「
『 ServersMan@VPS 』をいじり倒したい層へ、上位プランの提供開始」
(
INTERNET Watch より)
現在、
ここ も
あっち も
ホスティングサービスを利用して運用している訳なんですが、
一般的にホスティングサービスはその仕様(インストールされているアプリケーション、サービス)が
厳格に規定されており、こっちのサービスではあれが使えて、
こっちではこれが使えないなんてことが多々あります。
この
ServerMan@VPS であれば、
CentOS を
インストールした仮想サーバーをまるまる借りれるので、
パッケージ(むろん独自コンパイルもありだと思います)を追加してしまえば
アプリケーションもサービスも自由に選べます。
果てしなくおもしろいと最初は思いました。月額利用料も安いですし…
ただここではたと考えました。
CentOS を
インストールした仮想サーバをまるのまま借りられるということとは、
通常のホスティングサービスにあるようなセキュリティー対策は
一切合切自分で行わなければならないということです。
すぐに思いつくだけでも考えられるだけでも、ファイアウォールの設定、
メール対策、セキュリティホールへの対応などがあり、
下手に設定すると、自サイトだけでなく、他のサイトにも迷惑をかけることになかねません。
またもしもの時を考えると自力でバックアップも計画的に行わなければならないでしょう。
こう考えると、このサービス、めちゃくちゃハードルが高いように思えてきました。
ただそれだけにおもしろいと思えてしまうところが危険です。
一応、システムエンジニアを名乗って飯食ってますので、
常識的なことは知っているつもりでいて、はてさてそれで対応し切れるものか…
使うとしたらシステムエンジニアとしての
(あるかないかよくわからないですが)沽券に関わってきそう。
考えれば考えるほど、そのハードルの高さを認識し、
認識深まる都度、おもしろいと思えてしまう。病気でしょうか? (^^;
しかも、よりによってメインの
こっち のサイトを
移行するシュミレーションを頭の中でしてしまっています。我ながら狂っているとしか思えない orz
独自ドメインの運用やまだサービスとしてすべてのラインナップが
そろいきっていないように見えるので、十分に見極めてから…
冷静に…>自分 (_ _;>
「
月額 490 円・ 10GB の仮想専用サーバー『 ServersMan@VPS 』提供開始」
(
INTERNET Watch より)