
# あらかじめマウントポイントとなるディレクトリを作成しておく必要はありません。

 以上の設定を済ませて「追加」をクリックすると、 「ディスク| ZFS |プール|マネージメント」画面に戻り、 作成したプールが追加されているはずです。
 ここでも「変更の適用」をクリックしてできあがりです。

 これで ZFS でフォーマットされたディスクが使用可能になり、 このままで使ってもいいのですが、 ZFS の便利な機能を使うためには、 作成したプールに対して「データセット」もしくは「ボリューム」を作成して 利用することをお勧めします。

 と言うことで、次回はそのデータセットの作成についてまとめたいと思います。

Ellinikonblue.com Weblog 「 NAS4Free でディスクを追加する」

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【 4/8 修正】
 初出時、ZFS プールのマウントポイントの設定を省略すると 「同名のディレクトリをルートディレクトリに作成して、 そこにマウントされてしまいます」としていましたが、 デフォルトの動作としては正しくありません。 正確には省略時の動作は当方では未確認です。
 訂正してお詫びします m(_ _)m
Posted on Apr 06, 2014 at 23:22

Haswell 対応 Mini-ITX 採用ベアボーンキット MSI ProBox23

「 台湾 MSI 、容積 2.3L の第 4 世代 Core 対応ベアボーン」PC Watch より)

 すんたもんだはしましたが、 やっと GIGABYTE GB-BXCE-2955NAS4Free を動作させることに成功し、 我が家のストレージをこれに集約し終わったところですが、 次は夏に向けて、様々な OS 環境を動かすために仮想化サーバーをどう実現するかについて 検討を始めています。  今のところ、 VMware vSphere Hypervisor を動作させる環境として、 Intel D34010WYK を最右翼に考えています。

( )
 NAS4Free を動かすのに、 GB-BXCE-2955 にはさんざん手こずりましたからね… VMware vSphere Hypervisor を 導入する際は十分な動作実績がある端末を選びたいなと思う次第。

 ただ GIGABYTE の BRIX にせよ、 Intel の NUC にせよ、 Core i3 版はどちらも 4010U で固定になります。

 そこいくとこの MSI の ProBox23 であれば、 CPU をのちのち変更することも可能になります。
 ただ Mini-ITX のマザーボードを採用していますから、 NUC とか BRIX とかと比較すると一回り以上は大きい感じ。となると、あとは価格かな。。。 2 万円をきってくれたら検討するな…あ、そもそも日本で発売してもらうのが先か (^^;;;>
Posted on Apr 05, 2014 at 20:58

Windows 8.1 Update: なぜここでスタートボタンを復活させなかったのか?

「 Microsoft 、 Windows 8.1 Update を 4 月 8 日に公開」 ~ MSDN では本日公開。スタートメニュー復活も予定
「 Microsoft 、 9 型未満のデバイスに Windows 無償化を発表」 ~ Windows for IoT も発表
(以上、 PC Watch より)

 実はつい最近、消費税アップ前にと Windows のライセンスを1つ買い足したところなんっすよね… えぇ、もちろん Windows 7 Home Premium(64bit) です。

 先般、GIGABYTE GB-BXCE-2955 を 購入して、実験的に NAS4Free を動かしていた デル Inspiron Zino HD を空け、 これまで Windows XP をインストールして使っていたサブのデスクトップの代わりに、 これに Windows 7 をインストールして、 今後、実験用環境として使っていくことにしたのです。
 このため、Remote Desktop はほぼ必須で、 これまで MacBook AirParallels を使って動かしていた Professinal 版を Inspiron Zino HD にインストール、 その代わりに Home Premium 版を新たに1つ買い足したわけです。

 しかし、今回、 Windows 8.1 Update で 「スタートメニューが復活」という文字が躍っているのを見て、 「しまった! MacBook Air に入れとく非常用の Windows なら Windows 8.1 買っといてもよかったか?…」と思いましたが、 スタートメニューが復活するのは今回のアップデートではなく将来の予定…
【旧商品】Microsoft Windows 8.1 (旧バージョン)
( マイクロソフト )
¥14,800
 ここで冷静になってみると Windows 8.1 の今後の Update で復活する以上、 それ以降の Windows ではスタートボタンがあることはおそらく既定路線になると思われ、 だったら、買うのは Windows 8.1 ではなく、 次世代 Windows でいいかなと思って胸をなで下ろした次第 (^O^;>

 ただなぜ今回のアップデートに載せなかったんでしょうね?

 昨今の Microsoft の発表は、 中途半端というかわかりにくいというか、 今回、同時に発表されたディスプレイサイズが 9 型未満のデバイスに Windows 無償化と言う話に関しても、 Android は少なくとも 10 型以上でもすでに無償なんですけど…

 タブレットではなく従来の PC ライクなデバイスであれば、 まだ Windows が売れるということなんでしょうけど、 Chrome OS が本格的に広まってきた場合、どうするんでしょうね?
 ドメインログインなどの企業用途で必要な機能を具備する Professinal エディション以上は有償で、 通常版( Windows 7 なら Home Premium )は無償にするとかの方が わかりやすいと思うんですけど… まぁわかりやすさ優先の話ではないので、そうはいかないんでしょうね。

 先般の Office Mobile の件に関してもそうですが、 最近の Microsoft って、 なんか小細工というか、戦力を逐次投入しているというか、 段取りが悪いというか、タイミングが悪いと言うか、 やっていることのインパクトが市場にうまく伝わっていない気がするのは 私だけでしょうか。

「 Chromebook 、 4 月にも日本上陸 東芝が発売へ」ITmedia より)

Ellinikonblue.com Weblog 「 Microsoft Office Mobile を無料公開」
Posted on Apr 04, 2014 at 23:22

Rumix2 で Windows にも Sass 環境を!

 普段は MacBook Air で作業することが圧倒的に多く、 MacOS X では gem で追加するだけで簡単に Sass が 使えるようなったので、サイトコンテンツのメンテナンスの際、 CSS をごにょごにょしする場合は、 必然、 MacBook Air で作業することになりました。

 しかし、使い慣れていることもあって、 腰を落ち着けてがっつり作業に打ち込まなければならない場合は、 Windows 7 をインストールしたデスクトップ PC を 使いたくなります。
「デスクトップで作業しているときにほんのちょこっと Windows でも Sass を使って CSS を修正できたらな…」と常々考えていました。

 ただ自慢ではないですが、過去何度も Windows 上で UNIX コマンド環境を整えては、 特にバージョンアップ時などのメンテナンス性の悪さが災いして、 環境を朽ち果てさせるということを繰り返してきました (_ _;>

 それでも懲りずに今回は Rumix 2 を使ってチャレンジし、 そこそこいけている環境になったんではないかというところで、 構築方法をまとめておくことにしました。
 今回使った Rumix 2 には USB 版があり、これならいざとなればディレクトリごとコピーすれば、 環境のバックアップ、移行ができるのではないか(未確認)と考えている次第です。

 USB 版 Rumix 2 を使えば、 ダウンロードして展開してたファイルの中にある ckw.exe(ckw-mod) を実行して開くコマンドプロンプトから「 gem install sass 」とするだけで、 Sass はすぐにインストールでき使えるようになります。
 何とも簡単です (^^)b

 さてこの環境、もう一工夫すればさらに使いよくなります。
 その方法はまた次回 (^^)/~ 「 『 Rumix 2 』が正式版に、 Windows 環境へ『 Ruby 』を簡単にセットアップ可能」
「 『 Ruby 』環境のセットアップツール『 Rumix 』の次期バージョン『 Rumix 2 』がベータ公開」
(以上、 窓の杜 より)
Posted on Apr 02, 2014 at 20:42

NAS4Free で ZFS を使う #0

 ストレージサーバーとして、 NAS4Free を運用する以上、 ZFS を使ってこそその真価が発揮されると思います (そう信じてます (^^;A )。

 ZFS を運用するにあたって、 ZFS で運用するメディアはできるだけ大容量のものを複数用意すること。
 冗長化して使ってこその ZFS ですから、最低ミラーリングで運用するにしても 2 発、 RAID-Z で運用するのであれば 3 発以上のできるだけ大容量のディスクを用意してこそ、 ZFS は真価を発揮します(と思っています)。

 さて、いよいよ ZFS で運用する記憶領域を作成します。
 手順は以下のようになります。
  1. ZFS storage pool device でフォーマットしたディスクを作成する
  2. ZFS で使用する仮想デバイスを作成する
  3. ZFS プールを作成する
  4. 必要に応じて ZFS プール上にデータセット、もしくはボリュームを作成する
 まずは複数本用意したメディア(ディスク)を、 すべて NAS4Free に認識させて、 「 ZFS storage pool device 」としてフォーマットします。
 ここまでは以前、紹介した ディスクを追加する手順 と 同じです。

 さてこれらを使って、次回は実際に ZFS で、 これらのディスクを利用できるようにするまでの手順をまとめておくことにします。

Ellinikonblue.com Weblog 「 NAS4Free でディスクを追加する」
Posted on Mar 31, 2014 at 00:05

Microsoft Office Mobile を無料公開

「 『 Microsoft Office for iPad 』登場 ── 『 Office 365 』なしでも閲覧は可能」
「 Microsoft 、 Android および iPhone 版『 Office Mobile 』を無料公開 編集も可能」
(以上、 ITmedia より)

 Microsoft がスマートフォン、タブレット向けの 「 Office Mobile 」を公開したのはいいのですが、わかりにくいですね。何とも。

 まとめると以下のようになります。
iPad 向け
 Office 365 の サブスクリプションがないと、編集はできずに閲覧のみ。
 日本では未公開。 (日本ではまだ個人向けの Office 365 に関して なんのアナウンスもされてませんしね…)
Android タブレット向け
 少なくとも Nexus 7(2012) では検索しても出てきません。 Android タブレットには対応していない可能性があります。 それも日本だけなのか、機種によったりするのか不明
iPhone および Android スマートフォン向け
 Office 365 サブスクリプションなしでも OneDrive に保存したドキュメントなら、 日本でも閲覧・編集可能。
 仕事で Microsoft Office 使うよね。
 Office だったらタブレットやスマートフォンで ちょっと閲覧編集くらいだったら無料だし、 自宅でも Office 365 に 入っとけば便利じゃない?

 と言うストーリーだと思う (^^;;; のですが、だったらもうちょっとわかりやすく、 かつ個人向けの Office 365 を 展開する方が先ではないのか?と思ったりするのですがいかがでしょう? (^^;A

「 米 Microsoft 、月 6.99 ドルの個人向け『 Office 365 Personal 』今春発売」INTERNET Watch より)
Posted on Mar 28, 2014 at 21:34

GIGABYTE GB-BXCE-2955 で動く NAS4Free での問題点

 NAS4Free を動かすにあたって、 GIGABYTE GB-BXCE-2955 には 十分すぎるほどにパワーがあるのですが、 まだ実は困ったことがいくつかあります。  まずは ラトックシステム RS-EC32-U3R と USB 3.0 でつながってくれないこと。
 どうも FreeBSD 9.2 ベースの NAS4Free の問題らしいのですが、 ネットワークインターフェイスを認識させたときと同様、 9-STABLE のコードと入れ替えて何とかしてやろうかと一瞬考えたのですが、 ちょっと見ても、どの部分のコードが問題かわからず、 やってみて動かないとまたショックですし、 ひとまず USB 2.0 でつながって運用できているので、 次の瞬間にはやめることを決めました (^^;A

 技術屋の悪い癖ですが、完璧なシステムを作り出すことが目的ではありません。 機能そこそこでも、それによって生み出される便利さを享受することこそ目的なので、 ここは早々に妥協しました (^^;  ただ他にも問題があります。
 これは GB-BXCE-2955 の問題ではなく、 つなぎ込んだ コレガ CG-HDC4EU3500 の問題。

 RS-EC32-U3R にはシングルモードという 装填した HDD 各々を認識する(つまり 2 発装填すれば 2 つのハードディスクとして見える) モードがあり、こういうハードディスクケースって必ずこのモードがあると思い込んでいたのですが、 どうも CG-HDC4EU3500 には このシングルモードにあたる設定がないようなのです。

 仕方なく現状の RAID 5 の設定のまま、 GB-BXCE-2955 につないで、 UFS でフォーマットし直して使っています。
 従って、CG-HDC4EU3500 の電源や 制御用ボードが逝かれた時点で復旧に困難になりそうなので、 できるだけ早い時期にシングルモードがあり 4 発以上 HDD が装填できるケースを購入しようと思います。

 えぇ、もう目星はつけています w
 その際にはぜひあと 2 発 3TB HDD を買って RAID-Z で実容量 9TB を 手に入れてやろうという妄想まで膨らましています ww
Image:UNIX/20140327NAS4FreePoweredbyGB-BXCE-2955.jpg
Ellinikonblue.com Weblog 「 GIGABYTE GB-BXCE-2955 で動く NAS4Free の使い心地」