Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Apr 03, 2007 at 00:39

Alcohol 52% Free Edition v1.9.6 Build 4719

http://www.alcohol-soft.com/
 そう言えば、今更なんですが、先般、 Let's note LIGHT W2 の HDD を換装した 際、 CD/DVD 仮想化ソフトウェアとして Alcohol 52% Free Edition を インストールしました。
 イメージとして取り込んである CD/DVD を使うだけであれば、 Virtual CloneDrive でも不満はなかったのですが、 この Alcohol 52% は CD/DVD をイメージ化する機能もあり、 何より ISO イメージとして取り込む機能があるのがすばらしい。 HDD の容量は湯水のように使える時代、後々の互換性を考えると、 妙な圧縮のかかった CD/DVD イメージを作成するより 素直に ISO イメージを作ってくれる方がありがたいような気がします。 もちろんメニューはすべて日本語で表示されます。
Image:20070402Alcohol52.jpg
 Vista に移行した際は、 CD 革命 /Virtual を買い直そうかとも思いますが、 それまではこれで。
CD革命/Virtual Ver.9 for Vista Std
( アーク情報システム )
¥10,780
Posted on Apr 01, 2007 at 20:36

どの接続を使用しますか?

 coLinux が今断然おもしろいです。
Debian の イメージで起動して sarge にアップデート、 スワップ領域や /home ディレクトリ用にイメージファイルを作成してマウントし、 さらにルート用にも 4GB のイメージを作成して入れ替えて、 ディスク容量的にもすっかり快適になりました。
 ここまで行き着くまでにディスクイメージを飛ばして、 Windows XP ごと黙りになってしまったり、マウントの設定が反映されなかったりと、 これまで Linux 、特に Debian をいい加減にしか勉強してないことを痛感しました。一度勉強し直した方が良さそうです。

 しかし、すでに SSH で ログインできるようになり、 samba で ファイル共有できるようになって、 今は VNC で X 環境について研究中です。
# もちろん、次はウェブアプリケーションの開発環境も 順次整備していきます。
Debian GNU/Linux徹底入門 第3版: Sarge対応
武藤 健志 著
( 翔泳社 )
¥185
 すっかりいい感じの coLinux 環境ですが、そのセットアップ時、Windows XP の設定で困った問題に遭遇したので、 そのときの解決策のメモ。

 一通り coLinux が起動するようになってさらに環境の整備を進めようと、 Firefox で検索エンジンを呼び出したところ、以下のようなウィンドウが現れました。
Image:20070329WhichConnection.jpg
 キャンセルすれば、ふつうにウェブにアクセスに行くのですが、 他のサイトを閲覧しようとするとまた現れ、 Firefox に限らず、外部と通信するあらゆるアプリケーションが通信を始めると 出現するようになりました。
 どうも DNS を引きにいく瞬間に出現するようで、 はっきり言ってうっとうしい以外何物でもありません。 検索サイトでこういう現象の回避策を検索してみると、 ウィルスやスパイウェアの感染を疑うものばかり。 一応全スキャンしましたが、これらの感染の形跡はなし。
 ネットワーク周りの設定をいろいろいじくり倒して、 以下の方法で何とか解決できました。
  1. スタートメニューの「接続」から「すべての接続を表示」させる
  2. メニューの「詳細設定」から「ダイヤルアップの基本設定」を選択
  3. 「所在地ごとにオートダイヤルアップを有効にする」にある 所在地からチェックをすべてチェックを外す
  4. インターネットのプロパティの「接続」タブでも 「ダイヤルしない」の設定になっているかを確認する
 いや参った参った。相当苦労しました。
 もう Windows は使い慣れたつもりでいたんですがねぇ…まだまだ奥が深い。
Posted on Mar 30, 2007 at 00:29

「 Start Mac 体験モニター」キャンペーン

「 アップル、ブログユーザーに Mac を提供するモニターキャンペーン」PC Watch より)

 見た瞬間申し込みました (^^;>
 昔からあこがれはあるんですよね> Mac
 しかし、システムエンジニアなんてことを生業にしていると、 どうしても仕事のツールとして Mac を 使うってちょっと無理なんです。 よほど強い意志と、強靱な体力、そして潤沢な資金がない限り f^^>
 逆にこういう仕事をしていなければ一度は Mac に転んだことが あったやもしれません。  四ヶ月の間に 10 本くらいのエントリ書きますよ! がしがし書きます!!だから…だから…

 Mac ください… Give Me a Mac!! > アップル 様 (^O^;>
# ブログツールの中でもかなりマイナーな blosxom なサイト と言うだけで避けたりしないでね (^^;;;;;>
Posted on Mar 29, 2007 at 00:28

エディタあれこれ

「 軽快で多機能なフリーのテキストエディター『 Apsaly 』」窓の杜 より)

http://www.venus.dti.ne.jp/mw31/
 個人的には軽快さが魅力の EmEditor Free を基本に、 プログラムなどを書くときには超多機能、カスタマイズの自由度が魅力 (と言っても、個人的にはほぼノーマルで使ってますが…)の サクラエディタ を、 文章を書いて何らか整形された形で印刷が必要な場合は O’s Editor を使用しています。
 ちなみに UNIX 環境では Emacs がないと 作業効率が劇的に低下する、 vi をいつまでたっても使いこなせない軟弱 SE なのですが、 Windows でまでこれを使いたいとは思いません。 O’s Editor 以外はフリーのエディターで、 これらで個人的には必要十分だと思っていますが、 それでも「軽快でフリー」などと枕詞がつくと、ちょっと気になります。
 環境の変化が疎ましくばかり思っていると、 後退はないとは思いますが前進もなくなるので、 時間ができたときにこの Apsaly も 試してみたいと思います。
Posted on Mar 25, 2007 at 21:07

Cooperative Linux v0.6.4

 何とかノート PC が 復活して 、 またもや UNIX/Linux の仮想環境構築で悩み始めました。
 前回は Virtual PC 2004/2007 で生成した仮想 PC 上に Vine Linux 4.0 をインストールして使っていました。 当然のことながら、まるまる Linux が動いているのですから、 これ以上の仮想環境はないわけですが、 起動時間がかかるという最大の弱点がありました。 ぱっと思いついたことがぱっと試せないのは相当ストレスがたまります。
 ということで今回、Cooperative Linux を 試してみました。
Image:20070325CooperativeLinux.jpg
 これはすごいです。
 何がすごいって、まず起動が早い。おまけにその動作速度も相当早い。
 厳密に言うと手を加えたカーネルが動作しているのですが、それでも Debian GNU/Linux が動きます。その膨大なパッケージが使えるわけですから、 ウェブアプリケーションの開発環境としては申し分なしです (最近は 玄箱/ LinkStation のハックでも Debian を使いますから個人的にもちょうどいいかと…)。
 今回はこれで行ってみようと思います。

 と言うことで、Cooperative Linux の インストールや環境構築の参考になったサイトをまとめておきます。
Posted on Mar 22, 2007 at 21:44

Make Link v2.1

 大復活後の 一発目はこちら!

大阪てきとー日記 「 ブログ書きに便利な Make Link 」

 以前から Copy URL+ は便利だという話は、よくそこら彼処で聞いていましたが、 いまいちピンとこず、導入していませんでした。
 それに代わる拡張機能として 大阪てきとー日記 さんちで 紹介されていたのが、この Make Link 。 使ってみると確かに猛烈に便利。即レギュラー入り決定!

 ちなみにうちでは「 HTML(URL) 」として
<a href="%URL%">%URL%</a>
とか asin_complex プラグイン 用に「 ASIN 」として
[ASIN:%TEXT%]
とか設定して使っています。
Posted on Mar 22, 2007 at 20:14

大復活!!

 今朝から始めた Let's note W2 のハードディスク (HDD) の換装作業ですが、 (今のところ)無事に終了しました。 けがの功名、HDD の容量は今度は元の倍の 80GB になり、 また音も輪をかけて静かになりました。
 ただいま環境再構築の真っ最中で、 過去の写真はもうどうしようもないですが、 メールのデータはどうにかならないか思案中です (過去のあるだけのログを一個一個読み直すだことだけはやりたくないなぁ。。。)。

 しかし、先人の蓄積された知恵のおかげで、 作業はほぼ往復で二時間かからず終わりました(かなり冷や汗はかきました f^^;> )が、 ブロガーにあるまじきことですが、会社を休んでまで大手術をやっておきながら、 自分がやった作業記録は何一つ残ってません orz
 かろうじて BIOS 画面で 80GB になっていることを確認できるくらい。 外見には全くわからないし。。。反省 orz
Posted on Mar 22, 2007 at 08:42

Let's note LIGHT W2E HDD 換装にチャレンジ

 ハードディスク (HDD) の換装にチャレンジすることにしました。
 リカバリーディスクで再インストールしたところ XP は立ち上がるのですが、 ディスクチェックをかけてみると帰ってこない始末。 小心者にはこんな恐ろしい状態の HDD 使えません。
 そういうわけで再度、Let'note LIGHT W2 の HDD 換装に関して収集した情報を整理。  すでに換装用の HDD (Hitachi HTS541680J9AT00) も 用意しました。精密ドライバ、ニッパーも新調して、これから大手術です。
Posted on Mar 19, 2007 at 22:40

40GB 7 万円の HDD 買いますか?

 今日突然、つい先週 リフレッシュ サービス から帰ってきたばかりのうちの Let's note LIGHT W2 の HDD が飛びました。
 Windows が立ち上がらなくなった W2 からデータを取り出そうとしましたが、 True Image をもってしてもどうにもならず、 ここ数年のメールや写真をすべて失いました。_(T-T)_
 幸いリカバリインストールはできて、一から環境構築をすれば使えそうな感じですが、 正直、一度こういう症状に陥ったハードディスク (HDD) を使い続けるのは怖いです。
 しかし、パナソニック の修理窓口に電話をかけて、 HDD の交換料金を聞いてみるとなんと 7 万円也 (部品代、工賃、ピックアップサービスの送料などすべて込み)。 いくら 2.5inch とはいえ、今時 40GB の HDD に 7 万は出せません。  ならばと、自力で HDD の換装にチャレンジするかと調べてみると、 W2 の HDD 換装はかなりというかすっごい危険を伴う ( HDD のピンを折るってどういうこと?)ことが判明。。。
 清水の舞台から飛び降りる気持ちで、買い換えるかとも思いましたが、 現在の Let's note に限らず、 メーカー製のノート PC には Vista モデルのみしかラインナップされておらず、 1.0kg 前後の 945GMS を採用するモバイル PC で Vista を使用するのは正気の沙汰とは思えません。 今年の夏モデルには Santa Rosa プラットフォームの 965GM を搭載したノート PC が登場してくることがわかっている現状ならなおさら。
 買うなら XP を搭載する昨年の秋・冬モデルの在庫を探すしかありません。 しかし、W5 は人気でまだ高止まりしてるんですよねぇ。。。

 ということで、一度飛んだ HDD の上に環境を再構築して、 おっかなびっくり使うしかない状況です。まったく精神衛生に悪い。。。 (_ _;>
Posted on Mar 19, 2007 at 00:05

Scalix

「 Ajax を駆使した Web メールとスケジューラ『 Scalix 』日本語版」ITmedia Biz.ID より)

 ハックし終わった HS-DHGL玄箱 HG サーバが担っている機能を移植し終わったら、 これに加えて、いろいろさらに機能をインストールしていこうかと思っている今日この頃、 こんなんもいいなぁと思ったのが、この Scalix
 調べてみるとソースも配布されているらしいですが、 どうだろうなぁ。。。ソースコンパイルが、 HS-DHGLDebian で動作するとはとても思えない…っと。