Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Feb 22, 2010 at 23:49

ASUSTeK M4A785D-M PRO がいいかな

 携帯のストラップが切れた。2パンツではないスーツのズボンに穴が開いた。。。 で、とどめは予備のデスクトップの電源が突然はいらなくなった (T-T)
 ついてないときはそんなもんです orz

 一瞬、マザーボードが逝ったか?と思ったので、 次の瞬間、うちのデスクトップは すべて AMD プラットフォームですが、 未だ AM3 対応 CPU も DDR3 メモリも手元にないので、 今、最低限の出費でこのトラブルを回避するには、AM2 対応のマザーボードの確保か? と思って物色を始めたときに見つけたのが、 ASUSTeK M4A785D-M PRO

( )
 ここ数回のマザーボードの購入の際は MicroATX を選んでいて、 拡張性で特に困っていないので、今回も最初に探したのは MicroATX フォームファクターで、 AMD チップセット、 使い回しを考えてグラフィックス機能内蔵のもの。

 結局、冷静になって切り分けてみると、 もうそろそろ 10 年ものになろうケースの電源スイッチ部分のトラブルだったんで、 ケースを発注して、マザーボードは買わなかったんですけど。
 近い将来、必要になるかもしれませんし、調べた労力を無駄にしないためのメモです。
Posted on Feb 19, 2010 at 00:27

ソニー VAIO Z 発表:これは未来のモバイル PC になりえるか?

「 ソニー、ハイスペック 13.1 型モバイル『 VAIO Z 』正式発表」 ~ SSD ×4、フル HD 液晶などを選択可能 ( PC Watch より)

 ソニー から 先般の CES でお披露目されていた VAIO Z が 日本でも正式発表されました。
 チップセット内蔵の GPU で動作するスタミナモードで 7.5 時間のバッテリー駆動時間を実現、 そして外付けの GeForce で動作するスピードモードを搭載しています。 加えて、先般 NVIDIA から発表された Optimus Technology とは 違うものらしいですが、利用状況によって自動的に切り替わるオートモードもあります。
 重量も 1.36kg と 先に 発表された春モデル に T シリーズがなかったところをみると、 このサイズ、価格帯のハイエンドモバイル PC に関しては、 この Z シリーズで置き換えられるのでしょう。
 現 T シリーズオーナーとしても、もし今、 ハイエンドモバイル PC を更改するのであれば この VAIO Z を第一候補に考えるでしょう。
 それほど魅力的なスペックとデザイン性を兼ね備えています。

 ただ、ソニー として、 個人的にモバイル用途と思える CULV 搭載製品は見あたりませんし、 超軽量 PC として人気の VAIO X/ P は今後、Menlow プラットフォームの収束に伴って 消えていく。。。かと思っていたら、Oak Trail なんていう Moorestown ベースの PC 向けソリューションを Intel から 提供されるという話 も出てきました。 今使っている type T がへたってきても、 そのときまだ VAIO Z ほどのパワーを持ち歩く必然性は存在せず Atom がまだ幅を利かしているようであれば、 そのときはいくらプロダクトとして魅力的であっても、 こんなリッチなモバイル PC を選ぶか?このことには疑問を感じます。 「 ソニー、 VAIO ノート春モデルを発表」 ~ VAIO X/P シリーズに新色
「 NVIDIA 、第 3 世代の GPU 切り替え技術『 Optimus Technology 』」 ~シームレスで自動的な切り替えにより長時間駆動と高性能を両立
笠原一輝のユビキタス情報局 「 Intel 、 Moorestown の PC 版『 Oak Trail 』を計画」 ~次期 VAIO P/X 、 LOOX U の可能性が広がる
(以上、 PC Watch より)

-----
【訂正】 初出時、ソニー に CULV 搭載製品はないと 記載しましたが、 VAIO Y が発表されています。 ただし重量が 1.69kg もある製品ですので個人的にモバイルと判断しづらく、 その旨が明確になるよう記載を変更しました m(_ _)m
Posted on Feb 17, 2010 at 23:41

キングジム ポメラ DM5 :一瞬どきっとした

「 キングジム、女性や若年層向けのデジタルメモ“ポメラ”『 DM5 』」PC Watch より)

 ポメラ ネタ続きます。(^^)

 ポメラ DM20発表されたとき も、 自ら 購入したとき も、 ずっと不安に思ってたことがあります。
 今、使っている DM20 の十分なサイズのキーボードは、 製品の特長の一つでもあるのですが、個人的には手が小さいのでもう少々小さくても、 たとえば 先般 発表され注目を浴びた 富士通 LOOX U くらいの 座って効率よく入力できるぎりぎりのサイズ、立った姿勢でも両手で挟み込んで 入力できるサイズくらいの ポメラ が発表されたらどうしよう。。。 「 DM5 」 って型番を見たときは、一瞬どきっとしました (^^;  今回発表された DM5 の画面は 4 型で 320x240 ドットの QVGA 、 そしてキーボードがスライドする機構がなくなっていますが、 ラインナップ最長のバッテリー駆動時間と、最軽量 285g という本体重量、 そしてなんと言っても DM20 で使っていて便利きわまりない カレンダーにメモをつけられる機能は搭載。
 それでいて DM10 より安い標準価格 20,790 円(税込)。 これが実勢価格で 10,000 円に限りなく近い価格、もしくは切ったら相当魅力的ではないでしょうか?

 ただなぁ。。。ディスプレイが真ん中に来ないのはなぁ。。。どうだろう???
Posted on Feb 17, 2010 at 00:10

ポメラ DM20 について語ってみる #2

 購入前の想像を超えて活躍の場を広げている ポメラ DM20 ですが、 使い込めば使い込むほど「ん?」ということも増えてきました。

 おそらくテキストをバリバリ書き始めると、 まず最初に半角/全角 キーの位置が気になり始めるのではないでしょうか? 私はそうでした。
 通常、半角/全角キーは「1」の左横にあって、 ESC キーはファンクションキーの並びの一番左端と言うのが標準だと思いますが、 ポメラ は最上段左から ESC キー、半角/全角キー、 ファンクションキーと言う並びになっていて、 しかもたちの悪いことにこれが全く使いにくいと言うことはなく、 逆に ポメラ になれ始めた最近は標準的なキー配列になっている VAIO type T を 使っているときの方がタイプミスすることが多くなって、 テキストだけを打つとわかっているときは、 何となく ポメラ の方がいいなぁと 感じるようになってきてしまいました。
 慣れるしかないとわかっていても SE を生業にしていて、 自分のもの、人のものによらず様々な機器を扱わないといけないので、 ちょっと困ってしまっています。

 次に搭載されている ATOK についてです。
 ポメラ でテキストを作成する際は かな漢字変換に ATOK が使えるというのが大きな売りの一つですが、 普段、PC で ATOK を使っていると、 やっぱり ポメラATOKポメラATOK なんだと 思うことが多くなってきます。
 たとえば。。。
  • なにより少々長い文節変換のときの精度が圧倒的に PC の方が上
  • カタカナ変換や辞書にないので単漢字変換を繰り返したときなど、 辞書に登録しない一時的な変換を記憶しておくことがほとんどできない。 そもそも外来語に弱い
  • やっぱり省入力関連の機能がないのは不便
  • やっぱり関西弁辞書がないのは不便 (^^;
 どれもが我慢できないほどではないですが 「 ATOK 搭載」を謳うからには もうちょっとがんばって欲しいなと思う次第。

 あと買う前から分かっていたことなんですが、 文字コードが Shift-JIS しか扱えないのは予想以上に不便でした。
 ポメラ でテキストファイルを作るときは、 それを加工して最終的にはウェブのコンテンツになることが多く、 ここ もそうなんですが、 自分の管理しているページはそのほとんどを UTF-8 でコーディングしています。
 今更、EUC にも対応してくれとは言いませんが、この国際化時代、 文字コード自動判別とは言いませんから UTF-8 モードみたいなのがあればうれしかった。
 頻繁に ポメラ で作ったテキストを ほとんどそのままアップしてから「あっ!」ってな感じで文字化けに気づくことが多々あります。

 しかし、なんだかんだと言いながらまだ一ヶ月ちょっとしか経っていないのに、 すでにキーボードのキートップは皮脂で艶が出始めてる (脂性というオチではないので注意! d(^^; )ので、 おそらくクタクタになるまでこの DM20 を使うと思われます。
 まぁ今感じる不満、どれもこれも「それが ポメラ ですから」と 言われると「そうですね」と言わざるえんのですが、 DM20 が完全にくたびれたとき、改良された後継機が発売されてたらなぁ… うれしいくなって、やっぱこれでしょうとまた買っちゃってるでしょう。。。きっと (^-^)b
Posted on Feb 09, 2010 at 23:58

また MX Air に興味がでてきた

悲しき女子ヘルプデスク物語 「 あれ? このマウス“線”がないんですけど。」ITmedia より)

 ITmedia で掲載されている 悲しき女子ヘルプデスク物語 は いわゆる SE 仕事のあるある的な話を題材にしているコラムで、 楽しくいつも拝見させてもらっています。
 今回、ネタになったのはマウス話で、 読んいて思い出したように MX Air がふつふつと欲しくなったんですが…  しかし、高い (T-T)
 高いのでまだ パフォーマンスマウス M950 にも手を出してないですし、 先述したArc Keyboard / Arc Mouse も欲しい。
 春になったらその陽気のせいにして、久々に入力デバイス衝動買いに走るか… (^^;;;
Posted on Feb 09, 2010 at 00:08

マイクロソフト Arc Keyboard

「 マイクロソフト、アーチ型デザインの無線キーボード『 Arc Keyboard 』」PC Watch より)

 ちょっと前に思い立って、自宅のキーボードをオール日本語化に踏み切ったときに、 ロジクールClassic Keyboard 200 を買って、 メインとサブのデスクトップ用にそれぞれ日本語キーボードに配することができたのですが、 予備がなく、先般、Shuttle X27D をセットアップした際も HHK を引っ張りだしてきて、 結局、英語キーボードを使っていたりします。

 少し釈然としないので、前々から予備というか、 時々 X27D のコンソール用に使う日本語キーボードがほしいなぁ… と思っていたので、このマイクロソフト Arc Keyboard米国で発表 されたときから 興味津々でした。
 サイズ的には、オフィスで非常に気に入って使っている ダイヤテックMajestouch Tenkeyless とほぼ同サイズ (奥行はあるが横幅、薄さは Arc Keyboard の方が小さい。 なんといってもワイヤレス)で、 用途から言うとほぼ理想的なサイズ。  ついでに買っていない Arc Mouse 共々買ってしまおうかな… などとよからぬことを考える始末 (^^;;;>
 なお Arc Keyboard は 2 月 26 日発売です。 「 マイクロソフト Arc キーボード発表、 60 ドル」Engadget Japanese より)
Posted on Feb 03, 2010 at 23:26

ポメラ DM20 について語ってみる

 ポメラ DM20 を購入してすでに一ヶ月が経過しようとしていますが、 仕事でもプライベートでも、すでに手放せなくなり始めています。  正直、仕事で使うことはあまりイメージしていなかったのですが、 ポメラ DM20 ではカレンダーにメモをつける機能があって、 これを非常に便利に利用しています。
 個人的に打ち合わせなどをしても、あまりこまめにメモを取る方ではなく、 有り合わせの紙に適当に殴り書きをして結果、 あとで検索できなくなることが茶飯事になっていました。
 しかし、ポメラ DM20 があれば、テキストしか打てませんが、 とりあえずなくすことはないですし、 日付でソートされた状態で保存されますので、 メモが断片化して後で追えないという事態も避けられています。

 プライベートでは、このブログ もそうですが、 blosxom という テキストファイルをアップロードすることによってエントリーしていくツールを使っているので、 テキストファイルを作るという行為が日常化しているという(特殊な? (^^;> )事情もあります。
 ならテキストを作ってすぐアップロードできた方がいいだろうと思っていましたが、 それをやる必要があると事前にわかっているときは VAIO type T を 持ち出せばいい話ですし、そういう状況に陥るときは長時間、自宅を離れるときにほぼ限られますから、 逆にその場で ポメラ しか持っていなければあきらめもつきます。
 うまく表現できませんが、 Pocket WiFiiPod touch と併せて ポメラ を持ち歩くというのは、 私にとって非常に切りがいいのです。
# 日本の iPhone がテザリングできれば、 Pocket WiFi + iPod touch = iPhone でさらにすっきりするでしょうが…

 膝の上にポメラをおける体勢さえ作れれば、これ以上の入力効率を稼げるデバイスはありませんし、 もちろん机上であれば、下手をすると PC と同等以上の効率が実現できます。
 しかも、電源を入れてたった 2 秒でテキストを書き始めることができることは思いの外便利で、 自分が思っている以上に活躍の場は作れます。

 以上のようにうれしい誤算もありましたが、 もちろん純粋な誤算もありました。それはまた後ほど…
Posted on Jan 31, 2010 at 00:41

我が家もいよいよクアッドコアか?

「 AMD 、3.2GHz 駆動の Phenom II X2 555 Black Edition などを追加」PC Watch より)

 去年一年の このブログ のエントリーを見渡してみて、 丸一年以上、メインのデスクトップの中身が全くパワーアップしていないことに気づきました。
 最後に CPU を交換したとき、確か上位製品ではクアッドコアが、 例えば AMD だと Phenom X4 とかがすでに出回っていましたが、 デュアルコア製品に比べると動作クロックが低く、 シングルスレッド性能では明らかによかったデュアルコア製品 Athlon64 X2 5200+ を 選択した記憶があります。

 ところが昨今の CPU はクアッドコアでも動作周波数が高くなってきており、 AMD からも Phenom II X4 の65W 版 (910e) でも とうとう Athlon64 X2 5200+ とほぼ同じ 2.6GHz で動作するようになったので、 そろそろうちもクアッドコアに…今年中の目標です (^^;>

「 Athlon 上位版が発売に、 Phenom も来週末」AKIBA PC Hotline! より)
Posted on Jan 27, 2010 at 23:23

Core i7 搭載 Let'snote R9 :変わらないことも美徳だけども

「 パナソニック、 Core i7 を搭載した『 Let'snote R9 』」PC Watch より)

 すでにポメラ 買っちゃって からなんですが、 一時、持ち歩き用 PC を本気で狙っていたとき、 Panasonic Let'snote R シリーズは何度か考えました。
 しかし、今のノート PC の製品を見渡したとき、 自分はメインで使うものは可能な限り高性能でたとえ持ち出したとしても苦にならないサイズ、 持ち歩き専用 PC にはそんなに重装備を求めておらずひたすら軽く、引き替えに安価であること、 そしてどちらの場合であってもバッテリー稼働時間はできる限り長時間で…
 こういう考え方をすると R シリーズって、 今の自分のユーセージに全くマッチしてきませんでした。  R1 を自前で購入して使っていましたが、 あの頃は自前で PC を三台も四台も持つなんてことは、 なにより費用的に難しかったこともあります。 時代とともに同じ道具でも運用の仕方は変わってくるものです。
 いつまでも変わらないことが美徳である場合もあるでしょうが、 こと PC という道具に関しては時代に応じて変わっていくべきものだと思います。
 R シリーズはもとより Let'snote シリーズに、 そろそろフォームファクターとして古くささを個人的には感じるのですがどうでしょう? > Panasonic

「 パナソニック、 Core i5-520M 搭載の『 Let'snote 』春モデル」PC Watch より)
Posted on Jan 20, 2010 at 00:05

TransferJet 通信モジュール内蔵メモリスティックデュオ MS-JX8G

「 ソニー、『 TransferJet 』内蔵のメモリースティックなど」デジカメ Watch より)

 そうか! TransferJet ってこうやって使うのか!!
 と、かなり感動したのですが、その次の瞬間…

何で今更メモリースティックやねん?
 ソニー も SD カードを 自社ブランドで発売 して、 今時、VAIOサイバーショット も いまや SD カードが使えるじゃないですか。
 デジカメを近づけるだけで写真を交換できるというのは、 非常に有用な機能だと思うんですが、メモリスティックだと実質、 ソニー製のデジタルカメラでしか使えない… となると非常に残念な機能に成り下がってしまう気がします。
# だって今って実質メモリスティックって PSP 専用メモリでしょ?<失言 (_ _;>

 逆に SD カードでも使えれば、 他社製デジタルカメラでの展開も可能性としてあるのに…と思ってしまいます。
 TransferJet を利用するためにはデバイス側にも何か仕組みが必要なのかもしれませんが、 ちょっと残念な気がしてなりません。
SONY SDメモリーカード 2GB Class4 SF-2N1
( ソニー(SONY) )
¥1,620
 ソニーって会社も意外に縦割りなんやなぁ…とか 思ったりして m(_ _)m

「 ソニー、自社ブランド初の SDHC メモリーカードを発売」
「 ソニー、 AVCHD 対応機種など『サイバーショット』新製品発表会」
(以上、 デジカメ Watch より)