「
アップル、 Mac OS X Lion を App Store でダウンロード発売」
~アップグレード価格 2,600 円
「
アップル、 Mac OS X Lion 搭載の 11/13 インチ MacBook Air 」
~ Core iプロセッサ、 Thunderbolt 、バックライトキーボード搭載
「
アップル、 Mac OS X Lion 搭載の Mac mini 」
~光学ドライブを廃止
(以上、
PC Watch より)
MacBook Air がリフレッシュされ、
第2世代 Core i プロセッサ (Sandy Bridge) を搭載し、
当然のことながら同時にリリースされた Mac OS X Lion がプレインストールされました。
残念ながら 11 インチで 5 時間、13 インチで 7 時間という
バッテリー駆動時間は変わりませんでした。
ここが大きく伸びていたら本気で
MacBook Air の購入を
考えていたかも知れないと思うと非常に残念です。
Mac ってそんなにいいのか?
そもそも自前のノート PC として Windows 機を使っている理由って何だろう?
最近、真剣に考えるようになってきています。
現場で SE 仕事をやっていた頃は、
Office スイート がいつでも使えることが必須で、
何の疑いもなく Windows 機を選択していました。
しかし、最近、この状況が大きく変化しています。
まず第一に自分が現場に立つことがなくなり、
また今後そのような立場になったとしても、自前の PC を現場に持ち込むなどということが
おそらくできないという世知辛い世の中になったと言うことがあります。
またそれを除いても、Microsoft
Office スイート がなくても、
読むだけなら、昨今、様々な手段があります。
代替手段で作って、仕上げをオフィスなり、自宅に戻ってやると決めれば、
Office スイート なしでも
なんとか運用は可能ではないかと思っています。
# いざとなれば
Mac 版 Office もありますし…
それより Mac OS X が UNIX ベースであるということの方が、
個人的には恩恵を受けるこがとが多いのではないかと最近思い始めているのです。
シェルや
Perl /
PHP /
Sass などの実行環境は、
もちろん Windows ベースでも環境を整えられますし、
いざとなれば
VirtualBox などの
仮想環境に Linux をつっこめば実現できるわけですし、実際、今、オフィスではそうしています。
ノート PC にいっそ Linux をつっこんで環境をつくって持ち歩こうかと思ったことも
一度や二度ではありません。
しかし、どちらにしても「スマートではない」。
Mac をみているとそう思えて仕方がありません。
もちろん、Windows と Linux で構成された自宅環境で、
MacBook Air 一台を運用していくことは可能なのか、
やはり
Mac mini の一台くらいは必要なのではないのかとか
思ったりもします。
しかし、そんな不安は今回、
MacBook Air が
パナソニック Let'snote J10 クラスの
バッテリー駆動時間を実現していれば歯牙にもかけずに、
間違いなく次の更改で
MacBook Air を考えていたでしょう。
ノート PC である以上、ハードウェアとしてもっとも重視することは
個人的にはバッテリー駆動時間ですが、
すでにソフトウェア的には Mac でいってみようかとかなり本気で考えています。
次の Ivy Bridge を搭載した
MacBook Air に
劇的な進化を望めるのでしょうか?
現時点ではまだ思い切ることはできずにいます。