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夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Apr 20, 2009 at 21:56

Logitech V470 vs マイクロソフト Bluetooth Notebook Mouse 5000

 さて、初期 不良だった マイクロソフト Bluetooth Notebook Mouse 5000 を気持ちよく 某家電量販店で交換してもらって使い始めてかなり経ったので、 で結局、Logitech V470 と どっちがいいのよ?と言う話。  入手のしやすさから考えれば、そりゃもう当然、 Bluetooth Notebook Mouse 5000 です。
 日本国内で普通に売ってますから、通販だろうが店頭売りであろうがすぐに手に入ります。 おまけに安いですし。
 V470 は輸入品になりますので、 当然、お値段もそれなり。何らかアメリカにでも行く予定があってお土産代わりに買ってくるならいざ知らず、 下手に日本国内で手に入れようとすると、 Bluetooth Notebook Mouse 5000 の 1.5 倍はします。  製品としての質感も Bluetooth Notebook Mouse 5000 の方が上です。 V470 はデザイン的にものっぺりしていて、 こういう表現が適切かは疑問ですが、 V470 は女性的、 Bluetooth Notebook Mouse 5000 は男性的なデザインと言うのが個人的なイメージです。

 では V470 には見所はないのか? と言うとこれがそうでもなく、まず V470 の方が、 Bluetooth Notebook Mouse 5000 より大きさ的に一回り大きいので、 標準的な手のサイズの男性であれば、 おそらく V470 の方が握りやすいかと。
 あと、ホイールが回転するときの感覚。 Bluetooth Notebook Mouse 5000マイクロソフト 製品には珍しく、 ホイール回転時にクリック感があり、これがかなり硬質な「カリカリ」という感じです。 対して V470 は、 ロジクール らしい柔らかい感じのクリック感があります。 好みもあると思いますが、個人的には V470 の感覚の方が好きです。

 おおむね個人的にはどちらにも満足感はあったのですが、不満もありました。 残念ながらどちらにもいえる不満が一つ。
 同じ 2.4GHz 帯の無線を使っていることもありますが、 断続的に無線 LAN に大量のトラフィックを流しているとき、 たとえば GB クラスのファイルコピーなどを行うと、 マウスが動かなくなるというか、明らかに動きが悪くなると言うか、 思い通りに動かなくなります。これは Bluetooh マウスの宿命かもしれません。

 で結局、どっちを使っているの?と言われれば、 これが Bluetooth Notebook Mouse 5000 。 ドライバいらずとサイドボタンがあることが個人的には決定打。
# 逆に V470 にはチルトホイールなので、 これを普段多用する人はこれが決定打になることもあるでしょう。

 結論、日本で V470 が発売されるまでは、 Bluetooth 対応モバイルマウスとしては、 マイクロソフト Bluetooth Notebook Mouse 5000 と言うことで。
 特にネットブックなモバイラーは一度お試しあれ。
Posted on Apr 18, 2009 at 21:11

Inspiron Mini 10 に見るこれからのネットブック

「 デル、 HDMI 出力付きの Atom Z 搭載ネットブック『 Inspiron Mini 10 』」 ~1,366 × 768 ドットの高解像度液晶も用意
本城網彦の ネットブック生活研究所 「 デル『 Inspiron Mini 10 』ファーストインプレッション」 ~日本語キーボードの製品版もテスト
(以上、 PC Watch より)

 いいですね。この デル Inspiron Mini 10 。
 Inspiron Mini 9 は小型軽量はいいのだけど、キーボードの配列が変ですし、 Inspiron Mini 12 はネットブックと言うには大きすぎますし、重すぎます。

 個人的にネットブックというデバイスの購入を考えるなら、 普通に使えるキーボードと可能であれば重量 1.2kg 以下、 バッテリー駆動時間はカタログスペックで 5 時間は欲しいところ。
 また OS は Vista では、 Atom + 945GSE には荷が重すぎるので、現在では解は XP と言うのが、現実解でしょう。 しかし、その XP もとうとうメインストリームのサポートが先般、 終了して しまいました
 該当機種がない…だから個人的にネットブックには手を出さないと、 腹はくくっているつもりでも、それでもこの Inspiron Mini 10 には 魅力は感じます。

 それはやはりネットブックだからと割り切らざる得なかった狭い液晶が、 これなら 1366x768 という実用に耐えうる広さのディスプレイを選択できるから。
 しかもそれでもって XP も載ると。
 同様の液晶を選択できる Mini 2140 NoteBook PC の上位モデルも 日本 HP からも発表されましたが、 価格は Inspiron Mini 10 の方がお安いですし。
HP Mini 2140 Notebook PC NN907PA#AAAA
( ヒューレット・パッカード(HP) )
 しかし、この Inspiron Mini 10 や Mini 2140 NoteBook PC の上位モデルを見てみると、 ネットブックという PC カテゴリを定義している スペックの変質が明確になりつつあります。 それに加えて、まだ Windows 7 が登場するまでに、AMD Yukon が 本格的に登場するなどで、まだ一波乱ありそうで、 年末には「ネットブックだから」と妥協しなければならないことがさらに少なくなるのでは… まだ春先なのにそんなことを考えています。 (^^;>
# 大人になったと言うことか…昔ならすでに IdeaPad S10e の 時点ですでに転んでそうな気がする (^-^;;;> 「 Windows XP のメインストリームサポートが 4 月 14 日で終了」INTERNET Watch より)
笠原一輝のユビキタス情報局 「 AMD Yukon によるウルトラポータブルの価格破壊」
「 日本 HP 、 1,366×768 ドット液晶の『 HP Mini 2140 Notebook PC 』上位モデル」 ~ Intel 製 SSD 搭載モデルも
(以上、 PC Watch より)
Posted on Mar 28, 2009 at 00:19

マイクロソフト Bluetooth Notebook Mouse 5000: 買ったけど…

 博打打ちのためか個人的に験担ぎというか、 日々の生活の中で運が向いているか向いてないかを推し量るバロメータを持っています。
 その験担ぎによるとなにやら今週末は運が向いてなさそうな気がしていたのですが…

 年度末のため、職場には不気味な静けさがあって、 まぁそれも気づかないふりをして、さっさと帰路についたわけです。
 そこではっと マイクロソフト Bluetooth Notebook Mouse 5000 が発売されていることを思い出して、 ちょっと遠回りして梅田にある某家電量販店へ… ありました> Bluetooth Notebook Mouse 5000  V470買ったばかり と言うのに、寸毫の躊躇もなしにレジへ。。。喜び勇んで帰宅。
 バリスタパッケージの開けにくさをうっとうしく思いながら、これをこじ開け、 電池をセット。本体の裏を見ればだいたい使い方がわかったので、 電源を入れ、Bluetooth の検索に引っかかるようにするためにマウス裏のボタン長押し… あれ?本体の LED が光らない。 そもそも電源入れた瞬間にも点灯しなかったのでおかしいなと思ったのですが、 電池を入れ替えたり、マニュアルを読み直してみたり…あ、初期不良!?orz
 ぐぐ…マイクロソフト 製マウスで 下手こいたの Wireless Laser Mouse 7000続いて 連チャン (T-T)

 ツキあると思う勘は当たらなくても、悪い予感は結構当たる…世の中そう言うものです o...rz
Posted on Mar 09, 2009 at 22:18

マイクロソフト Bluetooth Notebook Mouse 5000

「 マイクロソフト、 Bluetooth 対応のサイドボタン付きマウス」PC Watch より)

 買う!買います!! (^-^)/
 先般、Bluetooth を内蔵する自前のノート PC type T 用に LogitechV470購入した ばかりです が買います。躊躇なし!
 マイクロソフト 製の 単機能 Bluetooth 対応モバイル向けマウス Bluetooth Notebook Mouse 5000 が いよいよ日本でも登場と相成りました。

 すでに米国では発売されていた製品ですが、 日本での発表はなく、マイクロソフト 製の Bluetooth 対応のモバイル向けマウスというと、日本ではプレゼンテーション用機能付きの Wireless Notebook Presenter Mouse 8000 だけで、 すでに発売されてから時間も経過している製品ですが価格も高いままで、 おまけにほとんどのノート PC に搭載されているタッチパッドのドライバと 相性が悪いとか…。

( )
 今回、発売される Bluetooth Notebook Mouse 5000 は Bluetooth レシーバーも付属しない単機能版で、 追加ソフトウェア(マイクロソフト 製ということは InteliMouse のことと思われます)なしで使え、 しかもセンサーはレーザーで、サイドボタンも一個とは言えある 4 ボタンマウスです。
 V470 より機能的にも上ですし、 値段もお手頃、マウスマニアとして手を出さないわけにはいきません (^O^;>  Bluetooth を搭載するミニサイズ PC の隆盛で、 思わぬ市場になったモバイル向け Bluetooth マウス。これからも魅力的な新製品期待します。
# VX Revolution クラスの高機能マウスの Bluetooth 対応版を希望。

 ひとまず Bluetooth Notebook Mouse 5000 は即日購入と言うことで。
Posted on Mar 03, 2009 at 23:35

Atom と Windows Home Server

「 エイサー、 Atom ベースの Windows Home Server 機」PC Watch より)

 いまいち、火付きの悪い Windows Home Server(WHS) ですが、 ネットブックという実装ばかり注目される Atom との組み合わせで安く提供できれば、 もう少々はやってもいいのでは…と個人的に思っています。

 常日頃思いますが、 日本のメーカーはほんとに一人一台 PC を売りたいと思っているのでしょうか?
 PC 製品の価格にしろ、こういう WHS のような アプリケーション、プリンタのような周辺機器に至るまで、 Windows が標準で備える機能と重複するようなソリューションにせっせと開発費を費やして HDD の肥やしになるより、Windows の機能を補完するような もっと気軽に複数の PC を管理運用できるようなソリューションを考えた方がいいと思うのですが…

( )
 まぁそれはひとまずおいといて。
 エイサー が提供する この Windows Home Server 機は、サウスブリッジが ICH7R なので ハードウェア RAID も効くし、WHS 抜きで、 ハードとしてもおもしろい。
 WHS でなくとも、 Linux などをインストールして、普通にホームサーバにするのもいいかも… とか考えてしまいます。
 少なくとも個人的には KURO-NAS/X4 よりはおもしろそう。。。
Posted on Feb 28, 2009 at 22:42

VAIO type T の使い心地はおおむね良好

 昨年末に購入した ソニー VAIO type T ですが、 以前使用していた Let'snote W2 と比較して、 Centrino2 プラットフォームとなりパワーが上がった分は、 OS が Vista になったためにスポイドされたような感じですが、 まず使い始めて最初に思ったことは、無線 LAN の受信感度が飛躍的によくなっていることでした。 そんなに広くない自宅でも以前の Let'snote では 無線 LAN の受信感度が悪いというかほとんどつながらない場所があったのですが、 ほぼどこで使っても接続に異常を来すほどつながりにくい場所はなくなりました。

 次に液晶ディスプレイ。 11.2 インチになることで見づらくなるのでは…と 不安視していたのですが、OS が Vista なので アンチエイリアシングがかかっいてそもそもフォントが見やすいこと、 そして液晶の発色がいいので、これがサイズの下限かなと思いますが、目にきつくなくいい感じです。
 またワイド画面で表示領域が広いことも、 Vista を使うこともあって Good です。
# そう言えば、先般、初めて type P の実機を見ましたが、あれは私の目には無理っぽい。。。 orz

 また意外によかったのがキーボード。
 どう見てもデザイン重視で使い勝手の方はどうなの?と疑ってかかっていたのですが、 私のキータッチのパワーくらいではたわみがほとんどなく、 キーの微妙な位置が以前とはもちろん違いますから最初の頃はミスタッチを頻発しましたが、 慣れてくると、不自然に小さいキーがある以前の Let'snote W2 と比較して、 ほぼ均等なキーサイズのキーボードでむしろこっちの方がいいんじゃないかと思ってきました。  ただいくつか不満もあります。
 一つはハードウェア的な問題ではなく、どうも無線 LAN 周りのソフトウェアが安定していないこと。 無線 LAN ドライバが悪いのか VAIO Smart Network なる設定切り替えアプリが悪いのか… ひとまず VAIO Smart Network を切って少々ましにはなりましたが、 スリープから復帰するとそれでもまだネットワークにつながらないときがあります。
 これは今後ドライバなどのアップデートが重ねられれば、改善されるかと…してほしいと思っています (^^;>

 次に SD カードスロットにメディア取りだしのオペレーションがないので、 アクセスランプだけでは抜いていいのか判別しづらく、 一度抜いて差してみるとメディアチェックが走ることが頻発します。
 SD カードを多用する身としては少々うざいです。

 あとやはりタッチパッドはだめでした。
 慣れの問題もあると思いますが、指を滑らす領域が狭すぎ。 デスクトップの領域が広いので何度もなでてやらないと目的の位置までカーソルを持ってこれなかったり… まぁ普段は V470 を使うので致命傷にはなり得ませんが…

 最後にやっぱり 1.8 インチ HDD は遅い。
 Centrino2 でメインメモリを 3GB も搭載している割に動作が重苦しく感じるのは、 すべてこれに起因しているように思われます。
 ただ店頭販売モデルを買ったのでほかに選択肢はなかったわけで… そう考えると自力で SSD に換装する…なんて本気で妄想してみました。
 その妄想を Google さんにも話してみたり… 妄想を現実としてみたくなったときのために…以下、参考メモ。

ソニーが基本的に好き。
「 VAIO typeT ( TT シリーズ)の本体を分解(前編)」
「 VAIO typeT ( TT シリーズ)の本体を分解(後編)」

 トータルおおむね良好、満足しています。 これから長いつきあいになるでしょうから、文句はほどほどにして大事に使っていきたいと思います。
Posted on Feb 21, 2009 at 00:32

あぶく銭で購入した 4GB USB メモリの使い道

 今年に入ってはじめてパチスロで勝ちました。 年明けから負け続けた額を考えるとちょっと返却を受けた程度ですが…
 それでも買って気分がよくなって帰りに近くの家電量販店で USB メモリを購入、 4GB で 1,900 円でした。ちょっと高かったかな?  さてこの USB メモリを何に使うかというと、 最近、ちょっと関わった WordPress を もう少し勉強しようかと思っていたのと、 MODx という PHP ベースの CMS をちょっといじくりたくて、その環境の構築です。

 早速、Portable Apps を インストールして、 Firefox Potable 、 xampp Lite 、 Notepad++ Portable を組み込んで、 徐々に遊び道具として仕立てていこうかと思います。

 このレクリエーションの成果がうちのサイトにどう現れてくるかは乞うご期待ということで…
# 永遠に成果が現れないと言うことも十分にあります。その際はご容赦を… (^^;>
Posted on Feb 08, 2009 at 22:14

マクロが先だな…

 冬真っ直中、寒がりなもんで出不精になりがちで、 今夏に 購入した D60 も北海道旅行以来、 活躍の場が回ってきてません。
 もともと風景写真がメインで、最近はお馬を撮ったりお花を撮ったりが多くなってますが、 冬眠じゃないですが、冬にはあまり撮らないのが基本。

 しかしまぁいつまでも D60 に付いてきた レンズ二本ぽっきりでは悲しいので、 そろそろマクロと広角が一本ずつほしいなと、ただいま物色中。。。って 予算の関係上すぐに目星が付いたので、とりあえずメモっときます。

 まずマクロ。  で、広角。  TAMRON SP AF10-24mm F/3.5-4.5 Di II LD Aspherical [IF] Model B001 は、 「徒然なるままに」 さんちの ippo さんが ご購入されて 知ったレンズ。

 純正は買えん。。。ちょっと用途が偏ると高くなりすぎる。。。orz
 春は桜などを撮ることをが多いので、まずはマクロかな。夏休み旅行の前に広角を一本。 以上、予定。

徒然なるままに 「 TAMRON SP AF10-24mm F/3.5-4.5 Di II LD Aspherical [IF] Model B001 」
Posted on Jan 30, 2009 at 23:49

次の Atom に思いをはせる

北森瓦版 「 “ Pineview ”はグラフィックコア内蔵で 2009 年下半期に登場する」
笠原一輝のユビキタス情報局 「 次々世代 Atom は 1 チップと 2 チップが共存する ~ Intel Anand Chandrasekher 副社長インタビュー」PC Watch より)

 やはりというか、ソニーVAIO type P は、 日本製のミニノート(あえてネットブックという言葉は避けよう)としては、 初めてと言っていいほどの存在感を 示している ようです。  評価は実機が十分に市場に出回ってからどんどん伝わってくるでしょうが、 現状、Vista Home Basic では、やはりパフォーマンス的に 不満も出てくることもある程度予想できます。

 個人的には来年後半に登場すると言われる次世代 Atom と それ以降に登場するだろう Windows 7 、 type P の独壇場をいつまでも許さないと 登場するであろう他社製品、また当然、 type P 自身も すでに次世代の製品が非常に気になっています。

 しかし、一方で Windows 7 が Vista の改良版という方向性となった今、 グラフィックコアを内蔵すると言っても 945G 世代の GMA950 を内蔵するだろう 次の Atom では、 Intel は Windows を サポートしないという話も聞こえてきます。
 しかしながら、Microsoft は ネットブックで Windows 7 が動くことをしきりにアピールし、 またこの短期間にできあがってしまった巨大なミニノート市場に対して、 たとえ稼ぎ頭 Core2 Duo の市場を食われ始めたとはいえ、 Intel も一度パンドラの箱を開けてしまった以上、 Windows 無視を決め込んだと判断するにはまだ時期尚早でしょう。

 次世代 Atom の登場と日本のお家芸復活、そして Windows 7 の登場、 それが交わる未来はくるのか?そこには何があるのか?
 個人的には携帯や PDA の更改時期と重なる 今年後半が非常に楽しみです。

「 VAIO type P 、ミニノート市場で初登場 3 位」 ~ BCN ランキング調べ ( PC Watch より)
Posted on Jan 19, 2009 at 00:27

Logitech V470 Cordless Laser Mouse for Notebooks with Bluetooth Technology #2

 VAIO type T 用に Logitech V470 Cordless Laser Mouse for Notebooks with Bluetooth Technology購入しました
 その話の続き。。。  プロダクトとしては可もなく不可もなく。
 以前使っていた VX nano と比較すると、 ボタンクリックの感覚が安っぽい気がしますが、 モバイル向けの小型ノート PC に使う補助的なポインティングデバイスとしては 次第点でしょう。

 初めての Bluetooth 対応マウスとして、どきどきの初接続ですが、 単純にマウス本体の裏側の電源ボタンをオンにしてから Connect ボタンを長押しすると、本体表面の LED が点灯を始めます。
 この状態で Bluetooth ユーティリティからデバイスを検索して見つかったら、 パスコードとして「 0000 」を入力してやると接続されます。
 しかし、どうもこれはイレギュラーな方法のようです。

 ロジクール の製品の場合、 マウスユーティリティとして SetPoint と言うソフトウェアが付属します。 ただ上記の方法で接続した場合、通常の製品に付属する SetPoint では V470 を認識してくれません。
 V470 の場合、 Bluetooth 対応マウス専用の SetPoint が米国のサイトなどで別途配布されており (製品に付属しているバージョンは 4.2b2 と言う古いものです)、 これをインストールすればいいのですが、 これがやはり日本語(インストールしたバージョンは v4.70.213 )に対応していません。 しかもインストーラーを走らせるといきなり中国語が出現します。 焦りますが慌てずに言語を英語にしてインストール。 無事 Bluetooth 接続で SetPoint から V470 が認識されるようになります。
 SetPoint のインストールが終わると、 Bluetooth の接続アシスタントが起動し、指示に従って設定すると、 上記のようなパスコード入力なしで接続されます。

 SetPoint なしでも問題なく動作しますが、 SetPoint があれば電池の残量を監視してくれます (本体の LED でも電池の残量不足は知ることができます)し、 マウスの挙動に関してきめ細かいカスタマイズが可能になります。
 ただし、すべて英語での設定画面になりますが…
Image:20090118LogitechV470.jpg
 以上のようにして使えるようになった V470 には満足していますが、 日本での Bluetooth マウスの選択肢が増えることを願ってやみません。
 最近お気に入りの MX1000 をノート PC 向けに小型化して Bluetooth 対応にしたような製品や、 マイクロソフト 製品の Bluetooth 対応マウスにも期待したいところです。