Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Jun 18, 2009 at 00:05

ロジクール Bluetooth Mouse M555b

「 ロジクール、高速スクロール対応ホイール搭載の Bluetooth マウス」PC Watch より)

 ついに ロジクール からも Bluetooth 対応モバイルマウス M555b が登場です。 7/3 発売、直販価格は 4,980 円。  Bluetooth 内蔵の VAIO type T を購入してから、この半年ちょっとの間に Logitech V470マイクロソフト Bluetooth Notebook Mouse 5000 と Bluetooth 対応モバイルマウスを連続購入しているので、 さすがにこれは…と思いつつ欲しい f^^;

 と言うのもオフィスで、 ちょっと前まで VX Revolution 、 現在、MX1100 を、 自宅でも過去、 VX nano を使っていましたが、 ロジクール の 高速スクロール対応ホイールって、ウェブブラウジングの時は超快適。
 M555b はホイールクリックでのモード切り替えと言うことは、 VX nano を Bluetooth 対応にした 廉価版というような感じでしょうか? 欲を言えば、MX1100 のように ホイールクリックは中央ボタンとして、ホイール下のボタンで切り替わって欲しかったところですが、 贅沢は言いません…って、あれ?まずい買う気になってる f^-^;;;  いやいや冷静に。。。
 それでも ロジクール 製 Bluetooth モバイルマウスの国内販売を待っていた人にとっては待ちに待った製品でしょう。
 実物は見学に行くことにします。。。いえ、買いませんよ。たぶん。。。
Posted on Jun 14, 2009 at 23:53

CompuLab Fit-PC2

「 フル HD1080p/H.264 対応の手のひらサイズ Atom ベアボーン」ASCII.jp より)

 先般 発表された Endeavor NP11-V 以来、夏のボーナスも近くなってきたこともあって、 自宅サーバ用に小型省電力 PC が気になって仕方がありません。f^O^;

 なんとかこうにか Endeavor NP11-V の購入を踏みとどまっている昨今、 また気になる小型省電力 PC を発見。
 Fit-PC2 という製品だそうですが、 その名の通り以前に Fit-PC という製品があり、 この Fit-PC2 は CPU が Atom になった製品。 たった 18W AC アダプターで動作するというのが超魅力的。  でも 42,800 円か…メモリはオンボード (1GB) らしいですが、 それでも二次記憶に SSD を用意すれば 5 万円コースか…う~ん (_ _;>

Endeavor NP11-V
エプソンが提案する「新しいカタチ」。幅2センチのコンパクト筐体、FANレスによる静音、そして省電力。
Posted on Jun 09, 2009 at 22:14

Worldwide Developpers Conference 2009

「 アップル、 MacBook Pro シリーズを一新」
「 Apple 、Mac OS X 10.6 Snow Leopard を 9 月に発売」 ~シングルユーザで 29 ドルから
(以上、 PC Watch より)
「 アップル、通信/動作を高速化した『 iPhone 3G S 』 6 月 26 日発売」 - 16/32GB 用意。 iPhone 3.0 は 6 月 17 日 ( AV Watch より)
「 Apple 、 JavaScript 実行が最大 4.5 倍高速化された『 Safari 』 v4 を正式公開」窓の杜 より)

 Mac OS X 10.6 Snow Leopard の発表だけに終わるかという噂もあった 今年の WWDC ですが、きっちりあった iPhone 3G S の発表。
 そして廉価版との話もあった 99 米ドルの iPhone ですが、 これも 8GB 版の旧機種を値下げという形での発表となりました。

 個人的には iPod touch の iPhone OS 3.0 のアップグレードにはまたお金がかかるのかと思うとしゃくなこと、 この iPhone 3G S 相当の iPod touch はいつ出るのか? そのときは 64GB 版を検討していただきたいと思う次第。
# マイ iPod touch は容量がパンクして久しいですし… 買う買わないはそのとき考えるとして… (^^;;;>

 あとは特に…
 と思っていたのですが、同時に正式発表された Safari 4 をインストールしてみて びっくり。
Image:20090609Safari4.jpg
 これすげーレンダリング早い(気がする)
 個人的にはこれが一番サプライズでした。
Posted on Jun 05, 2009 at 23:33

エプソンダイレクト Endeavor NP11-V

「 エプソン、ファンレス仕様の Atom 搭載ネットトップ」 ~ Endeavor Na01 mini の値下げも ( PC Watch より)

 久々に直販 PC メーカーの注文確定ボタンの押下の直前まで行って帰ってきました f^-^;

 それほどに魅力です。> エプソンダイレクト Endeavor NP11-V
 自宅の共有ストレージ環境を 玄箱 Pro など 単発の HDD しか搭載しないデバイスで構築していることに不安を感じ、 コレガCG-HDC4EU3500 のような RAID が構成できるストレージデバイスを、 Atom 搭載の省電力端末、たとえば Shuttle X27D で自作した x86 PC に Linux をインストールした PC に外付けして運用しようかと考え始めていました。  ただ X27D で SSD とメモリを用意するとそれだけで 3 万円コースで、 Endeavor NP11-V だと 内蔵ストレージは 160GB HDD になりますがたった 26,800 円で。しかも小さい。
# 奇しくも 先般 発表された PSP go と同じ値段。個人的にはこっちの方が引きは数倍上 (^O^;>

Endeavor NP11-V
エプソンが提案する「新しいカタチ」。幅2センチのコンパクト筐体、FANレスによる静音、そして省電力。

 う~ん、買おうかな。。。どうしよっかな。。。 ボーナスの現物がでてから真剣に考え直すことにします f^^;;;
Posted on May 28, 2009 at 00:11

NEC VersaPro UltraLite タイプ VS やるなぁ…

「 NEC 、世界最軽量の 10.6 型ノート PC 『 VersaPro UltraLite タイプ VS 』」 ~最薄部 15.8mm 、重量約 725g
Hothot レビュー 「 NEC 『 VersaPro UltraLite タイプ VS 』」 ~世界最軽量を実現した約 725g のスリムモバイル PC
(以上、 PC Watch より)

 長いこと PC という道具を使っていますが、 久々に NEC の製品にぐっと来ました。 厳密に言うといわゆるネットブックではないのですが、 Atom Z540 + US15W という組み合わせですから、競合するのは間違いなくネットブックでしょう。
 なんと言っても魅力はその重量。駆動時間 4.1 時間(カタログスペック)の標準バッテリで 725g で、オプションの L バッテリ装備時でも 835g (カタログスペックでの駆動時間は 8.3 時間)。 ディスプレイも 10.6 型で 1,280×768 あります。
 OS は Vista ですが、 XP Professinal へのダウングレードインストール可。
 価格は直販価格で 99,750 円。隙がないですね。
# Bluetooth 欲しかったですけど…

 ソニー から XP 搭載の 一部で待望されていたVAIO type P発表されました が、 この VersaPro UltraLite タイプ VS は極力アクのないミニノート PC という感じで、 type P とまた別の魅力があります。  また Lenovo からも NVIDIA ION プラットフォームの ネットブックも 発売されたりして 、 コンピュータリソースが強化される方向に進化した ネットブックもこれからどんどん登場してくるようです。

 国産ミニノートもいい感じの製品が増えてきましたねぇ。 海外勢の製品も含めて第二世代ネットブックはいよいよ盛り上がってきた感じ。
 さぁ第二世代ネットブックを完成させる最後のパーツ Windows7 が登場したとき、 果たしてどんな製品が市場に並んでいるのか…ひじょーに楽しみになってきました。

「 ソニー、Windows XP 搭載の『 VAIO type P 』エントリーモデル」 ~最小構成で 67,800 円
「 Lenovo 、NVIDIA ION 搭載の 12 型ネットブック」 ~ 10 倍のグラフィックス性能を謳う
(以上、 PC Watch より)
Posted on May 24, 2009 at 23:33

オンキヨー SOTEC DC204

「 オンキヨー、 960g/32GB SSD 搭載で 49,800 円のネットブック」PC Watch より)

 個人的にはまだネットブックには手を出してません。 購入するのであれば、今自前のノートとして使っている VAIO type T と 明確に差別化できる製品がいいなぁと思っています。  今回、 オンキヨー から発表された SOTEC ブランドの DC204 のように、 10.1 インチ型ワイド液晶搭載で 1kg を切る重量というのは非常に魅力です。
 デザインもなかなかかっちょいいですが、残念なのは 3 セルバッテリで 公称 4 時間という駆動時間と Bluetooth 非搭載という点。
 ネットブックは台湾勢、 特に ASUSAcer に 押されっぱなしですが、そろそろ日本が誇る蓄電池技術、省電力技術をつぎ込んで、 もっと隙のない国産ネットブックに期待したいところです。

 これから年末に向かって Windows 7 も 登場する ようですし、 来月には COMPUTEX TAIPEI もあります。
 type P のように「これこそ国産ネットブック」と言うような製品が、 もっとたくさん出てきて欲しいと、個人的には期待しています。 「 Windows 7 の 2009 年内の発売が確定」PC Watch より)
Posted on May 12, 2009 at 21:42

今夏、ちょっと欲しいもの: コレガ CG-HDC4EU3500

 外付けで冗長化されたストレージを考える場合、 BUFFALO LS-Q2.0TL/R5 のような NAS や USB/eSATA で接続できる HD-QS2.0TSU2/R5 のような 最初から HDD 込みの製品もありますが、 大容量低価格化の激しい HDD はやはりバルクで買った方が安いので、 こういう製品は必然高価になります。  そこで目についたのが、 コレガ CG-HDC4EU3500 。 RAID5 が構成でき、 4 台までの SATA HDD を搭載できる HDD ケースです。
 1TB の HDD 四台なら RAID5 を構成して 3TB 、三台でも 2TB の容量を確保できます。  eSATA に対応していますので速度的にも期待できます。
 これなら、ひとまずこれに 1TB の HDD を二台して、 Debian 化した HS-DHGL につないで運用し、 調子がよければ、 X27D を ホームサーバ化したもので運用、容量が手狭になればさらに HDD を追加するなどして、 柔軟に運用していけそうです。

 5 月 16 日を過ぎるともうカードで買ってしまえば、払いはボーナス後という 非常に危険な期間 (^^;;;> に突入しますが、ほかにも欲しいものもあるし、 とりあえず、まだ 玄箱 Pro の HDD も換装したばかりですし、 焦らず妄想をふくらませたいと思います。
Posted on May 11, 2009 at 20:51

今夏、ちょっと欲しいもの: Shuttle X27D

 Debian 化した 玄箱 Pro の HDD を 1TB のものに 交換して から、 以前から気になっていたことがさらに気になるようになってきました。
 それは「 NAS として共有している HDD を冗長化しなくていいのか?」と言うことです。

 玄箱 Pro に外付けで RAID を組んだ HDD をとも考えましたが、 メインのストレージ領域が外にあるのであれば OS を動かす箱は特に 玄箱 Pro にこだわらなくともいいのではないか?
 汎用性を考えると x86 な省電力省スペースの PC に RAID を構成できる外付け HDD をつなげて これをサーバとするのがもっとも汎用性が高そうです。

 そこで目をつけたのが、 Shuttle X27D

( )
 Atom 330/945GC という構成で、AC60W 電源で動作します。
 これに小容量の SSD で構成すれば、 玄箱 Pro 並とは行かずとも、 そこそこ低電力で動作してくれそう。
 と言うことで、久々にベアボーン PC に興味を持っています。そんなに高くないし。

 そこに………と、続きは次回。
Posted on May 06, 2009 at 16:19

今年買ったちょっといいもの: FILCO Majestouch キーボード

 昔からキーボードというと英語配列のものを好んで使っていて、 海外に行く機会があるごとにキーボードを二、三枚買ってきてそれを使っていたのですが、 最近、全く海外に行く機会に恵まれず、 それにそもそも会社で与えられる PC は当然のことながら日本語配列のキーボードですし、 デスクトップはまだしも自前でノート PC を購入するとなると、 英語配列のキーボードに換装できる機種を探すだけで、 選択肢は狭くなる、価格は高くなる… ということで、だいぶ前になるのですが、メインのデスクトップを Vista 機に更改した際に、 キーボードを日本語配列の製品にすることにしました。

 日本で手に入るキーボードと言えば、なんと言っても 東プレReal Force が最高峰(らしい)ですが何せ高い。
 おかげさまでそんな繊細な指をしていないので、そこそこ品質がよければそれでよしと言うことで、 選んだのは評判のよかった ダイヤテックFILCO Majestouch FKB108M/NW  テンキーまであるフルキーボードですがコンパクトで、 英語配列のキーボードを愛用していた人間からすると、かな印字がないだけで見かけすっきり。 また小さい割には、しっかりした重量があるので、かなりハードタッチでも 全く本体がぐらつくなどと言うことがありません。
 海外製でもここまでしっかりしたキーボードはなかなか見あたりません。

 しかし、キー押下時の音がかなり大きい。 入力感がしっかりしたキーボードが個人的に好みで、メカニカルスイッチのため仕方がない部分ですが、 こういう入力時に音がするキーボードは嫌いという人は絶対にだめでしょう。 かなりこぎ見よく響きます。
 が、私は大好きです。こういう音のするキーボード (^^)

 で、最近転勤した先で与えられた PC と言うのが、 某メーカー製のいわゆるホワイトボックスで高性能はいいのですが、 付いてるキーボードがぺらんぺらんで、マウスは今時ワイヤード。
 マウスは即座に自前のものにお取り替え、 そしてキーボードは自宅で使ってかなり好感触だった同じく FILCO ブランドの今度は Majestouch FKBN91M/NB を 自腹で購入しました。  N キーロールオーバーなど、通常、オフィスで使うキーボードとしては、 余分とも言える機能もあり若干高価ではありますが、なんと言ってもこっちはテンキーレス。
 しらずしらず (^^;> に机の上が書類だらけになる人間にとって、 少しでもコンパクトなキーボードとして Majestouch FKBN91M/NB は 魅力的でした。
 こちらも非常にグッド。キーをたたく音がこぎ見よく響き渡ります。 オフィスでは MX1100 を使っており現在最強入力環境 (^^)b

 これら FILCO ブランドのキーボードは、メカニカルスイッチを採用していて、 しかもそのスイッチにも茶軸や黒軸やと種類があるそうですが、 幸い個人的にそんな繊細な指をしていないので、売り場で触ってみて 感触がよければそれでオッケー (^^)v
# 気になる方は是非一度店頭で触ってから購入をご検討してください。

 マウス、キーボードにいいものを使うと PC での作業も楽しくなるというものです。 日本語キーボードにもすっかり慣れ、双方とも大満足の製品でした。
Posted on Apr 28, 2009 at 23:38

国産ミニノート三者三様

「 東芝、新デザインの10.1型ネットブック『 dynabook UX 』」
「 富士通、同社初の国内向けネットブック『 LOOX M 』」
「 シャープ、光センサー液晶搭載の『 Mebius 』」
(以上、 PC Watch より)

 昨年から火が付いたミニノート市場ですが、国内メーカからも夏モデルとして、 国産第二世代とも言えるミニノートが次々と発表され始めました。

 まずは シャープ
 光センサー液晶を搭載して製品としておもしろいですね。モニタ募集も当然応募しました。 当たればいいなぁ。。。f^O^;
 ただ Atom N270 + 945GSE でなぜ Vista ?とも思いましたが、 どこかのコラムで読みましたが、Windows7 が出てきたときのことを見越して、 独自のプレインストールアプリケーションを Vista 上で開発しているんですね。なるほど。
 と言うことは、type P 共々、 本領が発揮されるのは Windows7 登場後の第2世代?  お次は 東芝
 今度は本気と思えるデザインと、そしてとうとう「 dynabook 」の名を冠してきた UX 。 HDD 搭載機ながら重量もそこそこ軽く (1.18kg) で 3 セルバッテリで 4.0 時間駆動。
 おお!と一瞬思いましたが、Bluetooth 非搭載。そこを日本仕様にしなくても… f^^;  最後に 富士通
 ………今更こんな直球勝負のネットブックを出荷してどうなさるおつもり?  新製品は三者三様…国産ネットブック第2世代はまだ遠い?