Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Jan 25, 2008 at 22:43

キャノン EOS Kiss X2

「 キヤノン、ライブビューに対応した『 EOS Kiss X2 』」
「 キヤノン、『 EOS Kiss X2 』など新製品発表会」
(以上、 デジカメ Watch より)

 とうとう欠けていた最後のパーツ「ライブビュー」を手に入れ、 1000 万画素オーバーの CMOS CCD 、改良されたローパスフィルター、 画像エンジン DIGIC III と これまで搭載していた機能にも磨きをかけて生まれ変わった キャノン EOS Kiss X2 が発表されました。 「待ってました!」
 個人的には記録メディアが SD カード になったことも非常にうれしい。 思っていたとおり、そして 期待して いたとおり の一眼デジタルカメラ最強のエントリモデルです。
 間違いなく現時点で今年、個人で購入予定の一眼デジカメの最有力候補です。
# ペンタックス からも K200D が発表されましたが、 すみません、EOS Kiss X2 でお願いします。 元 キャノン ユーザなもので… m(_ _)m

「 ペンタックス、防塵防滴ボディの初級一眼レフ『 K200D 』」
デジカメ Watch より)  さぁこれは強敵ですね。
 下手をするとまたエントリモデルでは去年のように独走されますよ。 全クラス完全制覇、シェアナンバーワンを譲らないためには中途半端な機種は出せませんよね> ニコン 様。
 まだ 3 月下旬までは間があります。俄然、期待しております (^^)
Posted on Jan 24, 2008 at 23:30

旅人専科 USB バッテリーチャージャー

 今の世の中掃いて捨てるほどシステムエンジニアはあふれていますので、 私のような凡人が、この業界で食っていこうとすると、 怪しかろうがなんであろうが、何らか「人と違う能力」を身につけるか 用意するかしないといけないわけです。
 そこでこれが能力というのかどうかわかりませんが、 私は基本「現場で起こったことは現場で解決するコンビニ SE 」をモットーに、 どこでも作業ができるようにと(会社から与えられる縛りの多いものとは別に) PC と インターネットへの接続手段は、 常に携帯しています。 しかし、これらと携帯電話をあわせて外出時の天敵は「バッテリー切れ」です。
 こと携帯電話なら、コンビニでも充電用電池があったり、 家電量販店など行くところへ行くと充電サービスをしていてくれたりします。 しかし、インターネットへの接続手段として携帯している EM ・ ONE や、 仕事道具以外にも iPod touchPSPDS などは そうはいきません。
 コンセントさえあれば、AC/USB アダプター と 各種巻き取り式ケーブルなどコンパクトな USB 充電ケーブルを使って 充電もできようものですが、出先となると電気泥棒するわけにもいきませんし、 ノート PC を持ち歩いていれば、それ自身が巨大なバッテリーのようなものですが、 それでも限度があります。

 そこでこの「旅人専科 USB バッテリーチャージャー」
【ポイント5倍】ニッケル水素充電池(eneloop)付属! 旅人専科 USBバッテリーチャージャー(充...
 これと USB 充電ケーブル、AC コンセントがあれば充電できることはもちろん、 購入時に単3の eneloop が二本付属していて、 eneloop の充電器にもなります。
 とどめは eneloop が充電済みであれば、 AC コンセントからの給電なしで USB から充電が可能!
 ちまたでは eneloop mobile booster が 結構人気らしいですが、これは eneloop mobile booster の機能プラス AC/USB アダプター の機能を具備し、その上をいきます。
 大きさも名刺入れ大くらいで邪魔にもならないし重くもありません。 最後の手段として威力抜群。 PC に十分な充電量を持っているときでも、 ちょっとした充電なら PC を起動しなくていいのでこちらの方が便利です。  大ヒット!!
 頻繁にはオフィスに帰れないジプシーなモバイラーにおすすめです。
Posted on Jan 18, 2008 at 00:00

There's MacBook Air in the air.

「 アップル、 2cm を切る超薄型モバイル『 MacBook Air 』」
元麻布春男の 週刊 PC ホットライン 「 MacBook Air は買うべきか買わざるべきか」
(以上、 PC Watch より)

 There's something in the air... その「何か」はやはり噂にもあった超軽量モバイル MacBook Air でした。
 しかし、Mac ユーザには申し訳ないですが、 13.3 インチの液晶ディスプレイを搭載するとは言っても、1スピンドルで 1.36kg あるわけですから、重量的には驚くべきものではなく、 USB も 1 ポートしかなく LAN も無線のみ、しかもディスプレイポートは micro DVI で 通常のディスプレイに接続しようとするならば特殊な変換ケーブルが必要で、 ここまでしてフォルムも 2cm の厚さとは言っても犠牲があまりにも大きいような気がしますし、 バッテリも 5 時間では現在の日本製の超軽量モバイル機には及びません。
 それでも力自慢でなくても持ち歩けるプロダクトが、 やっと Mac にも登場したという意味は大きいでしょう。  きっと売れるんでしょうねぇ。。。とは思います。
 最初にプロダクトの写真を見たときは、一瞬、「ファンレスか?」と思いましたが、 残念ながら本体後部、底面の方に向いて開いた吸排気口があります。 ここが非常に残念でした。
 前回のモデルチェンジでファンレスを捨てた Let's note にもう未練はないので、 ファンレスであれば Vista でもつっこんで本気で使ってみるのも悪くないと、 購入計画が頭をよぎったほどでした。あぶないあぶない (^^;>

 個人的には MacBook Air と言うプロダクトそのものより、 それが出現したという事実そのものが興味深いです。
 上記の 元麻布 氏の コラム にあるように、小型パッケージ版の Core 2 Duo と、 チップセットはおそらく 965 系の新型モバイル版 Intel GS965 Express で、 MacBook Air に採用されている あの薄型のリチウムポリマー電池で 5 時間の駆動ができると言うことは、 双方ともある程度消費電力は低いと予想されます。
 いよいよ CPU が変われど超軽量モバイル機に採用され続けてきた Vista には非力な 945 系のモバイル版小型省電力パッケージ Intel 945GMS Express に変わる チップセットが登場した、 つまりは今年の春以降、日本の Windows モバイル機でも、 今回の MacBook Air を ライバルとなる機種が登場する可能性あるということです。
 今年の後半から来年にかけて、いよいよノート PC の更改も視野に入れている 人間にとっては楽しめる一年になりそうです。 そう予感させてくれる MacBook Air の登場に拍手 (^^)/ って感じです。
Posted on Jan 09, 2008 at 22:41

α 200 発表:いよいよ始まるエントリ一眼大戦

「 米 Sony 、α 100 後継デジタル一眼レフ『 α 200 』」デジカメ Watch より)

 去年は iPod touch をゲットし、 ワイド液晶ディスプレイは現在、ねらいは定めている状態(弾もあります)ですが、 今年は、今年こそは一眼デジカメ買います。
 とは言っても、上記記事で発表されたα 200 ではないですが… (^^;>

 おそらくこれを皮切りに、これから春まで各社一眼レフタイプデジタルカメラの エントリモデルが、続々と発表されていくことと思います。
 個人的に耳にしていて、且つねらっているのは、 このクラスでシェアトップ EOS KISS Digital X の後継機を リーリスする予定の キャノン と、 デジタル一眼トータルではその キャノン と二強を形成する ニコンD40X の後継となる 新エントリモデルです。 特に ニコン は 同社エントリモデルでは初となるダストクリーニングシステムを 搭載してくると思われます。
 ニコン だけに限らず、 今年以降登場してくるエントリモデルには、 ダストクリーニングシステムの他にも、1000 万画素以上の CCD を搭載し、 ライブビューと何らかの手ぶれ補正技術が提供される まさに現状望みうる「フルスペック」のエントリモデルが投入されると予想されます。

 買う気満々で待つ春。。。次はどのメーカーの発表になるか。。。楽しみです (^-^)
# 去年のような落胆はさせないでくださいね> ニコン
Posted on Dec 30, 2007 at 18:51

Softbank ZTBAC1

Digital Delightful Life Annex 「 Bluetooth ヘッドセットを購入」

 上記の記事を発見して、 ソフトバンクモバイル の Bluetooth ヘッドセット ZTBAC1 購入しました。
【SoftBank ソフトバンク】送料無料!!ソフトバンク純正商品ステレオBluetoothヘッドセット (ZTB...
 参照した記事の通り W54T の ワンセグ、音楽再生の音声出力をすべてワイヤレスで聞けるようになりました。
 イヤホンは 改造した KOSS THE PLUG に換えて使っていますので、音質も上々。ワイヤーが絡まらず超便利。 ばっちりっす (^^)v

 で次は、下記の記事に感化され、すでに iPod touch につかえる サンワサプライMM-BTAD10BK を発注済み。。。 止まらない止まらない (^^;;;>
 Bluetooth 祭りはまだまだ続く。

ネタフル 「 『 iPod touch 』で Bluetooth を使う」

( )
Posted on Dec 22, 2007 at 14:22

PLANTRONICS Discovery 640E

 以前から Skype には興味があって、 前々からワイヤレスのヘッドセットは欲しいと思ってました。 この度、EM ・ ONE を購入して、 ワンセグ視聴時の音声にも対応できないか? と甘い期待を抱いたところで衝動買い!

 しかし、HFP(Hands Free Profile)/HSP(Headset Profile) に対応する この Plantronics Discovery 640E では、 EM ・ ONE での ワンセグ視聴時の音声出力先にはできませんでした。 そもそもにして EM ・ ONE の ワンセグ視聴アプリケーションを起動すると、 強制的に Bluetooth が OFF になります。 プロファイルどうこうの問題ではないので、 他の Bluetooth デバイスも全滅でしょう。 全くもってふざけた仕様です。

 では、au の Bluetooth/ ワンセグ対応携帯 W54T ではどうかというと、 ワンセグ視聴時にはやはり使用できません。
 ハンズフリー通話に関して、受信時は 640E で通話を開始できますし、 発信時も Ez ボタンを押せばハンズフリー通話に切り替えられます。 普段から Bluetooth 接続待ちの状態にしておくと W54T の バッテリーの持ちが極端に悪くなりますが、 「 # 」キーを長押しすることで待ち受け状態を切り替えられますから、 待ち受けてる必要があるときだけ ON にすればよいでしょう ( W54T 側の 待ち受けを ON にした際、 640E で一度フックボタンを押すとハンドシェイクします)。
 しかし、ワンセグ視聴に関しては Discovery 640E が A2DP(Advanced Audio Distribution Profile) や AVRCP(Audio/Video Remote Control Profile) に対応していないことが一つ。
 もう一つは A2DP にたとえ対応していても SCMS(Serial Copy Management System)-T に 対応してなければアウトです。 で、この SCM-T って何かというと、所謂コピーガード。。。
 あ、そうでしたそうでした。この国では著作権の前では、 消費者は泥棒扱いで権利とか使い勝手は二の次でした。 Bluetooth というテクノロジーに甘い妄想を抱きすぎた私が愚かでした (-_-X  Discovery 640E を ヘッドセットとしてハードウェア的に見てみると、 本体は非常に軽量で耳へのフィット感もよく、乾電池でも充電でき音も悪くはなく、 スタイリッシュで格好もいいと、 携帯電話でファンズフリー通話をする要求がある方や実際に使っている方、 携帯電話でなくとも Skype などで使いたい方には、 USB Bluetooth アダプタ PTM-UBT3S と セットでおすすめできる製品だと思います。
# A2DP に対応して、 W54T にも、 あと iPod touch に使える アダプタを探してそれにも使えるヘッドセット探そ。。。 と言うことで Bluetooth 祭りはまだまだ続く (^^;>
Posted on Dec 19, 2007 at 00:19

Eee PC 国内販売決定!

「 ASUSTeK 、 7 型ノート PC 『 Eee PC 』の国内販売を決定」 ~ 2008 年 2 月上旬予定、 OS は Windows XP を検討中 ( PC Watch より)

 噂の Eee PC が いよいよ日本でも発売決定だそうですが…
発売時期は2008年2月上旬を予定。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5万円前後の見込み。
 5 万円前後?
 $199 × 113 円(今日現在の為替相場より)+ 21,750 円( Windows XP Home Edition のパッケージ Amazon.co.jp 価格)= 5 万円?。。。 計算あわないですが…
国内版では、OS にWindows XP を搭載したモデルの販売を検討しているという。
 個人的には OS なしで本体だけ売って欲しいくらいですが…
 なんかすでに残念感が…その反面、個人的には 素直に EM ・ ONE 買っといて良かった感も (^^>
Posted on Dec 16, 2007 at 01:07

プリンストンテクノロジー PTM-UBT3S

 EM ・ ONE に対して 個人的には PDA として期待する部分は大きいとしても、 HSDPA 3.6Mbps 下りがでるワイヤレス回線としても期待する部分も少なからずあり、 これに関しては EM ・ ONE 本体で使うというより PC と接続して使用することを当然想定していました。  EM ・ ONE の付属品には PC と接続するための USB ケーブルが含まれていますが、 Bluetooth を内蔵している EM ・ ONE との接続に ケーブルはないでしょう! と言うことで、PC 用に プリンストンテクノロジー 製の 超小型 Bluetooth USB アダプター PTM-UBT3S も併せて購入しました。

( )
 この 、 同じく超小型レシーバーが売りのマウス VX nano のレシーバーよりまだ小さく感じ、 動作時に青色 LED が点滅するところがまたいかします。
 評判の良い 東芝 製 Bluetooth スタックが添付されており、 評判通りペアリングなどの設定、接続など問題なく使用感も悪くありません。
# ペアリングなど Bluetooth 独特の設定があるので 誰でも楽々簡単とは決して言いませんが… 無線 LAN の設定を自力でできるレベルの人なら楽々簡単でしょう。
Image:20071213PTM-UBT3S.jpg
 今のところ EM ・ ONEDiscovery 640E との接続は良好で、 EM ・ ONE を通した ネットワーク接続も、実際の回線速度に比べるとパフォーマンスが落ちますが、 b-mobile hours の時との比較では 格段に快適な通信が可能です。
 また Discovery 640E と接続すると、 自動で PC のサウンド出力が 640E に切り替わり、 加えて付属のソフトウェアが Skype との連動を サポートしてくれるようなので、 活用の幅を広げるために Skype も 本格的に使い始めて見ようかと思う始末。

 日本ではまだ Bluetooth は日の目を見ませんが、 EM ・ ONE と ノート PC 繋ぐならこれでしょう。いや間違いなく。
Posted on Dec 08, 2007 at 01:46

EM ・ ONE 買ったらまず始めに

 12 月 5 日に 19,800 円で売っている EM ・ ONE を横目に見ながら、 とうとう EM ・ ONE αを 購入しました。
Image:20071204forEMONEStarters.jpg
 まだ買ったばかりで PC とも接続せず、 端末そのものを夢中になっていじくり倒している最中です。
 いや楽しい。おもちゃを与えられた子供状態です。 (^O^)

 とりあえずの中で、いろいろ調べるために 訪れたサイトをまとめときます。  それでもって、EM ・ ONE 買って、 まずつっこんだアプリケーションは以下のもの。  とくに Tweak ELF 及び TrunOff は おすすめ。扱いづらい EM ・ ONE の 電源スイッチと縁が切れます (^^;>

 あとこれから PC と接続するために、 キャンペーンで無料でいただいたクレイドルの他に 超小型 Bluetooth USB アダプター を すでに準備済み。

( )
 さぁこの週末、力一杯いじくるぞ!! (^^)/
Posted on Dec 04, 2007 at 00:46

冬のボーナスで欲しいもの:ワイド液晶ディスプレイ

 すでに何度もここで公言しているように、冬のボーナスで EM ・ ONE 買います。 もちろん一万円程度の価格差なら何のその「α」買います。
 その他にも、もうそろそろ 6 年以上使っている 19 インチ CRT を卒業して、 「ワイド液晶ディスプレイ」を買うぞと、 すでに夏頃から物色を始めていたわけです。

 写真やグラフィックデザインなど生業とせずとも趣味が高じている方などは、 よくご存じとは思いますが、最近、液晶ディスプレイというと、 海外製はもちろん、国産機でも TN 型パネルを採用した安価な製品が大多数を占めています。 そもそもにしてノート PC のディスプレイは十中八九 TN 型パネルを採用していますから、 これも含めるとまさに今は「石を投げれば TN に当たる」くらいの確率(?)です。  しかし、この TN 型パネルというのはごく端的にいうと「安かろう悪かろう」な パネルで特に写真やグラフィックデザインなどされる方々からは 「忌み嫌われる」パネルです。
 このあたりの理由はちょっと辛口な評価サイトなどを参考にしていただくと 詳しくわかります。

 しかし、写真やグラフィックデザインでおまんまを食っているわけではなく、 敗戦処理的な仕事を黙々とこなし続ける私のようなサラリーマン SE には、 辛口なサイトがよしとするようなディスプレイは、ちょっと予算的にもきついですし、 またこれらはロングセラーな製品であることが多く 技術的に枯れ、かつ数的にも絞られた機能のみ搭載という質実剛健な機種ですから、 数年に一度しか買い換えられない身分で迷わず選択できるほど 私はストイックでもありません。
 そもそもにして、大多数の人は正常な色表現ができているとは言い難いディスプレイで コンテンツを見る現状にあって、「俺は正常な色で表現している!」と 一人意気込んでみても虚しいと思ったりもするわけです。
 所詮、自分を納得させる言い訳かなとも思いますが、 それでもやっぱり最低でも VA 型パネル搭載機が欲しいなと思うあたり、 言い訳し切れてもいない自分を感じるわけですけど…

 と言うことで、これかな…