Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Dec 03, 2006 at 23:14

SmartFTP v2.0.1000 日本語ランゲージパック

http://www.smartftp.com/
 疲れました (_ _;>
 思ったよりは早くできたので、 訳せていないところを訳そうかと思ったのですが、とりあえず SmartFTP の最新版であるうちに公開した方がよいと思い、 さっさと公開することにしました。
 v2.0.997 の日本語ランゲージパックですでに日本語になっていた部分+ とっさに訳せた部分以外はそのままになっています。 普段自分が使う部分はほとんど日本語で出てくるので、個人的にはこれでいいかなと 思ってますが、暇を見てがんばれる部分はがんばってみようかなとも思ってます。
 例のごとく、ご使用はすべてご自身の責任でお願いします。

# Remove Finished って何て訳すと思います?
Posted on Nov 30, 2006 at 23:47

2GB になった XREA+ の使い道

EarlGrey Tearoom 「 オープンソース CMS アワード」

 現在、ブログPukiWiki などを 展開しているメインドメイン Ellinikonblue.com の他に、 Photolog を展開していることが メインになっているサブドメイン Ellinikonblue.net も 運用しています。
 その Ellinikonblue.net 側ですが、 XREA で有料のサービス XREA+ を使用しています。 最近まで全く知らなかったのですが、いつの間にか上限容量が 2GB に なっていました
 そもそも 1GB でももてあましていたのですが、2GB になったと聞くと、 少々欲が出てきました。

 そんなときに上記の記事です。
 EarlGrey Tearoom さんちでは、 TeaPot と言うサイトを展開されていて、 これが上記の記事中にもある Joomla! で 構築されています。サイト内をぶらつかせてもらいましたが、 これが結構いい感じ。
 これまでもいくつもの CMS(Contents Mangement System) に興味を持って調べたり、 インストールしてみたりしましたが、結局実になったのは blosxomPukiWiki だけでした。 そもそも DBMS を要求する CMS を避けて通っていたこともあって、 2GB もの容量になったのなら、Joomla! 一丁試してみるかという気になっています。
# いつになるかはわからない~ (^-^;>
Posted on Nov 19, 2006 at 20:46

再びがっくり:ニコン D40

「 ニコン、同社最軽量のデジタル一眼レフ『 D40 』 ~操作系を一新、レンズ内モーター限定AFを採用」デジカメ Watch より)

 CANON EOS Kiss Digital X発売 以来、高まるデジタル一眼欲しい熱をグッとこらえていました。  ダスト除去システムを積まなかった ニコンD80 にがっくりしながらも、 冒険しやすい D50 の後継となるエントリモデルには ダスト除去システムを搭載してくるのではないと淡い期待を持っていました。
 そして、今回 D40 が登場してきましたが、 結局、がっくり です。  画素数は 600 万画素、下は ISO200 までしか下げられず、 AF/MF の切り替え用のメカニカルスイッチはなくなり、 手ぶれ補正をボディー側に持つわけではない。。。 バッテリーの持ちはさすがですが、液晶モニターが少しよくなって、 新メニュー採用とは言ってもそれはソフトウェア面の話。。。 ダブルズームキット で 9 万円前後という お値段に少し惹かれましたが、それも一瞬で、すぐ冷静になって 技術の進歩で安くなったデバイスを取り替えた以外は D50 からハード的機能をさらに削ったような仕様では、 そりゃ軽くもなるし、安くもなるって orz  デジカメというデバイスは堅い動きをすることも一つの魅力でしょうが、 やっぱりがっくりです。再び。
 やっぱり CANON から浮気するなってことかなぁ。。。
Posted on Nov 19, 2006 at 14:07

Priea

「 ヤフー、 Flickr 日本語版や動画共有サービスの検討など CGM を強化」
「 オンラインプリントを無料で利用できる写真共有サービス『 Priea 』」
(以上、 Broadband Watch より)

 Photolog なんてやっておりますが、 当初、Flickr (日本語版サービス始まらないかと思ってましたが、始まる予定はあるようです)など 写真共有サービスを画像ストレージ代わりにしようという画策していました。 未だこの野望は実現していませんが、 こつこつとこの手のサービスの情報収集をしています。
 今回また別の知った Priea は、 広告を前提とした無料サービスが全盛の時流に乗って、 登場した無料のデジカメプリントが提供されるサービスです。

 個人的にはデジカメを使い始めて、紙に出すと言うことはほとんどなくなりましたが、 最近、デジカメを使い始めたうちの実家の母親など、 せっせとプリントアウトしているところを見ると、 一般の方々はまだまだ紙に出すことが多いのかもしれません。 ビジネスとして成り立つか疑問ですが、これも覚えておこうと思います。
Posted on Nov 16, 2006 at 00:03

SmartFTP 日本語パッチ作成の省力化検討

 やはりというか、SmartFTP の 頻繁なアップデートに、うちの日本語化ペースが間に合いません orz
 最初は Resource Haker を二つ開いて、旧バージョンから新バージョンのリソースファイルを こつこつコピーしていくと言う地味な作業を続けていましたが、 これではあまりにも効率が悪く、そこで見つけた それさえもおそらくは平穏な日々「 それさえもおそらくは平穏な日々:日本語化パッチ作成方法」 を 読んで知った 日本語化工房 -KUP で 公開されている XN Resource Editor 日本語版 を使ってみたり (結局使えなかったんですけど…)などして、 省力化を試行錯誤していて、実際にアウトプットを出すことに直接つながる作業量を 減らしていたと言うこともあります。
 省力化の試行錯誤で多少効率のよくなった方法で、 現在の最新版である v2.0.1000 のリソースファイルの作成をしています。 このアウトプットは必ず出そうと思っていますので、 このアウトプットの質如何に関わらず、使ってみたいという奇特な方は、 今のうちに v2.0.1000 をダウンロードしておいてください。 年内には何とかします。
Posted on Nov 11, 2006 at 00:26

ルータが欲しい!

 我が家とインターネットを繋ぐブロードバンドルータは、 もうかれこれ 5 年以上使っていますが、 当時最強と謳われた NTT-ME 製の BA8000Pro です。  このルータいよいよ末期の時が近いのか、最近、 だんまりになっては再起動を行うという応急処置をしなくてはならなくなる間隔が 気のせいか短くなってきているような気がします (今のところ月一あるかないかですけど)。
 こと PC 周辺機器に関して言えば、我が家には大概のものに対して故障時の代替品になるものが、 押し入れの中などに眠っていますが、ブロードバンドルータに関してはこれ一台。
 そこで故障も含めて万が一に備えてもう一台ブロードバンドルータを 購入しようかと考え始めたわけです。

 ところがいざどれがいいかと検討を始めて見ると、 その昔は一年に一度は PC 雑誌でどのルーターがいいというような 特集記事があったり、ウェブサイトでも探せばすぐ類似する記事を 見つけられたものですが、最近はほとんど見かけなくなりました。 あっても無線アクセスポイント付きルータに関する記事で、 実際店頭を見ても、売り場面積を大きく占めているところを見ると、 現在のはやりはこちらなのだろうと言うこともよくわかります。
 しかしながら、個人的にルータは
  • いわゆる有線ルータであること
     ルータが故障すると無線も使えなくなるのは非常に痛いので
  • とにかく安定していること
     ルータにはどんな余分な機能より、安定していることが最優先
  • PPPoE を張った状態で出来るだけ帯域を確保できること
     一応 B フレッツ(マンションタイプ)を使ってますし…
を満足していることが必須で、あまり多機能なものは好みません。

 と言うことで、BA8000Pro の供給元であった PLANEX から発売されている実質的な後継機種 BRL-04FMX を最初は考えていました。  しかし、某巨大匿名掲示板 に この手の話はないものかと探してみるとやはりあって、 そこでのおすすめは BUFFALOBHR-4RV とのこと。
BUFFALO BHR-4RV
( バッファロー )
¥780
 どうせもう一台買うなら毛色の違う機種を使いたいなぁと言う エンジニアにありがちな怖いもの知らずな好奇心が頭をもたげてきて、 今のところ BHR-4RV に魅力を感じながら、 困りながら悩んでいます (^-^;>
Posted on Nov 10, 2006 at 00:28

目指すは世界征服?

「 NVIDIA 、DirectX 10 世代 GPU 『 GeForce 8800 』 ~1.35GHz 駆動の統合シェーダを128基搭載」
「 NVIDIA 、オーバークロッカー向けチップセット『 nForce 680i SLI 』 ~マザーボードの自社製造も開始」
「 NVIDIA 、デュアルプロセッサ Athlon 64 FX 対応チップセット 『 nForce 680a SLI 』」
後藤弘茂の Weekly 海外ニュース 「 これが GPU のターニングポイント NVIDIA の次世代 GPU 『 GeForce 8800 』」
(以上、すべて PC Watch より)

 来年 1 月にリリースされる Vista の RTM(Release To Manufacturing) が リリースされた ようですが、 来年 4 月に予定されている Spring Reflesh で対応する DirectX 10 の機能が ハードワイヤード実装された GPU もいよいよ登場しました。 NVIDIA の G80 こと GeForce 8800 です。
 G8x と呼ばれていたこの GeForce8xxx 系の GPU は Independent Shader 型の 古典的なアーキテクチャとばかり思われていたようですが、 128 基の Unified Shader (汎用シェーダー)を搭載し、 AMD (旧 ATI )のフラッグシップ RADEON X1950 XTX 登場以来、性能でライバルの後塵を拝していた NVIDIA の反撃の狼煙としては、 十分な性能を有したモンスター GPU であるようです。
 今回一緒に発表されたチップセットの新製品も併せて、 考え得る最高性能を実現する構成を取ると、とんでもない性能の PC ができあがりそうです。 最近は聞かなくなりましたが昔はよく性能を、 ENIAC と比較して ○○倍とか言われたものですが、 ENIAC で 大砲の弾道計算ができたのですから、 そろそろ世界征服のシュミレーションぐらい出来てしまうのではないでしょうか (^^;;;>

 個人的には遙か昔に PC に「最高」を求めるのは、すでに純粋なパワーとしての ハードウェア性能ではなくなってしまっています。
 世界征服を企む予定も今のところないですし、 現在、自分が使っている PC と比較してどれほどのパフォーマンスを発揮するのか? くらいの興味がないわけではないですが、 個人的に「快適」と思える代物かどうかはまた別問題で、 自分のものとしたいとは思わないですね。 しがないサラリーマンとしては電気代も怖いですし (^^;>

 早いとこ、これをベースにした Unified Shader 型のローエンド GPU を 発表して欲しいところです。 それが出そろったところで、Spring Reflesh を待って Vista へ本格移行だな。
Posted on Nov 09, 2006 at 23:09

miniMIZE v1.0.37

X-WORKS.org 「 miniMIZE 」

 久々にグッときました。この miniMIZE
Image:20061106miniMIZE.jpg
 インストールして起動すると、ウィンドウを最小化したときに、 タスクバーに最小化されるのではなく、 上図のようにアイコン付きでウィンドウがサムネイル化されるようになります。 うーん、Mac チック。
 いい感じなんですけど、今のヴァージョンではずっと起動しているとすぐに CPU リソースを食いつぶしてしまうようになってしまうのが残念。 今後にすご~く期待 (^-^)b
Posted on Nov 08, 2006 at 00:46

SONY VAIO type G

「 ソニー、モバイルノート『 VAIO type G 』発表会 ~目指したのはストレスフリー」
「 ソニー、12.1型モバイルノート『 VAIO type G 』 ~最低重量 898g 、 2 スピンドルでも 1,116g 」
「 写真で見る『ソニー VAIO type G 』」
(以上、PC Watch より)

 スペックだけ見ると、直球ど真ん中って感じなんですが、 なぜだろう。。。type T の時に感じたほどの「惹き」を感じないんですよね > type G
 なぜだろうじゃないな。どうしても 「 ソニー が作った Let's note 」としか思えないからではないでしょうか?
 こんな正直すぎる真っ向勝負では、 Let's 使いが type G になびくことはないように思うんですが…
Posted on Nov 08, 2006 at 00:03

Intelligent Application Manager #2

「 Intelligent Application Manager #1 」 からの続き)
 こういうトラブルの際、 Windows 自体がフリーズするならドライバなどが原因だと思って、 切り分けを始めるのですが、今回のトラブルの場合、たちの悪いことに止まるのは パッチインストールのプロセスだけ。
 プロセスを強制的に止めようと、タスクマネージャーを見てみてわかったのですが、 この症状が発生しているとき、 winmgmt.exe と言うプログラムが、 CPU リソースを食い尽くしていました。
 そこでまずはこの winmgmt.exe を止めてみようと思いましたが タスクマネージャーからは止まりません。エラーが出ます。
 いろいろ調べて、コマンドプロンプトから止める方法も試してみましたが、 止まりません。
 しかし、ここで新しい手がかりに遭遇。コマンドプロンプトからの停止を試みると、 Intelligent Application Manager(IAM) が停止できないので、 winmgmt.exe 自身も停止できないという旨のメッセージが表示されました。

 この IAM とは何かと調べると、 プラットフォームドライバのインストールが終わった後に、 インストールするかどうかを尋ねられた「 Network Access Manager 」に含まれている、 アプリケーションごとに Active Armer の振る舞いを制御するための プログラムだと言うことがわかりました。 と言うことで早速、この Network Access Manager をアンインストール。 再起動した途端、Windows Update が開始され、すべてのパッチが問題なく当たりました。 この後も winmgmt.exe が CPU リソースを食い尽くすと言うこともなくなりました。
 当然のことながら、これをアンインストールしても プラットフォームドライバとしての機能に問題はありません。
 なんだこりゃ?って感じです。
 この Active Armer って機能が気になって、SLI なんて使用しないのに、 わざわざ nForce 570 Ultra ではなく nForce 570 SLI の マザーボードを選択したというのに、トラブルの元にしかならないなんて… 今度、マザーボードを買うときは nForce 570 Ultra で十分なようです。